富士山リベンジ成功+地獄は下山道に有!
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- GPS
- 09:58
- 距離
- 17.0km
- 登り
- 1,736m
- 下り
- 1,741m
コースタイム
- 山行
- 5:58
- 休憩
- 4:00
- 合計
- 9:58
天候 | 晴れ〜強風(7-8合目)〜9合目以上微風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険なのは吉田口登山道のバリケード周辺 |
写真
感想
富士山、吉田ルートから御鉢巡り+剣ヶ峯山頂滑走はリベンジ成功。久しぶりの3500オーバーで、かなりの呼吸困難と頭痛の低酸素に苦しんだ末だった。7合目で滑走終了し、とぼとぼザレザレ登山道を降りながら、スバルラインの閉門時間をスマホ検索し、ポシェットに入れたつもりだった。駐車場からかみさんに下山報告しようとポシェットを見たが、、、
スマホ無いやんか❗あーあの6合目や〰?、、
今から戻って探しても日没サンセット、駐車場に閉じ込められる、、
涙を飲んでレストハウスの電話を借り、DOCOMOにすがる。位置情報は『上吉田6の6』と出ます。やはりな、、
とりあえず、カード情報満載のため、ロックをかけて貰う。
タブレット端末でかみさんとやり取りは出来、事情を説明しながら、新東名120km維持で帰宅。
諦めはしたが、自分のミスに呆れるしかない。
職場では、俺は今日から隠とん生活する!と言い切っていた。
昼休み最寄りの警察に遺失届けをしてからDOCOMOへ向かっていると、
かみさんからタブレットLINE に電話。今DOCOMOから、富士吉田警察にスマホが届いてると、電話あったで〰?(関西弁)。
とりあえず自宅に戻りDOCOMOと富士吉田警察に電話確認をとった。
自分のスマホと確認がとれ郵送処理となった。
拾ってくれたのは、多分、僕より30分後に、滑走してきた山スキーヤー4〜5人のグループだろう❗(作業道から自分より遅い滑走者いたんだ、と眺めていたグループがいた)一般登山者より一段上のバリケード沿いのザレ道は山スキーヤーしか通らないはず。警察には拾い主さんの情報がないから、恐らくレストハウス経由で届けられたのか?いずれにせよ感謝しかない。自分も先週ヒッチハイクのインド人を5合目まで載せてあげたが、お互い持ちつ持たれつだったのだろうか。
山スキーヤーに感謝、人間に感謝!色々な奇跡に感謝!
人は人に助けられなが生きているんだ。これから自分も人を助けられる人間でありたいと改めて実感した。
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