富士見台（天然のクーラー）

2015年08月01日(土) [日帰り]

• GPS: 03:43
• 距離: 4.7km
• 登り: 210m
• 下り: 203m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:30
• 休憩: 0:00
• 合計: 3:30

10:00 神坂峠
13:30 ゴール地点

10:00 神坂峠
11:00 富士見台（30分休憩）
12:00 萬岳荘（1時間20分休憩）
13:30 神坂峠

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

中津川ICより峠道を登って、神坂峠Pに駐車。

コース状況／危険箇所等

■登山道
危険個所なし。ただし、神坂峠からの登山道は熊笹が生い茂っているので、肌の露出を控えた服装がベストかと。
■携帯電話（softbank）
一部圏外だが、基本的には電波良好。
■駐車場
萬岳荘付近に約20台、峠部は約15台。
■峠道
某酷道のように落ちたら死ぬようなポイントはなく、ガードレール、離合する場所もたくさんある。
■ヘブンスそのはら
長野県側のヘブンスそのはらスキー場側からロープウェイ＆バスなどを乗り継いでも登山道までアクセスできる。お花畑やスライダーの他に、当日はイベントで大流しそうめんなどもやってたみたい。2年前はこちら側からアクセスした。

写真

8/1 9:58

神坂峠から元気にスタート

8/1 9:59

峠からは登ってきた峠道が見える。

8/1 10:00

富士見台までは1.8キロ

8/1 13:31

すぐ横には恵那山への登山口。こちらはだいぶ遠い。

8/1 10:04

最初は木々の中を進む

8/1 10:18

山の巻き道からは富士見台らしい熊笹が現れる。

8/1 10:20

振り返ると恵那山とそこへ続く神坂峠からの登山道が見える

8/1 10:28

山を巻いていく最後は熊笹だらけ。
（今回はまさかの半そで短パン…）

8/1 10:35

熊笹エリアを抜けて開けた場所へ。あとちょっと。

8/1 10:40

振り返ると巻いてきた道と恵那山

8/1 10:46

途中でおやつ休憩

8/1 10:55

高低差が少ない緩やかな道

8/1 10:58

あっという間に山頂へ

8/1 11:23

小さい子供もたくさん登ってる

8/1 11:14

山頂で記念撮影

8/1 11:10

雲が多くて空木岳もちょっぴりだけ

8/1 11:30

雲がちょっと多くなってきたけど、近くの笹原はキレイ

8/1 11:35

来た道を帰る

8/1 11:54

萬岳荘へ下って行く

8/1 13:19

木の水場に興味津々

8/1 13:15

直前まで改修してた萬岳荘で昼食

8/1 13:14

中で食事をさせて頂く。来たときはほぼ満席だった。

8/1 12:03

萬岳荘に来た時はこのまま30分くらい爆睡中だった…

撮影機器：

EX-Z400 CASIO COMPUTER CO.,LTD.

感想

hisa_

2年ぶりに富士見台へ。前回来た時は嫁さんが妊娠6か月で、運動不足解消できましたが、今回は娘と3人でハイキング。前はお腹の中にいた娘と再び訪れるのもいいもんですね。

下界は真夏日で富士見台周辺も日差しは強いですが、心地よい風も吹いていたおかげで天然のクーラーの中での快適登山となりました。ただ、若干雲が多かったので景色満点とはいかなかったですが、富士見台の素晴らしい開けた展望を楽しむことができました。足元は前半は熊笹、後半は小石ガレガレで娘もなかなか歩ける道ではなかったですが、途中の足場が良い場所などはガンバって歩いてました。
山頂でゆっくりした後、昼食は萬岳荘の中で食べさせて頂きました。萬岳荘は直前まで改修していましたが、ちょうど工事が終わりデッキも解放されていました。さすがにデッキは日差しが強かったので室内で食べましたが、とても涼しく快適だったのでついつい1時間20分も長居してしまいました…

富士見台がある阿智村は、環境省が実施している全国星空継続観測で「星が最も輝いて見える場所」の第一位（平成18年）に認定された、日本一の星空の里です。私も学生時代にラグビーの合宿でヘブンスそのはら近くに4連泊した時、ちょうど何十年かに1回の流星群のタイミングでものすごい星空だったのを記憶しています。今度は萬岳荘に宿泊して、星空を眺めたいと思います。

歩いている時間より休憩時間の方が長かったですが、天気もよく楽しいハイキングとなりました。