ヤビツ峠→塔ノ岳→大倉

2024年06月07日(金) [日帰り]

• GPS: 09:45
• 距離: 16.1km
• 登り: 1,153m
• 下り: 1,625m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:20
• 休憩: 2:10
• 合計: 10:30

距離 16.1km 登り 1,153m 下り 1,625m

6:03 スタート地点
6:04 6:05 ヤビツ峠
6:26 6:27 富士見橋
6:34 表尾根登山口
7:46 二ノ塔
8:04 8:05 三ノ塔
8:14 8:20 三ノ塔地蔵菩薩
8:41 8:42 烏尾山荘
8:49 8:50 烏尾山
9:12 9:28 行者ヶ岳
9:41 9:42 行者の鎖場
9:51 政次郎ノ頭
9:58 10:02 書策新道分岐
10:24 11:20 新大日
10:35 新大日茶屋跡
11:36 11:37 木ノ又小屋
11:38 木ノ又大日
12:21 12:34 塔ノ岳
12:51 金冷シ
12:56 花立ノ頭
13:04 13:05 花立山荘
13:22 天神尾根分岐
13:40 13:53 堀山の家
14:01 14:02 堀山
14:10 駒止茶屋
14:26 14:27 一本松
14:42 14:52 見晴茶屋
14:55 14:56 雑事場ノ平
15:00 15:01 大倉高原テントサイト
15:18 観音茶屋
15:26 丹沢ベース
15:36 表丹沢
15:44 大倉山の家
15:48 大倉バス停

もう老若男女に道譲りまくりでした。
山行予定では13.9kmと出ていましたが、ログでは16�劼任垢�。どっちが正確なんだろう？

天候

くもり

アクセス

利用交通機関：

電車 バス 自家用車

平日のバスは、ヤビツ峠に9時過ぎ到着の1便しかないので、使い物にはなりません。
そのため僕は自家用車でヤビツ峠に向かいました。ヤビツ峠では30台ほど駐車できます。僕は5:42に入って2台目でした。平日だとこんなもん？

縦走後はバスと小田急で秦野駅に戻りました。

翌日、秦野駅前ターミナルからバスに乗ってヤビツ峠まで車を取りに向かいます。

コース状況／危険箇所等

迷いそうなところ、危険なところは特にありません。
行者ヶ岳前後には鎖があります。
登山届ポストはヤビツ峠や大倉だけでなく秦野駅にもありました。

その他周辺情報

鶴巻温泉弘法の湯の評判がいいようです（僕は行っていませんが）。
僕は秦野駅前のビジホに連泊しました。

写真

6/7 6:09

おお、イナバウアーのような反り具合だ！　で、君の名は？　樹木の花は難しいのです。

6/7 6:16

その花をアップで。ヤビツ峠から登山口の間の道沿いにいっぱい咲いていました。

6/7 6:31

登山口にて。ここから土です。

6/7 6:31

リス君、早速キタ――(゜∀゜)――!!　下草で隠れています。

6/7 6:32

山に入るとこんなかんじ。元は杉の植林でしたが、徐々に混淆林にするとか。

6/7 6:48

丹沢名物の階段地獄です。
植生が荒れたり、登山道の土が流出しないように設置されているものですので、感謝の気持ちで登りましょう。

6/7 7:10

蝶さん。

6/7 7:24

誰のうんちでしょう？

6/7 7:27

ヤマツツジが癒しです。

6/7 7:48

ホタルブクロでもないし、何？

6/7 7:56

草花の名も分からなくなってしまった。

6/7 7:57

神奈川県の税金で作った木道ですから、ありがたく使わせてもらいます！

6/7 8:08

先行き。下界の天気予報は曇りのち晴れでしたが、山の上では濃霧でした。道も少々ウエットでした。

6/7 8:14

ミヤマザクラ？　桜の仲間だけど真っ白です。

6/7 8:14

これも分かりません

6/7 8:36

樹木の花には疎いのです。

6/7 8:36

花をアップで。

6/7 8:37

僕の頭の中ではヒル警報が発令されました。
大倉尾根は安全でしたが、ヤビツ峠〜塔ノ岳は危険です。

6/7 8:46

烏尾山から。ようやく塔ノ岳が見えました。

6/7 9:15

下界。真鶴半島も見えます。

6/7 9:38

行者ヶ岳の西側（塔ノ岳側）の鎖場。長いです。

6/7 9:48

これまで歩いてきた道を振り返る。

6/7 10:03

6/7 10:27

今日のランチ。
700kcal、タンパク質26.6gです。体重を減らすためカロリー制限です。

6/7 11:29

花びらの中のオレンジ色の点々がいいですね。

6/7 11:42

6/7 12:00

6/7 12:03

どなたの落とし物（表）？

6/7 12:03

裏側

6/7 12:10

塔ノ岳山頂に着いたー!!

6/7 12:11

山頂を踏んだ証明写真

6/7 12:22

蛭ヶ岳方面

6/7 12:29

6/7 12:31

太陽光発電で電気を作り、トイレの浄化に使っているとか。ハイテクだ！

6/7 12:38

木道の間に咲くお花さん

6/7 12:40

6/7 13:24

2匹目ゲット。お腹に落書きされてる！

6/7 14:12

3匹目ゲット

6/7 14:42

6/7 15:16

しかし今回は分からない花ばかりだ。

6/7 15:33

ヤビツ峠にも同じ看板を立ててください。

6/7 15:33

大倉近くに最後のリス君。お疲れ様でした。

撮影機器：

DSC-H10 SONY

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 雨具 靴 ザック 昼ご飯 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル カメラ スパッツ

感想

みやぽん

暑さリスク、ヒルリスクも顧みず、表丹沢を縦走してきました。

あいにくの曇り空で、富士山🗻等の遠景を見ることはかないませんでしたが、
今回のロングコースを歩くにあたって気温・湿度ともほどほどで助かりました。
ヒルについては、大倉尾根は広々していますからリスクは少ないでしょうが、ヤビツ峠から塔ノ岳へのルートは登山道の左右に灌木が生き生きと茂っていたりして、僕の頭の中ではヒル警報が鳴りっぱなしでした😅
出会わなくてよかったです。

僕は丹沢山塊は、西丹沢→檜洞丸→犬越路→西丹沢、大倉→蛭ヶ岳（泊）→西丹沢の経験がありますが、今回の山行で赤線が一気に伸びました（大山へも行ったことあり）😁
しかし、長いコースでした😲
1日でこれだけ歩いたのは、距離的にも時間的にも、学生時代も含めて初めてかもしれません。
トムラウシや羅臼岳と比べて、どっちが長いだろうか。
この歳になっても歩き通すことができて自信になりました (^^)v

最後まで読んで下さりありがとうございました m(__)m

コメント

gorozo

みやぽんさん
おはようございます
表尾根からの塔ノ岳縦走、やりましたねー！
今の私では叶わぬ夢なので、正直羨ましいなあ、と感じましたよ。
この時期は、ウツギの仲間を中心とした樹木の花がきれいですよね。
花の名前はわからなくても、美しいと思う気持ちを大切にしたいと思えば良いのではないでしょうか。
私も歩いてみたいけど、前泊しないと無理かなあ？
どうもお疲れさまでした！

みやぽん

gorozoさん、こんばんは。
１コメありがとうございます。

僕は、休憩込みで10時間を超す山行だったのでボロボロに消耗するかと思いきや、
まだ余力があったので（or 精神的に解放されて元気が復活したので）下山後に清水に移動してサッカーを観てきました。
このようなわけでレスが遅くなりました。すみません m(__)m

お花は、西丹沢のようにツツジ類が咲いているかと予測していたのですが、実際はgorozoさんのご指摘通りウツギ類と思われる花が多かったです。
gorozoさんの「花の名前はわからなくても、美しいと思う気持ちを大切にしたいと思えば良いのではないでしょうか。」というお言葉、ごもっともだと思われます
果てしなく長い階段も、お花の癒し効果のお陰で・・・がんばります！
登りきることができました。
よかったよかった。

なお、いくら健脚の方でも、千葉から日帰りでこの山に登るのは難しかろうと思います。
前泊するか、山中の小屋にお泊まりください。
僕も、また機会があれば丹沢に行ってみたいと思っています。

andounouen

みやぽんさん　こんにちは！
表丹沢縦走踏破！
素晴らしいですね！😁
丹沢＝ヒルのイメージがあって行った事ないのですが、途中で、休んだらヤラれる！って思っているので、凄いです!😁
お疲れ様でした!😁
羽根はアオサギ？

みやぽん

andounouenさん、こんばんは。
いつもコメントをいただきありがとうございます
羽根の持ち主はアオサギの可能性があるんですか！
ぱっと見ただけで推測できる。さすがandounouenさん、素晴らしいです😁
サギというと低地（田んぼ）に住むイメージがあるのですが、山まで飛んでくることもあるんですね。
面白いです😁
またいろいろ教えてくださいね〜

leopon

みやぽんさん、こんにちは！
中々ハードな山行！ヤビツ峠から入ったことが無いので興味津々です😁この界隈は確かに暑さ対策が重要かも。
お疲れ様でした！

みやぽん

レオポンさん、こんばんは！
僕は金曜日に登ったので人出も少なく山に浸れましたが、
土曜日はバス停に長蛇の列がずらーーーーーーーーーっとできてバス🚌も増発していました。さすが都会の山です。
レオポンさんはいつも土日登山ですので、人出の前にスタートですね。