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Yamareco

記録ID: 689414
全員に公開
ハイキング
大台ケ原・大杉谷・高見山

大台ヶ原山

2015年08月02日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
02:39
距離
7.8km
登り
482m
下り
485m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:08
休憩
0:31
合計
2:39
10:57
24
11:21
11:23
5
11:28
11:32
4
11:36
11:38
21
11:59
12:02
6
12:08
12:08
4
12:12
12:13
8
12:21
12:21
10
12:31
12:43
6
12:49
12:49
16
13:05
13:12
23
13:35
13:35
1
13:36
ゴール地点
天候 ガス/晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
大台ヶ原駐車場(約200台/無料/10:30頃到着時駐車率は8〜9割程度)
※トイレ、売店、ビジターセンターあり
 
コース状況/
危険箇所等
【登山ポスト】
見当たりませんでした。

【コース状況】
大台ヶ原ビジターセンター脇の登山口からスタートします。
平坦な道を進むとすぐに苔探勝路と分岐があります。
その後登山道が石畳になり、坂を登ると日出ヶ岳の鞍部へと至り、
日出ヶ岳、正木ヶ原方面、展望台への分岐となります。
日出ヶ岳へは進路を北に取り、300段ほど(ビジターセンター談)の木階段を登ります。
鞍部から正木ヶ原方面へは自然保護のための木道が続き、
緩やかにアップダウンしながら正木嶺、正木峠とを経て、正木ヶ原へと至ります。

尾鷲辻で中間道と分岐し、ほどなく牛石ヶ原へ。
牛石ヶ原には神武天皇像が鎮座していました。
大蛇瑤悗魯瓮ぅ鵐襦璽箸ら離れ300mほど進みます。

大蛇瑤ら高低差170mほど尾根筋を下るとシオカラ谷吊橋に到着。
1箇所だけ申し訳程度にクサリがありました。
吊橋を渡ると急登を登り返した後トラバースし最後に緩やかに登ると
大台ヶ原ビジターセンターへと戻ります。
 
その他周辺情報 【温泉】
川上村湯盛温泉 ホテル杉の湯
道の駅「杉の湯 川上」に併設されている村営ホテルの温泉です
 
大台ヶ原を周回します
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大台ヶ原を周回します
平坦な道です
八経ヶ岳も素晴らしい樹林帯でしたがこちらも素晴らしい
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八経ヶ岳も素晴らしい樹林帯でしたがこちらも素晴らしい
日出ヶ岳と正木嶺の鞍部に向かって登ります
日出ヶ岳と正木嶺の鞍部に向かって登ります
倒木がたくさん1
倒木がたくさん2
日出ヶ岳へは300段の階段を登ります
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日出ヶ岳へは300段の階段を登ります
日出ヶ岳山頂の展望台が見えてきました
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日出ヶ岳山頂の展望台が見えてきました
頂上標が見当たらないため展望台の避雷針をバックに山のポーズ
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頂上標が見当たらないため展望台の避雷針をバックに山のポーズ
山頂より。正木嶺
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山頂より。正木嶺
山頂より。ビミョーな眺望
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山頂より。ビミョーな眺望
山頂展望台から下りると日出ヶ岳の頂上標がありました
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山頂展望台から下りると日出ヶ岳の頂上標がありました
山のポーズやり直し指令
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山のポーズやり直し指令
正木ヶ原方面に向かいます
正木ヶ原方面に向かいます
鞍部の展望デッキより。靄っていて熊野灘までは見えませんでした
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鞍部の展望デッキより。靄っていて熊野灘までは見えませんでした
日出ヶ岳を振り返ります
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日出ヶ岳を振り返ります
正木ヶ原に向かって木道を進みます
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正木ヶ原に向かって木道を進みます
木道の隙間にヤマアジサイ(photo komemame)
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木道の隙間にヤマアジサイ(photo komemame)
正木嶺付近は立ち枯れ地帯1
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正木嶺付近は立ち枯れ地帯1
正木嶺付近は立ち枯れ地帯2
2
正木嶺付近は立ち枯れ地帯2
整備が行き届いています
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整備が行き届いています
(photo komemame)
正木峠まで下ります
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正木峠まで下ります
この辺りが正木峠
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この辺りが正木峠
この辺りも気持ちのよいところでした
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この辺りも気持ちのよいところでした
正木ヶ原
手入れされた盆栽のよう
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手入れされた盆栽のよう
苔むした原生林
牛石ヶ原
神武天皇像
広々しています
開けた道
分岐から大蛇方面に進みます
分岐から大蛇方面に進みます
大蛇瑤謀着
大蛇瑤茲蝓B譴見えます
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大蛇瑤茲蝓B譴見えます
大蛇瑤茲蝓K迷Δ涼燃垣篳1
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大蛇瑤茲蝓K迷Δ涼燃垣篳1
大蛇瑤茲蝓K迷Δ涼燃垣篳2
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大蛇瑤茲蝓K迷Δ涼燃垣篳2
痩せ尾根
絶景が広がります
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絶景が広がります
岩場をスピードスケートするkomemame
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岩場をスピードスケートするkomemame
高所恐怖症の人にはシンドイかもしれません
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高所恐怖症の人にはシンドイかもしれません
シオカラ谷に向かって一気に下ります
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シオカラ谷に向かって一気に下ります
シオカラ谷吊橋を渡ります
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シオカラ谷吊橋を渡ります
橋のたもとでは沢山の人が水遊びをしていました
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橋のたもとでは沢山の人が水遊びをしていました
シオカラ谷吊橋を渡ると意外とキツイ登り返しが待っていました
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シオカラ谷吊橋を渡ると意外とキツイ登り返しが待っていました
整備された石畳を登ります
整備された石畳を登ります
登り返しが終わると平坦な道になり…
登り返しが終わると平坦な道になり…
駐車場に戻りました。お疲れさまでした!
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駐車場に戻りました。お疲れさまでした!
【おまけ】
帰りは浜名湖でひつまぶし。食べかけ(iPhoneで撮影)
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【おまけ】
帰りは浜名湖でひつまぶし。食べかけ(iPhoneで撮影)
【おまけ】
浜名湖の花火(iPhoneで撮影)
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【おまけ】
浜名湖の花火(iPhoneで撮影)

感想

●大峰山(八経ヶ岳)の記録はこちら
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-689387.html

八経ヶ岳から汗だくで下山後、すぐに大台ヶ原に向かいます。
八経ヶ岳へのアプローチもそうでしたが、
大台ヶ原へも主要道を離れてからの道のりがとにかく長い。
きっとこのエリアの山深さを物語っているのでしょう。

天気はイマイチパッとしませんが、眺望はないわけでもなく…といった感じで、
心配していたゲリラ豪雨はまだ大丈夫そうです。

東大台の周回コースはほのぼのとしていて、
おしゃべりしながら歩くのが似合うようなハイキングコースでした。
八経ヶ岳が意外と歩きごたえがあったのでクールダウンにちょうどいいかな、
と思ってたらシオカラ谷からの登り返しで最後にもうひと汗かく羽目に…。

帰りは杉の湯ホテルで温泉に入ってさっぱり。
その後、ゲリラ豪雨で雹に降られたり、渋滞にハマったりしながらも、
浜名湖でひつまぶしを食べて、23時前に無事帰宅。
行き8時間、山8時間、帰り8時間と24時間フル活用の山行となりました。

今回は駆け足になってしまい、ほんのさわりの部分にしか触れられませんでしたが、
大峰山と大台ヶ原は原生林の魅力が溢れていて予想以上に素晴らしい2山でした。
いつになるかわかりませんが、次回はゆっくりと味わいたいと思いました。
 
 

八経ヶ岳で意外とつかれてしまい、
移動の車のなかでは、こっくりこっくり眠ってしまった…
助手席は眠れていいけど、起きたときにとても肩身がせまいです。。

と、寝起きのぼんやりした頭で本日ふたつ目の山へいきます。
平坦な道7キロ程度〜♪くらいに思っていましたが、
意外と歩きごたえのある山でした。
日出ヶ岳を先にまわるルートで歩きましたが、
ラクなのは、反対まわりだったかも。
ラスト、心臓やぶりかって思うくらいの段差の大きな階段が
ながーくつづき、ナメテかかっていたことを反省しました。

とはいいながらも、日出ヶ岳〜正木ヶ原は立ち枯れ地帯や
整備された木道など、とても雰囲気のいいところでした。
もう少し先の神武天皇像あたりで休憩している方がけっこういましたが、
この木道のベンチでランチがてらのんびりするのがよさそうでした。
私たちも「きょう中に東京に帰る」というミッションがなければ、
少しのんびりしたかったけれど、そうもいかず
風景を目に焼き付けるようにして前に進みます。

そしてこのコースのクライマックス(?)ともいえる大蛇堯
すごい眺めでした。
こんなにおだやかな大台ケ原なのに、
こんなに切り立った断崖絶壁があるとは!
こちらは周囲に鎖が張られていて安全だとは思いますが、
間違って転んでしまい、鎖の隙間をすり抜けて落ちたらどうしよう…
と、、ちょっとお尻がムズムズしました。
思いのほか、歩きごたえも景色もすばらしく、
こんど機会があったならば、お弁当を持ってのんびり歩きたい山でした。


おしまい。




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コメント

こんにちは
1日2座&長い移動時間、お疲れさまでした!!

大峰山と大台ヶ原山、どちらの山ものんびり歩くには良さそうな山ですね

『間違って転んでしまい、鎖の隙間をすり抜けて落ちたらどうしよう…』
そんな偶然ありますか??
komemameさんの凄い想像力に笑っちゃいました
2015/8/6 10:58
Re: こんにちは
yama_poundさん

こんにちは〜!!!

そんなに突飛な発想でしたか〜っ 〜笑

でもyama_poundさんに言われて気がつきましたが、
私、いつもそんなことばっかり考えてるかも〜
歩く前から危険そうな道での最悪な事態ばっかりを想像してしまうんです。
実際歩いてみると、意外と平気だったりすることが多かったりするんですが…。
しかし!今回ばかりは、実際にその場にいても恐怖を感じるレベルだったんです!
相当なこわがりですね〜。
だからなかなかレベルが上がらず、怒られてばっかり。

それはそうとこの2座、関西をのんびり巡りながら旅できたら、
すっごくいいと思います〜!
2015/8/7 12:49
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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体力レベル
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