九州遠征最終日 阿蘇駅から阿蘇山

2024年06月04日(火) [日帰り]

• GPS: 08:36
• 距離: 17.2km
• 登り: 1,273m
• 下り: 663m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:59
• 休憩: 1:37
• 合計: 8:36

距離 17.2km 登り 1,273m 下り 663m

5:01 スタート地点
6:54 7:30 阿蘇山東駅
7:31 7:46 仙酔峡登山口
9:47 9:47 仙酔尾根分岐
10:08 10:34 天狗の舞台
10:38 10:47 高岳東峰
11:05 11:09 月見小屋
11:24 11:28 阿蘇山
11:44 11:46 中岳
12:07 12:09 南岳
13:37 阿蘇山上広場
13:38 ゴール地点

天候

晴れ☀️

アクセス

利用交通機関：

電車 バス 飛行機

その他周辺情報

宿泊　阿蘇バックパッカーズ

写真

6/4 5:01

今日はここから徒歩で山頂まで
荷物は手前の荷物室コインロッカー(20円)にしまって出発

6/4 5:03

畑の向こうに九重連山

6/4 5:04

アップ

6/4 5:15

阿蘇連山は朝靄の中

6/4 5:23

外輪山から朝日

6/4 5:16

牛さん、おはよう

6/4 5:30

畑のスギナに朝日が当たってキレイ

6/4 5:33

お、朝靄が切れてきた

6/4 5:48

食べごろの桑の実
幾つかいただきました

6/4 5:50

お、ここにも牛さん

6/4 5:51

あなたは子牛さんね

6/4 5:52

しげはる子ちゃん？
とても人懐っこい牛で、顔を寄せてくる

6/4 5:54

真っ直ぐ伸びる仙酔峡道路は緩やかな上り坂

6/4 6:06

シモツケソウ

6/4 6:17

だんだん雲が湧いてきて、さっきまでよく見えていた九重連山は雲隠れ

6/4 6:30

高岳も雲隠れ

6/4 6:35

外輪山に朝日があたる

6/4 6:35

阿蘇山の裾野越しに阿蘇市街
だいぶ上がってきた

6/4 6:33

やっと仏舎利塔
ここまで1時間半

6/4 6:46

仏舎利塔は工事中
今日の無事をお祈りして

6/4 6:54

仙酔峡到着
ここで腹ごしらえとトイレ、登山届を済ませ

6/4 7:47

いざ、仙酔峡尾根へ

6/4 7:39

外輪山は晴れてるけど

6/4 7:46

山頂は真っ白
上がる頃には晴れてくれないかな…

6/4 7:46

展望台
ちょっと寄ってみたけど、日本山妙法寺の石碑や石像が遊歩道沿いに並んでました

6/4 7:46

ロープウェイの残骸

6/4 7:58

遊歩道はここまで
ここから本格的な急登が始まる

6/4 8:27

黄色印にそって進む
振り向けば、下界の眺望。

6/4 8:33

中間点

6/4 8:44

緑の切れ目の住宅街が阿蘇駅周辺
だいぶ登ってきたね

6/4 9:17

アップ

6/4 8:47

虎ケ峰

6/4 9:10

急登が続く
ストックしまう

6/4 9:17

お、噴煙が見えてきた

6/4 9:18

上から飼い主さんと降りてきた和ちゃん2歳
良いなあ、元気で

6/4 9:19

頑張って降りてね

6/4 9:33

急に土の色が赤くなり

6/4 9:31

山頂付近の雲が切れてきた

6/4 9:37

稜線に出ました

6/4 9:45

うわー、これはすごい

6/4 9:42

天狗の舞台直下は

6/4 9:42

ミヤマキリシマの絨毯です

6/4 9:40

アップで

6/4 9:49

手前の花も入れて

6/4 9:54

天狗の舞台直下から振り返る

6/4 9:55

アップ

6/4 9:53

更にアップ

6/4 9:57

ちょうど雲が切れて青空が！

6/4 9:57

高岳をバックに

6/4 10:12

天狗の舞台に登って麓を見ると

6/4 10:05

虎ケ峰、鷲ケ峰、竜ケ峰が目の前

6/4 10:26

雲が切れて九重連山も見えてきた

6/4 10:03

岩にへばりつくように咲くミヤマキリシマ

6/4 10:17

天狗の舞台からの眺め

6/4 10:21

正面に高岳

6/4 10:29

根子岳を見下ろす

6/4 10:31

東峰から天狗の舞台

6/4 10:38

そろそろ次に行きましょう
ミヤマキリシマの間を抜けて

6/4 10:40

天狗の舞台を見上げる

6/4 10:39

6/4 10:44

すっかり青空
コントラストがたまりません

6/4 10:45

6/4 10:49

火口まで降りて振り返る

6/4 10:52

正面は対照的な風景

6/4 10:58

稜線をたくさんの人が歩いてます

6/4 10:53

月見小屋

6/4 11:05

扉が壊れて、中で横になってました

6/4 11:06

絶景を後に、高岳へ向かいます

6/4 11:07

高岳分岐
文字が消えかかってる

6/4 11:17

高岳山頂
ここからハイカーの数がグッと増える

6/4 11:18

中岳へ
噴煙が近づいてきます

6/4 11:35

中岳山頂

6/4 11:36

外輪山の向こうに昨日までいた九重連山
左のポッコリは湧蓋山

6/4 11:39

振り向けば火口が目の前

6/4 11:46

右の火口は噴煙モクモク

6/4 11:52

稜線を進んでいくと、第一火口からの噴煙がよく見える

6/4 11:56

南岳山頂
阿蘇は九重以上に外国人多く、皆さん軽装
写真に映り込んでるお二人も、おそらく中国の方。スニーカーで足取り軽く降りて行かれました。

6/4 12:18

南岳から外輪山越しに国見岳方面

6/4 12:34

砂千里へ下って南岳を振り返る
この下り、6日間歩きっぱなしの足に結構きました💦

6/4 12:25

そしてまだまだ道は続く

6/4 12:41

砂千里解説

6/4 12:42

予定コースは警戒レベル2のため立入禁止
皿山迂回ルートへ

6/4 12:52

皿山500メートル…パス！

6/4 12:54

禁止区域のルートを眺めつつ

6/4 12:55

ゴールの駐車場を目指す
この辺り、硫黄の臭いがぷんぷん

6/4 13:14

この辺りのミヤマキリシマはすっかり終わってます

6/4 13:55

阿蘇山上バス停ゴール
山上神社に無事ゴールした事を感謝して、バスで阿蘇駅まで

6/4 14:05

バスは草千里経由
元気だったら登ろうと考えていた烏帽子岳
とてもそんな元気は残っておらず、そのまま終点まで

6/4 14:26

大室山！
ではありません、米塚

6/4 14:28

雲が切れて、九重連山くっきり
また来れるかな…

6/4 14:43

荷物をピックアップして、前日、宿で前売り券購入した夢の湯へ
が、何と臨時休業‼️前売り券払い戻ししようと宿に電話するも応答なし…

6/4 15:15

仕方なく、阿蘇駅から肥後大津駅までとりあえず向かう
駅で熊本から阿蘇神社詣りに来られたおばさまにその事を話したら「だから熊本の評判悪くなるのよ！私が消費者センターに電話してあげる！」と怒ってくれた。
「いやいやネット予約した宿だから、後でちゃんと書き込みますよ」と丁重にお断りし、「でも今回の山登りはいろんな方に親切にして頂いて、とても助かりました」と伝えると、「九州の人はみんなお人好しだからね」との返答
うん、それがとても良いのです☺️

6/4 15:34

途中の車窓から見えた垂直に折れ曲がった道路
そうか、ここは熊本地震で崩落した橋の現場…

6/4 15:34

すぐ先に立派な橋が出来ていました

6/4 17:44

肥後大津駅から熊本空港までは無料送迎バスが出ていて、それで空港まで
空港からバスで2つ目のエミナースで♨️いただく

6/4 17:47

さっぱりして空港にまた戻り

6/4 18:19

鳥天定食とちょい飲みセットをガッツリ頂く

6/4 19:46

8時ちょうどのジェットスターで成田へ
遅れる事なく到着したので、無事、深夜には自宅に着くことができました。

撮影機器：

iPhone XS Max Apple

Canon PowerShot SX740 HS Canon

感想

Momoppy

九州遠征最終日は阿蘇山
山上行きバスは9時台からしかないので、早朝、仙酔峡まで歩いてみました。
長い舗装路も早朝は涼しく、眺めもよいのでそれほど苦にならず、仙酔峡からの岩登りもなかなか楽しいアスレチックコースでした。
そして登りきった先に満開のミヤマキリシマ！九重で散々見てきた筈なのに、天気も良かった事もあって、もうサイコー‼️ここから先の火山風景との対比も見事で、1日でいろんな風景が楽しめる阿蘇山は中々ですね。
今回、九重リベンジを格安航空券で往復するために、6日間という長めの行程を組みましたが、計画段階から色々楽しめ、行ってからも地元の方のアドバイスを受けてコースを変更したり、久しぶりにバックパッカー気分を味わえた遠征となりました。
ちょっと癖になりそう…体力と時間のあるのは今のうちだし…