平治岳

2024年06月03日(月) [日帰り]

• GPS: 08:35
• 距離: 13.1km
• 登り: 795m
• 下り: 783m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:11
• 休憩: 1:21
• 合計: 8:32

距離 13.1km 登り 795m 下り 783m

6:38 スタート地点
6:45 6:47 吉部登山口
7:25 7:25 暮雨の滝
7:44 7:51 大船林道終点
9:00 9:10 大戸越
10:39 11:34 平治岳
12:41 12:44 大戸越
13:39 13:40 坊がつる避難小屋
13:41 13:41 坊ガツル
14:10 大船林道終点
14:30 14:37 暮雨の滝
15:12 15:12 吉部登山口
15:14 ゴール地点

天候

晴れ時々曇り　朝イチは結構青空多めだったけど、だんだんどんよりと…ベテランのお父さんが、この時期の九州にしてはカラッと涼しい、とおっしゃってました

アクセス

利用交通機関：

自家用車

吉部登山口手前の駐車場、ちょっとわかりにくい。最後の分岐で左の砂利道に曲がると、第３駐車場。そこをそのまま通り抜けると第１駐車場に抜けられる。最後の分岐で舗装路を道なりに行くと、直接第１駐車場に着く。砂利、普通車、日帰り、300円。チャック袋の中の紙にナンバーを書いて、300円入れて袋ごと料金箱に投入。事前精算。簡易トイレはあるけど、男性は山でしてね、と書いてました、笑　少し降りたとこに小川があってそこで手と靴洗えます。

コース状況／危険箇所等

林を行くルート。登山口からしばらく行くと急登あり。黒土で滑りやすいが気をつければ問題なし。しっかりとしたロープでルートを示してあり、わかりやすい。急登を越えると大船林道の合流地点までは緩やか。木陰を散歩する感じ。坊ガツルまで行って登っても良いが、今回は手前でショートカットするルートを選択。大船林道を少し下山側に戻ったところに平治岳への入り口があるが、標識無し。ピンクのリボンを見逃さないよう注意。林の中をのんびりいくルート。踏み跡がしっかりしてて、ちょいちょいリボンもあるので、それほど迷いそうな感じはない。霧の時とかは気をつけたほうが良いかも。坊ガツルからのルートと合流すると、たくさんの人に踏まれてルートはねちっこく練られた黒土の道に…ちょい歩きづらかった。大戸越からは眺望が開ける。南峰は上りと下りで一方通行になっており、逆走しないよう注意(標識はあるが字がかすれてた)。平日とはいえミヤマキリシマの時期で、大戸越から先はそれなりに混雑。大戸越から見えるピークのさきに、頂上のピークがある。頂上から少し南に降っていくと、一面のミヤマキリシマと三俣山が眺められるので、ピークの先も忘れずに。下りの道に白いミヤマキリシマさんがいます。

その他周辺情報

吉部登山口の周辺はなにもない。しばらく走ると飯田高原に飲食店や温泉などが出てくる。

写真

6/3 6:43

吉部から登ります。砂利の駐車場、普通車日帰り300円、事前精算。平日だったのでまだ余裕あり。チャック袋の中の紙にナンバーを書いて、お金を入れて袋ごと投入します。クセのある案内看板があちこちにあるので、初めてでも分かりやすい。

6/3 6:47

登山届ヨシ！

6/3 7:12

このお花はなんだろー？　あとで調べたら、ガクウツギ？

6/3 7:30

黒土の登山道。途中大木が根こそぎ…迂回路あり。

6/3 7:49

坊ガツルまでは出ず、ショートカットします。大船林道とぶつかったら、一旦下山の方向にすすんだとこに平治岳への登り口があります。標識は見当たらず。

6/3 7:49

登り口

6/3 7:59

こんな感じで林の中を

6/3 8:02

小さなアップダウンを繰り返します。踏み跡明瞭、ところどころテープもあるので迷う感じはなかったです。

6/3 8:30

坊がつるから登ってくる道と合流。大戸越方面へ。

6/3 8:30

合流地点にはしっかりとした標識あり。

6/3 8:33

ねちゃねちゃです〜降りる時やだなぁー

6/3 8:43

途中、三俣の頭がチラリと

6/3 8:56

ミヤマキリシマさんがお出迎え　ふんわりした優しい色味の子

6/3 8:57

わぁー！林を抜けると左手にピンクが！もうすぐ大戸越

6/3 8:58

ミヤマキリシマさん、こんにちは！もこもこ綺麗です

6/3 9:00

大戸越。たくさんの登山客で賑わってました。

6/3 9:00

ミヤマキリシマ越しに平治岳を見上げます。これが頂上のピークだと思ってましたが、もう一つ奥にあります。

6/3 9:07

6/3 9:09

ここは下りの道。狭くて混雑するので、上りと下りで一方通行になってます。よく確認して登りましょう。

6/3 9:09

下の道より少し奥(男池側)に上り口があります。ここで出会った広島からお越しのご夫婦、今回が初めてのくじゅう連山とのこと。あの山が三俣山で、あっちが中岳で〜などと、楽しくお話ししながら登りました。名前もお聞きしなかったけど、またどこかでお会いできたらいいなー

6/3 9:19

きたー(○︎´艸`)

6/3 9:41

たまりません！

6/3 9:56

憧れの景色が目の前に広がります

6/3 10:03

魚眼レンズで撮ってみました

6/3 10:24

南峰からの景色が良すぎて、頂上行くまでにかなり時間をとってしまいました。そろそろ本峰頂上に向かいます。

6/3 10:33

ミヤマキリシマさん　ピンクも色々

6/3 10:40

平治岳山頂に到着　写真待ち　遠慮してたら全然撮れません、苦笑

6/3 10:45

頂上から少し南側に降りた斜面。賑わってました。

6/3 10:45

6/3 10:49

本峰の南側斜面。晴れ間待ちのプロカメラマンさんが撮ってくださいました！嬉しい(○︎´艸`)お名前お聞きすればよかったなぁー

6/3 11:04

めじろんとミヤマキリシマ

6/3 11:20

山頂標識　と誰かが忘れていった自撮り棒？

6/3 11:23

ハートみたいだ～と一人で感動、え？見えません？

6/3 11:30

6/3 11:32

登る時にも気になった、ちょっと変わった色の株　少し黄味がかった鮮やかなピンクが目に留まります

6/3 11:34

北大船方面

6/3 11:36

本峰と南峰の間　ここのお花畑感が良かったなぁ〜お昼休憩してる方がたくさん

6/3 11:38

同じ場所で、一眼で　ピンクの絨毯だー

6/3 11:40

本峰山頂方面　晴れたり曇ったり　晴れ間を狙って撮影

6/3 11:42

本峰、ここを登った行きます　ここは上り下り同じ道なので、譲り合いながら

6/3 11:50

本峰を南側から撮るとこんな感じ

6/3 12:12

この景色を見ながらお昼ごはん、晴れてたらなぁーガスってないだけヨシとしよう

6/3 12:14

ずっと見てたい景色ですが…そろそろ下山します

6/3 12:25

下山路にある白いミヤマキリシマさん　可憐な感じです

6/3 12:39

もこもこ花盛り

6/3 12:40

大戸越まで降りてきました

6/3 12:42

この花なんの花？　あとで調べたら、サワフタギ、のようです

6/3 12:49

登ってきた"ねちねち"を慎重に下ります。

6/3 13:10

坊ガツルと大船林道のショートカットの分岐。帰りは坊ガツルに寄ってみます。

6/3 13:16

ねちねちがべしょべしょになってきました。こっちの方が歩きづらい…

6/3 13:19

お、視界が開けてきました。もうすぐ坊ガツルかなー

6/3 13:19

降りてきたところを振り返って。石を入れる？？

6/3 13:28

さらに下山していくと謎が解けました。ここで石を持って、あのべしょべしょのとこに置いていくシステムのようです。今度こっちから登る時は協力させていただきます！

6/3 13:32

やっと坊ガツルに出ました

6/3 13:33

テント欲しいなぁー

6/3 13:34

出てきたところを振り返って。入り口わかりにくそうだなぁー

6/3 13:34

平日だったけどテントたくさん！

6/3 13:52

吉部へ戻ります。さっきまであの山の上にいたんだよなぁ、としみじみ

6/3 14:21

木漏れ日が気持ちいいなぁ

6/3 14:28

暮雨の滝に寄ってみます

6/3 14:32

足元危なそうだったので、下までは降りずに眺めて戻ります。前はもう少し降りやすそうだったのだけど…崩れたのだろうか

6/3 14:34

こんな感じでぐじゃぐしゃ

6/3 15:00

急坂を降りて見上げたところ。ここを降りたらあとちょっと

6/3 15:12

吉部登山口に、無事戻ってきました！お疲れ様でした〜

撮影機器：

E-M5MarkIII OLYMPUS CORPORATION

iPhone 13 mini Apple

感想

たろいも

平治岳　混雑が苦手でミヤマキリシマの季節を避けてきましたが…
前の日に三俣山からピンクなお姿を見て、登ることを決意！
やはり平日でも賑わってましたが、混むのも納得の素晴らしい景色でした。
県外から来られた方々とのちょっとした会話も楽しくて、賑わってる山も悪くないなぁと。

すっきり晴れてたら完璧だったのですが…来年のお楽しみということで。
天気と花の見頃と休みを合わせるのに苦労しますが、また来年も元気に咲いてくれることを祈ります。整備してくださっている方々に感謝。