表大雪散策・・・北鎮・黒・赤・小泉岳。

2015年08月01日(土) ~ 2015年08月02日(日)

• GPS: 13:32
• 距離: 25.9km
• 登り: 1,992m
• 下り: 1,907m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:51
• 休憩: 1:23
• 合計: 7:14

距離 15.0km 登り 1,264m 下り 1,207m

9:50 ロープウェイ黒岳駅
10:09 10:24 ７合目リフト乗り場
11:32 11:41 黒岳
12:04 12:25 黒岳石室
13:11 13:17 お鉢平展望台
13:46 13:48 北鎮岳分岐
13:59 14:14 北鎮岳
14:26 北鎮岳分岐
14:47 お鉢平展望台
15:22 15:23 黒岳石室
15:44 15:54 黒岳
16:42 16:46 ７合目リフト乗り場
17:04 ロープウェイ黒岳駅

2日目

• 山行: 5:51
• 休憩: 0:21
• 合計: 6:12

距離 11.0km 登り 732m 下り 729m

5:05 宿泊地
6:40 駒草平
7:54 8:02 赤岳
8:27 8:31 小泉岳
8:57 9:06 赤岳
10:03 駒草平
11:17 銀泉台
11:17 ゴール地点

天候

1日雨後曇り時々晴れ。2日晴れ時々曇り。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

1日途中で仕事終え高速利用し層雲峡入り。ロープウェイ＆リフト利用し7合目ST。
2日層雲峡PK車中泊し朝銀泉台移動。
バス等利用の方は旭川から層雲峡。ここから銀泉台行きバスがあります。

コース状況／危険箇所等

黒岳方面はリフト降車7合目の入山口ヒュッテに記載所。
銀泉台登山口前に広いPKあり、入山記帳の小屋とトイレあり。

その他周辺情報

層雲峡に温泉（宿泊＆日帰り温泉）施設、コンビニや飲食店等もあります。

写真

8/1 9:49

道中にて仕事終らせ一路層雲峡へ。降雨に道路看板表示「洪水・雷注意報」発令中。予報違い？思い抱きながら・・・
9：40ロープウェイにて。

8/1 9:51

止む気配なしです。

8/1 9:54

とりあえず上まで！とリフト利用。

8/1 10:23

7合目到着しヒュッテ従業者に予報確認しながら入山。

8/1 11:03

タイセツトリカブト-一際目立つ色合いですね。

8/1 11:27

レコで拝見する岩影。

8/1 11:33

トカチフウロも濡れ融けそう。

8/1 11:37

ガスが抜け始めてるような？

8/1 11:37

前（上）もこの様子。
昼からの晴れ予報が当たりそうな気配。

8/1 11:39

前画像から2分。
偽ピークも何もなくアッサリと登頂！
初黒岳です。

8/1 11:41

前画像から2分。
えっ、えっ、えっ、で展望開け、ビックリです。
「天気とくらす」様様。

8/1 11:45

花目的の山行。
黒岳から石室へ〜ホントは荷揚げしテン泊しようかと準備してたけど、雨状態に翌日登り口変え車中泊決定済み。

8/1 11:51

これも見たかった一コマ。辛うじて首が付いてました。

8/1 11:54

この間は植生がガラッと変わりますね。
黒岳〜石室、往復約30分程度。花好きな方は歩くことお薦めです。

8/1 11:56

抜けたり入ったり繰り返しながら、少しづつ視界が広がってます。

8/1 11:59

石室途中。

8/1 12:30

見たかった残雪。白鳥でよかったかな？
二羽だったと思ってたけど右のも鳥に見える。

8/1 13:07

石室飛ばしてしまった〜。レインウェア片づけお鉢平方向へ。
展望台手前に、チングルマ・ツガザクラ等の群落が広がってます。

8/1 13:12

ピンクとアオのツガザクラ。

8/1 13:12

ツガザクラのウェーブ。

8/1 13:13

エゾノツガザクラ

8/1 13:13

アオノツガザクラ

8/1 13:13

群落見れて、ここで帰っても良い気分だけど・・・

8/1 13:15

お鉢平展望台から右側（北鎮岳）方向。

8/1 13:31

一周したい所だけど、入山も遅かったので北鎮岳ハントに変更。

8/1 13:34

ウスユキトウヒレン

8/1 13:39

エゾシマリス出現。

8/1 13:39

逃げないのでもう一枚。

8/1 13:47

昨年7/19に歩いた中岳温泉から裾合平方向。

8/1 14:04

北鎮直下で再度のシマリス出現。親子かな？

8/1 14:04

ポーズも取ってくれ？

8/1 14:05

北鎮岳登頂。

8/1 14:06

鋸岳から比布（ピップ）岳方向-こちらも何時か歩きたいです。

8/1 14:41

クモマユキノシタ。

8/1 14:48

お鉢平展望台（帰路）。

8/1 15:29

石室テント場。
黒岳登り返し中に「○☆×・・！？」の声。どこの国の言葉？が英語に変り「傘拾ってくれ！」と折畳傘持ち渡すと、裸足にサンダルのアジア系外国人。危険極まりない！

8/1 15:45

下山時に見えた北大雪方向。ニセカウの頭は見えずでした。

8/2 4:58

層雲峡にて4時起き。外を見ると低い雲が入り込み曇天？
銀泉台移動で高度上ると雲海広がる朝です。

8/2 5:13

銀泉台入山記帳の小屋。右奥にトイレあり、下山後の靴洗い場もあります。

8/2 5:16

暫くはダケカンバ内の林道歩き。

8/2 5:43

暗い中の活動は苦手だけど・・・

8/2 5:46

早起きの特権か？

8/2 5:56

雲海の端が川？滝？のように流れてます。

8/2 6:10

後ろを見て雲海、前を見て花を楽しむ朝。

8/2 6:11

エゾコザクラ。

8/2 6:15

エゾシモツケ？と雲海と山々。

8/2 6:32

コマクサ平到着。

8/2 6:39

コマクサ群落。

8/2 6:42

昨日も今日も身体が重いけど花に癒されながら・・・風邪かな？

8/2 6:45

コマクサ群落の最終辺り。

8/2 7:56

赤岳登頂。
白雲予定だったけど、ここまでにするかと思いつつ・・・

8/2 7:56

中央右が旭岳で左の岩山が白雲岳。
帰宅時間考えながらもう一つの目標見える所へ前進〜

8/2 8:12

エゾミヤマツメクサ

8/2 8:19

レコ等で拝見してた親子ペアに遭遇し初会話。

8/2 8:28

小泉岳登頂！
間宮岳と一緒で標識ないと山頂が分からないです。

8/2 8:29

トムラウシ山、十勝連峰方向。
こちらの雪渓には遅すぎました。

8/2 8:30

少し右側でトムラウシ山と忠別岳方向。
忠別岳は365日前。調度一年前にクチャンベツから入り沼の原経由で登頂です。

8/2 8:30

帰路の白雲岳、旭岳方向。

8/2 8:30

旭岳ズーム。

8/2 8:49

昨日歩いお鉢平から北鎮岳方向。

8/2 8:52

北大雪方向も姿見せてくれてます。

8/2 9:49

下山時にすれ違う沢山の登山者。
「何時スタートですか？」に返答。「早いですね〜」と言われるけど・・・早いのか？皆さんが遅いのか？
可能なら午前、14時には下山若しくはテン場等でのんびりしたいです。

8/2 10:10

行きしそして来たし道振り返り。

8/2 11:20

無事、下山。
帰って家で飯食うぞ！の昼前下山でした。

後は投稿抜けてた花達〜

8/1 12:29

チシマツガザクラ

8/1 12:33

ミヤマリンドウ

8/1 13:01

ミヤマアキノキリンソウ

8/1 13:02

イソツツジ

8/1 13:44

ミヤマタネツケバナ

8/1 13:45

イワヒゲ

8/2 6:11

エゾコザクラ等

8/2 6:32

イワブクロ

8/2 6:26

ハイオトギリ

8/1 11:47

シロサマニヨモギ

8/1 11:04

ナガバキタアザミ

8/1 11:17

ナガバキタアザミ

8/1 11:25

エゾレイジソウ？

8/2 6:55

バイケイソウ

8/2 6:39

コマクサ群落

8/2 6:59

タカネトウウチソウ

8/2 7:11

イワ?チシマ？ギキョウ

8/2 7:41

ミヤマキンバイ

8/2 7:49

ヨツバシオガマ

撮影機器：

Canon EOS 50D Canon

Canon PowerShot SX700 HS Canon

感想

yama-hikaru

週中頃から気にしてた週末天候。予報確認しながら回復傾向？と期待しながら遠出してきました。
往路での寄り道（仕事）と午後からの晴れ予報に、昼頃の山頂到着予定で居ましたが往路の石狩川横断で渡る橋から見る水量に？？？
道路の看板表示に「洪水・雷注意報」発令中に予報どうなってる？（降雨早く上ってくれないか思い）で、途中には道脇に落ちたトラック有ったり現地到着です。
初山（ここのロープウェイも初？）で雷注意報に雨。施設内入り山頂の情報等確認し搭乗しリフトも利用し7合目到着。ここでも施設従業者から情報貰ってからの入山です。水路のような登山道そして本降りの雨に、テン泊止めての入山なので何時でも下山するぞ！と決め黒岳で前進判断しようと登りながら・・・
今日の天気は外れ可能性大かな？と恨み節（笑）山頂近くなりガス薄くなり、何と1140登頂時に一部展望開けた事にビックリ＆大感動でした。

初日テン泊予定でお鉢平。二日目黒岳石室から白・赤・小泉・可能なら緑の希望には共に敗退ですが、無理せずののんびり山行で無事下山主義なので変更OKです。
テン泊からの車中泊では、隣駐車と本州からのご夫婦達との山談義に花咲き楽しい一時を過ごす事が出来層雲峡の花火見ての就寝。

翌日も予報通りの天候となり、雲海や素晴らしい花群落に上行かなくても良い！と思いながら重い足を交互に動かしての二山登頂。白はテン泊の為に残して置くぞ！と自分に都合よい理由つけ、制限なしの次回「緑と白」山行にしました。

赤岳は花いっぱいそして登山道も整備されたコースです。