硫黄岳

2015年08月01日(土) ~ 2015年08月02日(日)

• GPS: 32:00
• 距離: 12.7km
• 登り: 1,322m
• 下り: 950m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:45
• 休憩: 1:30
• 合計: 5:15

10:15 みどり池バス停
12:30 12:30 みどり池
12:30 14:00 本沢温泉
15:30 夏沢峠

2日目

• 山行: 4:00
• 休憩: 0:45
• 合計: 4:45

6:00 夏沢峠
7:00 7:45 硫黄岳
8:00 8:00 赤岩の頭
9:00 9:00 オーレン小屋
10:15 9:30 夏沢鉱泉
10:00 桜平

天候

晴天

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

小海線はこれから登ろうという山々が拝めて素晴らしいだけではなく、途中、鉄道最高標高地点の野辺山など見所に事欠かない。またワンマンディーゼル車のエンジン音がたまらなく旅愁を誘ってくれる。多くの人にとっては、ただうるさいだけらしい。

コース状況／危険箇所等

台風の爪痕か、谷筋はけっこう荒れていた。別に沢歩きしたわけではないが。硫黄岳に至るジグザグの登り道は、随所に大型のケルンがあり、歩くのも何となく楽しいし、シャッターチャンスも多い。硫黄岳山頂からすぐの展望所は、崩落が激しく、進入禁止のトラロープが張り巡らされている。興味本位でがけ下をのぞきたくなるが、本当に危ないので絶対に近づかないようにしよう。そんな肝試しよりも、どっしりと構えた赤岳と重なるように、遠くに富士山を拝むことが出来る。富士山を見るたび、「ここからの富士山が最高」と思うが、またまた最高記録更新。
オーレン小屋から桜平への下山路は急な箇所も多いが、どのみちあまり展望がきかないので足元に集中した方がよい。

その他周辺情報

下山後松本市内へ戻ったが、昼日中からやっている居酒屋がない。ほうぼう歩き回った末、結局餃子の王将さんで反省会。探せばあるのかもしれないが、まじめな地方都市には、昼日中から本格的に酔っ払いの相手をしてくれる店など必要ないのかもしれない。でも、誰かいい店教えて下さい。

写真

7/31 23:57

8/1 0:49

みどり池

8/1 1:40

8/1 3:57

山彦荘と硫黄岳
絶好の山日和にもかかわらず、宿泊は3組だけで個室を広々と使わせて頂きました。ごはんもバイキングでおいしかったです。

8/1 18:45

8/1 18:45

8/1 19:14

夏沢峠から硫黄岳は、相当歩きにくいガレ場ですが、こうしたケルンが導いてくれる。

8/1 19:15

8/1 19:16

8/1 19:18

8/1 19:25

写真では迫力でない。硫黄岳北谷

8/1 19:28

のぞきこむ

8/1 19:34

8/1 19:35

硫黄岳山頂から赤岳

8/1 19:43

8/1 19:44

硫黄岳の先っちょ。どんどん崩落しています。分かりにくいですが、下が透けてます。

8/1 20:37

赤岩の頭から硫黄岳にお別れ。

撮影機器：

FinePix Z1000EXR 富士フイルム

装備

個人装備

ザック ザックカバー カッパ フリース ヘッドライト コッヘル バーナー ライター 軍手 地図 コンパス 手拭い 着替え 非常食

備考

うちわ。風のない樹林帯やピーカンの縦走路を歩くときにもってこい。耳にまとわりつくアブを追い払うことも出来る。ザックの背中に忍ばせておけば絶対に邪魔にならない。