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Yamareco

記録ID: 6885905
全員に公開
ハイキング
石鎚山

笹倉湿原〜丸笹山(金山林道入口からピストン)

2024年06月05日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:53
距離
8.4km
登り
863m
下り
865m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:12
休憩
0:42
合計
5:54
7:36
1
スタート地点
7:59
8:01
81
9:22
9:38
26
10:50
10:55
58
12:09
12:21
53
13:14
13:14
14
13:30
ゴール地点
丸笹山からの帰路、笹倉湿原に下る稜線のコルまで1時間ほど要していますが、昼食休憩を含んでいますのでノンストップなら30分ほどです。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
石鎚スカイライン金山橋の北側に広い駐車スペースあり。
コース状況/
危険箇所等
笹倉湿原(さぞうしつげん)までは特に問題ありません。笹倉湿原から稜線までは赤テープを見失わないように。丸笹山までの稜線歩きは愛媛県側の林に数mほど入った方が歩きやすく、踏み跡も明確。
石鎚スカイライン金山橋の南にある金山林道入口。
2024年06月05日 07:39撮影 by  SO-41A, Sony
6/5 7:39
石鎚スカイライン金山橋の南にある金山林道入口。
夏草の茂る林道は倒木や落石などで車での通行不可。傍らにコガクウツギや足もとにミズタビラコなどを見ながら歩く。
2024年06月05日 07:48撮影 by  SO-41A, Sony
6/5 7:48
夏草の茂る林道は倒木や落石などで車での通行不可。傍らにコガクウツギや足もとにミズタビラコなどを見ながら歩く。
堰堤の手前で谷を対岸に渡る。
2024年06月05日 07:54撮影 by  SO-41A, Sony
6/5 7:54
堰堤の手前で谷を対岸に渡る。
小さな谷の徒渉点に「笹倉湿原」の道標。
2024年06月05日 07:59撮影 by  SO-41A, Sony
6/5 7:59
小さな谷の徒渉点に「笹倉湿原」の道標。
むき出しの木の根を辿る。
2024年06月05日 08:13撮影 by  SO-41A, Sony
6/5 8:13
むき出しの木の根を辿る。
沢を渡ったり、
2024年06月05日 08:21撮影 by  SO-41A, Sony
6/5 8:21
沢を渡ったり、
笹をかき分けたりして初夏の林を進む。
2024年06月05日 08:44撮影 by  SO-41A, Sony
6/5 8:44
笹をかき分けたりして初夏の林を進む。
皆んなが撮影している「抱きつきの木」
2024年06月05日 08:47撮影 by  SO-41A, Sony
6/5 8:47
皆んなが撮影している「抱きつきの木」
枯れ谷を遡上。
2024年06月05日 08:58撮影 by  SO-41A, Sony
6/5 8:58
枯れ谷を遡上。
みずみずしいイワタバコ
2024年06月05日 09:02撮影 by  SO-41A, Sony
1
6/5 9:02
みずみずしいイワタバコ
樹間から県境の稜線が見えてきた。
2024年06月05日 09:03撮影 by  SO-41A, Sony
6/5 9:03
樹間から県境の稜線が見えてきた。
朽ちた巨木の下はくぐらないで右に迂回。道沿いには花の終わったヤマシャクヤクが数本。
2024年06月05日 09:06撮影 by  SO-41A, Sony
6/5 9:06
朽ちた巨木の下はくぐらないで右に迂回。道沿いには花の終わったヤマシャクヤクが数本。
最後の水場になる小さな流れを渡って振り返る。ここも仁淀川の源流部。
2024年06月05日 09:16撮影 by  SO-41A, Sony
6/5 9:16
最後の水場になる小さな流れを渡って振り返る。ここも仁淀川の源流部。
うつぶせの五右衛門風呂釜に大きな岩。
2024年06月05日 09:16撮影 by  SO-41A, Sony
6/5 9:16
うつぶせの五右衛門風呂釜に大きな岩。
笹倉(さぞう)湿原が見えてきた。
2024年06月05日 09:22撮影 by  SO-41A, Sony
6/5 9:22
笹倉(さぞう)湿原が見えてきた。
樹木とササに囲まれて庭園のような湿原が佇む。
2024年06月05日 09:28撮影 by  SO-41A, Sony
6/5 9:28
樹木とササに囲まれて庭園のような湿原が佇む。
眺めて飽きない絵画のような世界。
2024年06月05日 09:29撮影 by  SO-41A, Sony
1
6/5 9:29
眺めて飽きない絵画のような世界。
ふかふかとしたウマスギゴケの絨毯。
2024年06月05日 09:34撮影 by  SO-41A, Sony
6/5 9:34
ふかふかとしたウマスギゴケの絨毯。
稜線に向け、ほぼ真っ直ぐにササの中を登る。ササはせいぜい胸の辺りまで、テープサインを辿れば踏み跡もしっかりしている。
2024年06月05日 09:43撮影 by  SO-41A, Sony
1
6/5 9:43
稜線に向け、ほぼ真っ直ぐにササの中を登る。ササはせいぜい胸の辺りまで、テープサインを辿れば踏み跡もしっかりしている。
ブナの大木に向かってササの中に踏み跡。
2024年06月05日 09:57撮影 by  SO-41A, Sony
6/5 9:57
ブナの大木に向かってササの中に踏み跡。
前方が明るくなってきた。稜線までもう少し。
2024年06月05日 10:02撮影 by  SO-41A, Sony
6/5 10:02
前方が明るくなってきた。稜線までもう少し。
県境に出る手前で右手に枝振りのいいブナ、帰りの目印。
2024年06月05日 10:04撮影 by  SO-41A, Sony
6/5 10:04
県境に出る手前で右手に枝振りのいいブナ、帰りの目印。
稜線に出ると南に眺望が開ける。右端のピークは椿山、中央に雨ヶ森、その後ろに黒森山。
2024年06月05日 10:05撮影 by  SO-41A, Sony
6/5 10:05
稜線に出ると南に眺望が開ける。右端のピークは椿山、中央に雨ヶ森、その後ろに黒森山。
丸笹山に向けての尾根筋は、林の中を少し左側に逸れると歩きやすいトレースがある。(写真中央、赤テープの下辺り)
2024年06月05日 10:11撮影 by  SO-41A, Sony
6/5 10:11
丸笹山に向けての尾根筋は、林の中を少し左側に逸れると歩きやすいトレースがある。(写真中央、赤テープの下辺り)
ここからも南の眺めが良い。
2024年06月05日 10:17撮影 by  SO-41A, Sony
6/5 10:17
ここからも南の眺めが良い。
コツクバネウツギ
2024年06月05日 10:20撮影 by  SO-41A, Sony
6/5 10:20
コツクバネウツギ
ドウダンツツジ
2024年06月05日 10:27撮影 by  SO-41A, Sony
6/5 10:27
ドウダンツツジ
筒上山と手箱山が見える。手前のシャクナゲは僅かに数輪花を咲かせていた様子。
2024年06月05日 10:29撮影 by  SO-41A, Sony
6/5 10:29
筒上山と手箱山が見える。手前のシャクナゲは僅かに数輪花を咲かせていた様子。
ササの背丈は膝から腰の辺りまで。
2024年06月05日 10:36撮影 by  SO-41A, Sony
6/5 10:36
ササの背丈は膝から腰の辺りまで。
筒上山が近づいてきた。
2024年06月05日 10:38撮影 by  SO-41A, Sony
6/5 10:38
筒上山が近づいてきた。
カマツカ
2024年06月05日 10:40撮影 by  SO-41A, Sony
6/5 10:40
カマツカ
丸笹山の手前で北西の眺望が開けると、石鎚山からニノ森、堂ヶ森へと魅惑の稜線が覗く。
2024年06月05日 10:44撮影 by  SO-41A, Sony
6/5 10:44
丸笹山の手前で北西の眺望が開けると、石鎚山からニノ森、堂ヶ森へと魅惑の稜線が覗く。
丸笹山のピークは目の前。この辺りからササは深くなるが顔は出せる。ちなみに、丸笹山のピークに山名板等は見当たらなかった。
2024年06月05日 10:46撮影 by  SO-41A, Sony
6/5 10:46
丸笹山のピークは目の前。この辺りからササは深くなるが顔は出せる。ちなみに、丸笹山のピークに山名板等は見当たらなかった。
丸笹山のピークから正面に筒上山、左に岩黒山、間に少しだけ瓶ヶ森。筒上に続く稜線は登頂意欲をかき立てられるけど私の足だとここから3時間以上はかかると思う。
2024年06月05日 10:48撮影 by  SO-41A, Sony
1
6/5 10:48
丸笹山のピークから正面に筒上山、左に岩黒山、間に少しだけ瓶ヶ森。筒上に続く稜線は登頂意欲をかき立てられるけど私の足だとここから3時間以上はかかると思う。
南は高知県側の眺望。土佐湾に注ぐ仁淀川の河口を遠望。
2024年06月05日 10:48撮影 by  SO-41A, Sony
6/5 10:48
南は高知県側の眺望。土佐湾に注ぐ仁淀川の河口を遠望。
筒上&手箱を眼前に昼食休憩。先日、突然の林道崩壊で登頂を断念した安居渓谷からの登山道を眺めながらよく冷えた素麺をすする。
2024年06月05日 11:36撮影 by  SO-41A, Sony
6/5 11:36
筒上&手箱を眼前に昼食休憩。先日、突然の林道崩壊で登頂を断念した安居渓谷からの登山道を眺めながらよく冷えた素麺をすする。
行きには気づかなかったけど笹倉湿原に下る手前で樹間に石鎚山が見えた。
2024年06月05日 11:51撮影 by  SO-41A, Sony
6/5 11:51
行きには気づかなかったけど笹倉湿原に下る手前で樹間に石鎚山が見えた。
湿原まで帰ってきてひと休み。あとは一気に登山口まで下りるだけ。
2024年06月05日 12:08撮影 by  SO-41A, Sony
6/5 12:08
湿原まで帰ってきてひと休み。あとは一気に登山口まで下りるだけ。

感想

土小屋と山荘しらさに所用があって立ち寄るついでに前々から一度訪れてみたかった笹倉湿原に丸笹山をプラス。やぶ漕ぎ覚悟で用意していたサングラスやマスクなどは取り越し苦労でしたが丸笹山から筒上に向かう下り坂からはササが深くなるので筒上に向かう方は要注意。
庭園のような笹倉湿原では、ウマスギゴケの緑と少し褐色の部分も、水に覆われた中央部も、いろんな姿が一度に見られて良かったです。

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