赤岳 清里駅より
- GPS
- 08:25
- 距離
- 24.1km
- 登り
- 1,716m
- 下り
- 1,648m
コースタイム
- 山行
- 6:24
- 休憩
- 1:15
- 合計
- 7:39
天候 | 晴れ~曇り〜晴れ~曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 タクシー
往路 東海道線 沼津駅 5:00発 身延線 富士駅 5:19発 中央線 甲府駅 8:16発 小海線 小淵沢駅 9:16発 清里駅 9:42着 帰路 美しの森案内所から清里駅までタクシ−¥1600 小海線 清里駅 18:34発 降雨の影響で小海線不通になるも野辺山〜小淵沢間 折り返し運転をしてくれて5分弱の遅れで来てくれました。 中央線 小淵沢駅 18:59発 発車直後 落雷の影響で約30分遅れた。 甲府駅で下車し、腹を満たして予約した石和の宿へ。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
清里駅〜県界尾根登山口までの舗装路歩きは、この時期、まさに灼熱地獄だった。 小天狗までは樹林帯の急登。大天狗までは緩やかな尾根歩き。山頂までは鎖場の連続です。 真教寺尾根の下りは鎖場の連続。扇山への鞍部までゴロゴロ石の路 牛首山まではアップダウンが少しあるが安心感のある路。賽ノ河原までは、急坂もあるが、路は解りやすい。羽衣池までは笹がうるさく地べたが見えない所多し。下の方は、刈り払いがしてある。朝登りに使うなら合羽を着用するのでは(露払いが腰ぐらいの所もあります)。 |
その他周辺情報 | サンメドウのリフトは登下山には使えません。しっかり囲いが有り、登山道からは、出入りできません。 高根タクシ−さん電話して5分ぐらいで、美しの森案内所まで来てくれました。 |
写真
感想
ヤマレコに参加させていただいてから、公共交通が好きになった。
だから?青春18キップを衝動買いしてしまった!。と、ヤマレコのせいにした。
7/26に行こうと計画してたが、連日の猛暑で夏バテ、冷房を効かせて書類整理した。
7年ぶりの赤岳に県界尾根・真教寺尾根を初体験しようと計画した。
諸先輩のレコを大分参考にさせていただきました。ありがとうございます。
計画その1 日帰り 電車賃が超お得
計画その2 空いてれば、小屋に泊り翌日権現岳をへて小淵沢駅に下山
と、したが、山頂に着いてすぐに諦める。
計画その1で無事に下山出来たが、計画の甘さを痛感した山行となった。
・そもそも、はるばる電車利用で日帰りを計画する簡単なコ−スでない。
登山口を早朝から登り始めないと時間を気にしすぎて事故の元になる。
山頂から真教寺尾根へのル−トがなかなか見つけられなかった。
中岳が正面に見えたときに、ル-ト間違いに気づく。30分くらい迷走。
正直 焦りが出た。焦りも事故につながる。
途中で撤退する判断力も必要だった。
・季節を考慮すべきだった。
清里駅から登山口までの舗装路 上下からの灼熱地獄で体力・気力を序盤で使って しまった。タクシ−を利用すべきだった。(時間も短縮できる)
林道に入った途端、涼しさを感じた(am11:00頃なのに)。
牛首山辺りから天候が怪しくなる。雷鳴・稲光が徐々に近づいてるのがわかった。
運良く駅まで天気がもってくれた。
・登山するための体力維持が必要。
3000M近い山を登るには、普段から体力強化はしなくても、維持できるようにしておくべきだった。
2000M峰は正月の雲取山と連休明けの毛無山ぐらいしか、今年は登ってない。
まして、先週は夏バテで体を休養させてた。
その上、約2か月ぶりの山行だった。
鎖場付近から空気の薄さを感じた。息が早くなった気がした。
無事に下山出来たが、山の神はお怒りの様で、電車を遅らせて帰宅させてくれなかった。小海線の運転見合わせ(すぐに運行再開)小淵沢駅付近の落雷(安全確認で約30分の停車)それでも、運よく宿が取れたが、重々反省をして教訓としなければ、今後は、事故に遭うことだろう。
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