酷暑のなかの高尾山、景信山ピストン
- GPS
- 06:33
- 距離
- 15.8km
- 登り
- 1,130m
- 下り
- 1,111m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特に問題なし |
写真
感想
久しぶりに高尾山口からの出発
酷暑のこの日、どこまで行けるか、出来れば陣馬山まで行きたいと思っていたが、、、
まずは稲荷山コースより登山開始。
7:30と早めの出発だが、既に暑い。朝なら大丈夫かと思っていたが、ここ最近の猛暑では山でも朝から暑い状況。
それでも淡々と登っていく。暑くてしんどいが、まずまずのペースで登る。しかし、いつもよりはるかに給水量が多くなる。
高尾山頂はスルー、で奥高尾方面へ。もみじ台の分岐はこの暑さから、迷わず北側のコース。思ったとおり、稲荷山コースよりはるかに涼しい感じ。順調に下っていく。
次は一丁平の分岐、右の巻き道を選ぶ。このルートは日影林道への分岐までは行ったことがあったのがだ、その先は初めてだった。北側ルートなので、もちろん日影を期待して進む。分岐までは巻き道らしい緩やかな登り。しかし、その先は意外に急な登り。一丁平のメインルートは階段が主体で山道らしくないが、こちらのルートは意外に山道している。
そしてこのルートは初めてであったが、たどりついたのは一丁平のトイレ裏だった。ちょっとした驚き。そこからはメインルートを進むが、暑さが厳しい。足の疲れはそれほど感じないものの、厳しい感じが強まっていく。ちょっと休憩して給水しつつ進む。やはりいつもより水分摂取が多くなる。
城山はなんとなく巻き、そのまま小仏峠で休憩、やはりしんどい。今日は景信山までかなと感じ始めた。
ここまであまり風を感じることがなく、より暑さが増した感じだったが、何故か小仏峠から風が吹くようになってきた。特に小仏峠から景信山までの稜線ではいい風が吹き、暑さでほてる体にここちがいい。それでも暑いことに変わりなく、景信山に向かう。そして景信山頂直下の登り、ややキツイがそれ以上に厳しいのが樹林が途切れ直射日光がモロに当たること。暑い。
それでもなんとか景信山頂に到着。今日は基本ピストンのつもりなので、ここまでにしよう。
売店でコーラを買おうと思っていたが、ピールの文字に思わず買ってしまう。一気に飲んでしまう。おいしい。
やや長めの休憩をとり、下山開始。ここからは下りが多くなる。小仏峠まではいい風が吹く。特に谷から吹き上げる風はここちよく、しばらく風にあたりながら思わずフリーズしてしまう。確かに酷暑の低山は暑さがしんどいが、この谷を吹き上げる風のここちよさもたまらない。それにしてもこの日の暑さはしんどすぎた。
再び城山はなんとなく巻き、ランチは一丁平にしようと決めた。出来れば、あの屋根付きの休憩所が空いていればいいなと思いつつ進む。ほどなく一丁平に到着。ラッキーなことに休憩所の席は空いていた。
しばらくボーッと休憩、そしてランチの用意。低山ではちょっとした山めしを作るのが楽しみの一つ。この日は新しく買ったフライパンを持っていき、さとうのゴハンを使ってオニオンベーコンピラフもどきを作って食べた。ここでしっかり時間をかけて食事、最後はカフェオレの飲んで出発。
後は帰るだけ、ルートはもみじ台は行きと同じ北側コース、ただこの昼のこの時間は既に日影でも暑かった。小仏峠まで吹いていた風も、その先はほとんと吹かない。しんどい。
高尾山からの下山は、稲荷山分岐点から六号路へ、いつもの下山ルート。高尾山からの下山としてはこのルートが好き。沢沿いの六号路はやや涼しいものの、やはりいつもほどではない。やっぱり暑く、思わず川に飛び込みたくなる誘惑が。
そしてそのまま清滝駅まで下山。
体調が良ければ陣馬山まで行きたかったが、この暑さのなか自分の体力では無理だった。酷暑のなか、低山ハイクのロングランは難しい。山めしなど、違う楽しみを求めたほうがいいのかも。暑いなかのビールは格別だし。
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