まぼろしの里山「高根山〜折平山」周回歩く
- GPS
- 05:03
- 距離
- 9.4km
- 登り
- 670m
- 下り
- 672m
コースタイム
- 山行
- 3:32
- 休憩
- 1:30
- 合計
- 5:02
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
小さな農産物の店 |
コース状況/ 危険箇所等 |
歩き始め目的の山の案内なし 稜線上に高根山と折平山の道標あり ルート見分け 薄いピンクテープ 等間隔につけられている 見逃すと危ういが踏み後はある |
その他周辺情報 | 車止めた駐車場隣に足湯ある 無料 足洗わんでもOK 濡れた足ふくタオルいる |
写真
感想
「タイトルにまぼろしの里山を歩く」と書いたが、以前はかなり登山者が歩いたようだが近年登山道に整備予算がつかないのか、山歩きの進入路の林道、入口出口も通行禁止になっている。
それでも、この里山を歩く人登山アプリにアップされている。だいぶ前にそんな山があるとうすうす知っていた。歩いた人の山レコ(登山者の山行記録)をみるとおもしろそうで歩こうと、未踏峰どんな山か興味しんしんで出かけた。
歩きはじめの登山路林道「落石道の損傷などで林道通行止め」の立て看板があった。林道は四季折々整備しないと雪豪雨などで荒れ、定期的のメンテナンスしないと車は元より人が歩けないようになる。
地域の行政が林道の利用価値がないと判断したのか?ほったらかしたように整備予算つけのを止め、人が入り込まないように「通行禁止」の目立つ立札を設置したのか。車がダメで人がいい判断もできる後知恵だが。
この地域平成の合併2005年町から巨大市に吸収された。独立していた町の時代(西加茂郡藤岡町)、この里山を膨大な予算付けて鉄筋の展望台まで作っていた。その後日本1財政ゆたかといわれる企業城下町豊田市に併合されて20年。それからか帰一したように登山のための予算をつけんようになったのか?実際歩いた高根山・折平山両山の周回をやってみて、それほど命が危ういところなかった。林道、道標、登山道要所に休むベンチ、おとなりの猿投山並みに予算つけてほしいもの。とくに県内は関西、関東圏から比べて登る山は極端に少ない。土木産業に膨大な予算づけもいいが人の投資健康増進の緑環境分野にも少々の予算をつけてくれ。
山歩きは自然相手どこの山でも多少のリスクは当たり前。高根山からの周回登山は取りつきの道標なし、歩いた人のレコロゴ(軌跡)GPSを見ながらと薄いピンクのテープ等間隔にあり発見しながら、このルート目印がないと谷が深いのでとても歩けないと思った。見逃すと道迷いの可能性大とみた。
登山に利用する林道、「通行止めの看板」があるので自己責任で歩くならどうぞといったことだろうな。
下山の最終点林道入口、疲労困憊で休んでいると。通行止めの林道を若い女性がソロ、日傘さしサングラスマスクキャップ正体不明の恰好、完璧な登山スタイル東京銀座のファッションみたいな。既に午後2時回っている、思わず何処へいくんですかと聞いた。上に行きますと、内心いいのかと思った無謀。この日出会った登山者1名のみ。
最後雑感。深い谷渓谷細い斜め道スリルもありテーマパークみたいな完全整備された山よりアドベンチャーおもしろかったな。ただし山慣れしてないと危ないソロはやめた方がいい。
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