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記録ID: 6882266
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ハイキング
志賀・草津・四阿山・浅間

奥信濃花めぐり3〜志賀高原まが玉の丘 イチヨウランを探せ!

2024年06月03日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
01:57
距離
4.1km
登り
236m
下り
238m
歩くペース
ゆっくり
1.31.4
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
1:16
休憩
0:40
合計
1:56
距離 4.1km 登り 236m 下り 238m
13:33
13:35
4
13:39
13:45
17
14:02
14:10
25
14:35
14:52
19
15:11
15:17
5
15:22
15:23
2
15:25
ゴール地点
 6月3日日帰り奥信濃花めぐり第三章。4週連続で志賀高原入り。まが玉の丘コースでイチヨウランを探してきました。
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2024年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
・移動経路:カヤノ平高原駐車場から長池駐車場まで28km40分。

・停めた場所:長池駐車場。
コース状況/
危険箇所等
・志賀高原まが玉の丘コース:
https://www.shigakogen.gr.jp/green/trekking_course12.html
カヤノ平から28km40分移動して、長池駐車場に停めた。誰もいない。
2024年06月03日 13:28撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
1
6/3 13:28
カヤノ平から28km40分移動して、長池駐車場に停めた。誰もいない。
コースの詳細を復習する。スマホで撮影しておくと便利。
2024年06月03日 13:35撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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6/3 13:35
コースの詳細を復習する。スマホで撮影しておくと便利。
ツマトリソウ。
2024年06月03日 13:36撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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6/3 13:36
ツマトリソウ。
長池。曇天で風があり映えない。
2024年06月03日 13:38撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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6/3 13:38
長池。曇天で風があり映えない。
ミツバオウレンは終盤。
2024年06月03日 13:39撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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ミツバオウレンは終盤。
ヒメタケシマラン。タケシマランもたくさんあった。
2024年06月03日 13:49撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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6/3 13:49
ヒメタケシマラン。タケシマランもたくさんあった。
ミズバショウ。
2024年06月03日 13:51撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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ミズバショウ。
ツバメオモト。今日は1年分見たな。
2024年06月03日 13:53撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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ツバメオモト。今日は1年分見たな。
展望台からの眺め。琵琶池が見える。
2024年06月03日 14:18撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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展望台からの眺め。琵琶池が見える。
ムラサキヤシオ。
2024年06月03日 14:22撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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ムラサキヤシオ。
イワナシ。
2024年06月03日 14:25撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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イワナシ。
ふたご岩。岩の上にコメツガ。
2024年06月03日 14:26撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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ふたご岩。岩の上にコメツガ。
イチヨウランを発見。まさしく一枚の葉。この葉を覚えておくとイチヨウランが見つけやすい。
2024年06月03日 14:30撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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イチヨウランを発見。まさしく一枚の葉。この葉を覚えておくとイチヨウランが見つけやすい。
独特なフォルムのイチヨウランの花。
2024年06月03日 14:30撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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独特なフォルムのイチヨウランの花。
薄桃色のイワカガミ。
2024年06月03日 14:36撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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薄桃色のイワカガミ。
まが玉の丘周辺にはイワカガミが群生していた。
2024年06月03日 14:39撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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まが玉の丘周辺にはイワカガミが群生していた。
イチヨウランのプチ群生を発見。
2024年06月03日 14:45撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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イチヨウランのプチ群生を発見。
イチヨウランのつぼみを初めて見た。
2024年06月03日 14:45撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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イチヨウランのつぼみを初めて見た。
このイチヨウランもなかなかのイケメン。
2024年06月03日 14:45撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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このイチヨウランもなかなかのイケメン。
またイチヨウランを発見。横に葉があるのでこれから芽生える。
2024年06月03日 14:46撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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またイチヨウランを発見。横に葉があるのでこれから芽生える。
これはさらに頂きを逆立てて、ファンキーなイチヨウラン。
2024年06月03日 14:46撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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これはさらに頂きを逆立てて、ファンキーなイチヨウラン。
さらに二輪のイチヨウランを発見。
2024年06月03日 14:47撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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さらに二輪のイチヨウランを発見。
志賀高原の太古の森を物語るイチヨウランたち。
2024年06月03日 14:47撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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志賀高原の太古の森を物語るイチヨウランたち。
下に残雪がある木道を歩く。滑るので注意。
2024年06月03日 14:51撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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下に残雪がある木道を歩く。滑るので注意。
またイチヨウラン発見。全部で9輪見ることができた。
2024年06月03日 14:54撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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またイチヨウラン発見。全部で9輪見ることができた。
そばかすと立ちヘヤーがイケイケ。ソバージュしていれば前橋 King & Queenのお立ち台で扇子と腰を振っているだろうな。
2024年06月03日 14:54撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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そばかすと立ちヘヤーがイケイケ。ソバージュしていれば前橋 King & Queenのお立ち台で扇子と腰を振っているだろうな。
シャクナゲは超裏年でもう終わり。
2024年06月03日 15:06撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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シャクナゲは超裏年でもう終わり。
前橋に戻り、買い物で立ち寄ったフレッセイ駐車場から。両端までかかる虹。よく見るとダブルにかかる虹。
2024年06月03日 18:33撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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6/3 18:33
前橋に戻り、買い物で立ち寄ったフレッセイ駐車場から。両端までかかる虹。よく見るとダブルにかかる虹。
虹のたもとには宝物が埋まっているという。風景や花を求める山行きと同じ。いつまでもどこまでも追い求めている。
2024年06月03日 18:33撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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虹のたもとには宝物が埋まっているという。風景や花を求める山行きと同じ。いつまでもどこまでも追い求めている。
撮影機器:

感想

 カヤノ平高原駐車場から移動。志賀高原公園栄線を南下。途中で秋山郷との分岐を過ぎる。何度も訪れた東電歩道を思い出す。リバーサイドホテルは良い宿だったな。奥志賀高原を経て蓮池を左折して、長池駐車場に到着。案外近く28km40分だった。

 信州大自然教育園の資料館先から取り付き。志賀高原観光協会配布の地図より現地の地図の方が分かりやすく、詳細が記載されている。スマホに撮影して都度確認しながら歩くとよい。ちなみに山と高原地図には記載されていないので注意。

 長池で写生していた方と会話。写真は見たまましか写せないが、描画は自らの思いを描くことができて、真贋性など絶対に問われることがない、自由な表現ができると仰っていた。芸術写真と記録写真という表現の仕方がある。目指すベクトルが違う。

 長池広場を後にして九十九折れの道を歩んでいく。クロベやアカマツ、コメツガなど巨木が目立つ。たこ松の裏側、奥の小池でミズバショウ鑑賞。湿地帯の上の広場を経由してコメツガの森を歩んでいく。傾いた階段は木の根の膨張が影響している。

 展望台からは琵琶池しか見えず、シャクナゲは超裏年で数輪しか咲いていなかった。ここ数年の各自生地はどこも花量多い満開にならず、温暖化の影響と思われる。巨大なふたご岩を経てまが玉の丘へ。途中の道端にイチヨウランを発見。

 イワナシ、イワカガミ咲くまが玉の丘広場。下って、おたの申す平周辺の眺望はガスで見られず、イチヨウランを探しながら歩く。苔むした場所にイチヨウランを発見。しかもかたまって3輪あり、つぼみも初めて見た。

 独特な脈の入った葉を頭に叩き込んで、慎重に探すとあるある。結局9輪見つけることができた。葉だけのものがたくさんあったので、プチ群生が今後見られるかも。イチヨウランをたくさん見て、意気揚々と駐車場に戻り帰路へ。

 陽坂からガスガス、渋峠を越えると雨になった。草津は小降りだったが、八ッ場ダム付近から本降り。渋川市に入ると雷鳴と雷光が榛名山方面に見えていた。雨宿りをするように前橋市の旧日赤病院跡のスーパーで買い物。

 店を出たら両端が見える素晴らしい虹。しかもダブル虹。Z7兇任垢さず撮影。虹のたもとには、宝物が埋まっているという。行けども行けども着くことがない虹のたもと。私の山行きも、見れども見れども絶景や美しい花々を追い求めている。

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コメント

ぐろさん、おはようございます。
この日、私たちは逆回りで志賀から野沢温泉をまわりました。
天気が悪くなりそうだったのと、最後に野沢温泉に入りたかったので
急遽逆回りになったんですが、予定通りならもしかしてお会いしたかもしれませんね。
月曜なので、パパさんはぐろさんの気配がするんだけど、とか言ってました。
それにしてもいろんなお花がいっぱい、さすがです。

群馬に戻ると美しい2重の虹が出ていましたね。
でも、たもとにいるのは宝物じゃなくて、お花畑で遊んでいるさくらだと思います。
そこでいつか、私たちが来るのをずっと待っているのだそうですよ。
(と、いわれているらしいです)
そこにも、この日見たニリンソウやサンカヨウなんかがいっぱい咲いているといいなあ、
と思いました。
2024/6/5 5:54
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1
こんにちは、はなはなさん。
いちげさんのレコで、野沢温泉スキー場へ行くことは宣言していましたからね。前橋に戻りながら志賀高原に寄り道です。移動時間が長く、さらにタイトスケジュールでしたので、ほかのコースは立ち寄れませんでした。気配を発するのはクマ以上(笑)かと思います。

 帰りは渋川から土砂降りで、上武道路も混雑していました。この時点ですでに虹がかかっていましたね。赤城県道に下りて裏道で市街地へ戻りましたが、雨に追いかけられ近所のスーパーで雨宿りしながら買い物を済ませました。店外へ出ると見事なダブル虹。カメラで撮影しましたよ。

 虹のたもとの件ですが、さくらちゃんのことを思い出して書こうと思いましたが、いろいろと思いもあるので、典型的な事柄を書きました。追い求めても手に入ることはありません。しかし手に入った途端、それを忘れてしまうでしょう。禅の「十牛図」がとてもよく表してあります。
 
 話が脱線しましたが、お釈迦様の生誕地ルンビニーは素晴らしい庭園があったそうです。今もガーデンがあり世界遺産になってますが、2000年以上前は、まさに天国のように鳥や蝶が舞い花が咲きみだれていたそうです。きっとさくらちゃんは虹のたもとから、そこへ目指しているのかもしれませんね。
2024/6/5 12:26
ぐろさん、こんにちは♪ イチヨウラン、咲き出しましたね。志賀高原は対象範囲が広すぎてなかなか食指が伸びないのですが、その分、自分だけの花園もありそうだし、探し甲斐のある山域ですね。前レコのサンカヨウも文句なしのスケルトン、同じスケルトンでも透明度は違うし、やはり朝早くが完璧個体見る秘訣なのかしら。霧吹きでも持参しようかな(^^)
2024/6/5 11:52
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1
こんにちは、yamaonseさん。
今週月曜も山間部はいまいちの天気で、ガラスの花を鑑賞に行きました。4週連続で志賀高原行きですからね。5月はGWを入れると走行距離が6000kmになりましたね。グーグルのタイムラインは正確です。

 イチヨウランは前日にまみむさんが行かれていて、結構見つけたと言っていました。サンカヨウとツバメオモトはもうお腹いっぱいでしたから、最後の山行きはイチヨウラン探しにしました。

 yamaonseさんも二王子岳行かれてましたね。なかなかのスケルトンフラワーを拝見しました。ヒメサユリはまだ早いですよね。奥只見の蒲生岳やヒメサユリの小径で咲き始めたようです。鋸岳などど合わせて行きたかったのですが、雨後と朝霧の野沢温泉のサンカヨウは絶対に透けると確信していました。群生も素晴らしかったです。霧吹きですか!(笑)10時間以上経たないと透明にはならないので、翌日に見るという手もありますよ。

 雨後や霧の時の早朝に行けば、完璧なガラスの花が見られることが多いです。今までの経験からですね。午後に見られたことは無いですね。花が落ちてしまいます。私に人徳はありませんが、早起きすれば三文の徳が得られます。
2024/6/5 12:37
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