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記録ID: 6898857
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ハイキング
富士・御坂

【富昴作戦】富士奥庭〜御中道〜富士スバルライン五合目【乙21.8】

2024年06月08日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
03:44
距離
13.8km
登り
703m
下り
703m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:24
休憩
0:24
合計
3:48
距離 13.8km 登り 703m 下り 703m
10:57
5
11:02
5
11:07
11:08
6
11:14
5
11:19
18
11:37
3
11:40
9
大沢崩れ規制線
11:49
36
13:11
32
13:43
47
14:30
5
14:35
14:36
5
14:41
4
14:45
奥庭駐車場
天候 午後時間が下るにつれて雲が増えた模様。ただし、時折日が差す。
過去天気図(気象庁) 2024年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
奥庭駐車場
コース状況/
危険箇所等
大沢崩方面は通行止め。
御中道は歩きやすい。富士の壮大さを感じ、晴れていれば好展望も期待できるので、これから登山したい!という人の導入として最適。
精進ルートはあまり歩かれていないようで道中で会ったのは2人。火山灰土で地面が緩く、段差の大きい所を降りようとしたら足元が崩れて尻餅お手付き。
最近、富士山界隈もいろいろと騒がしいので様子を見に来た。前夜に車をとって未明払暁に天神峠または馬返から歩きたかったのだが、富士スバルラインで奥庭まで上がる。
2024年06月08日 11:00撮影 by  DSC-WX500, SONY
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6/8 11:00
最近、富士山界隈もいろいろと騒がしいので様子を見に来た。前夜に車をとって未明払暁に天神峠または馬返から歩きたかったのだが、富士スバルラインで奥庭まで上がる。
富士山の中腹は雲が巻いていたので、とりあえず奥庭で展望を得られるか確認しに行く。ちなみに駐車場から奥庭へは下りで始まる。
2024年06月08日 11:01撮影 by  DSC-WX500, SONY
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6/8 11:01
富士山の中腹は雲が巻いていたので、とりあえず奥庭で展望を得られるか確認しに行く。ちなみに駐車場から奥庭へは下りで始まる。
天狗岩
2024年06月08日 11:04撮影 by  DSC-WX500, SONY
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6/8 11:04
天狗岩
富士山本体は分厚い雲の中。
2024年06月08日 11:05撮影 by  DSC-WX500, SONY
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6/8 11:05
富士山本体は分厚い雲の中。
こっちは晴れているんだがなぁ。
2024年06月08日 11:07撮影 by  DSC-WX500, SONY
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6/8 11:07
こっちは晴れているんだがなぁ。
一応晴れてはいるが、奥庭展望台からの展望を白雲が遮っている。
2024年06月08日 11:11撮影 by  DSC-WX500, SONY
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6/8 11:11
一応晴れてはいるが、奥庭展望台からの展望を白雲が遮っている。
雲の下に平地がちょっとだけ見える。
2024年06月08日 11:11撮影 by  DSC-WX500, SONY
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6/8 11:11
雲の下に平地がちょっとだけ見える。
奥庭から転じて御中道へ。
2024年06月08日 11:23撮影 by  DSC-WX500, SONY
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奥庭から転じて御中道へ。
久し振りの標高2000m超え。車で一気に上がったからか若干頭が痛い気がする。そして前日の山行の影響か、背中の凝りが酷くて痛い。
2024年06月08日 11:26撮影 by  DSC-WX500, SONY
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6/8 11:26
久し振りの標高2000m超え。車で一気に上がったからか若干頭が痛い気がする。そして前日の山行の影響か、背中の凝りが酷くて痛い。
富士五湖周辺の御坂山地が辛うじて見える。
2024年06月08日 11:36撮影 by  DSC-WX500, SONY
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富士五湖周辺の御坂山地が辛うじて見える。
遠くに霞んで見えるのは丸山かな?
2024年06月08日 11:37撮影 by  DSC-WX500, SONY
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遠くに霞んで見えるのは丸山かな?
え〜っ!?「大沢崩れは通行できません」
2024年06月08日 11:40撮影 by  DSC-WX500, SONY
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6/8 11:40
え〜っ!?「大沢崩れは通行できません」
行く先はトラロープで通せんぼしてある。
2024年06月08日 11:43撮影 by  DSC-WX500, SONY
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行く先はトラロープで通せんぼしてある。
しょうがない。大人しくスバルライン五合目に向かうか。
2024年06月08日 11:49撮影 by  DSC-WX500, SONY
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しょうがない。大人しくスバルライン五合目に向かうか。
山腹に設置された気象観測器?
2024年06月08日 11:50撮影 by  DSC-WX500, SONY
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山腹に設置された気象観測器?
残雪は標高2500mくらいからかな。
2024年06月08日 11:52撮影 by  DSC-WX500, SONY
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残雪は標高2500mくらいからかな。
たまに雲の薄い所や切れ間から日が差して、
2024年06月08日 11:58撮影 by  DSC-WX500, SONY
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6/8 11:58
たまに雲の薄い所や切れ間から日が差して、
緑が鮮やかさを増す。
2024年06月08日 11:59撮影 by  DSC-WX500, SONY
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緑が鮮やかさを増す。
砂防堤かな?と思ったら土石流の流れを制御するための導流堤だった。
2024年06月08日 12:05撮影 by  DSC-WX500, SONY
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6/8 12:05
砂防堤かな?と思ったら土石流の流れを制御するための導流堤だった。
溶岩流
2024年06月08日 12:10撮影 by  DSC-WX500, SONY
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溶岩流
開けている所も良ければ森の中も良い。
2024年06月08日 12:13撮影 by  DSC-WX500, SONY
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6/8 12:13
開けている所も良ければ森の中も良い。
大沢崩れまで行けずに浮いた時間をどうするか考えながら歩く。最初は久能山を考えたが、せっかく富士まで来たんだから須走の小富士か。
2024年06月08日 12:14撮影 by  DSC-WX500, SONY
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6/8 12:14
大沢崩れまで行けずに浮いた時間をどうするか考えながら歩く。最初は久能山を考えたが、せっかく富士まで来たんだから須走の小富士か。
御中道でも十分展望を得られるし、晴れていれば富士山の山体も見られる。そして足元はしっかり。きつい思いもしないので人を山に誘うならここだろう。
2024年06月08日 12:16撮影 by  DSC-WX500, SONY
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6/8 12:16
御中道でも十分展望を得られるし、晴れていれば富士山の山体も見られる。そして足元はしっかり。きつい思いもしないので人を山に誘うならここだろう。
富士スバルライン五合目はそこそこの人出。確かに外国人旅行者も多い。
2024年06月08日 12:27撮影 by  DSC-WX500, SONY
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6/8 12:27
富士スバルライン五合目はそこそこの人出。確かに外国人旅行者も多い。
富士山小御嶽神社
2024年06月08日 12:29撮影 by  DSC-WX500, SONY
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富士山小御嶽神社
神社から見えるのは山中湖と石割山などの山々
2024年06月08日 12:33撮影 by  DSC-WX500, SONY
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神社から見えるのは山中湖と石割山などの山々
レストランは昼時で混んでいそうだったので手軽なファーストフードを購入。ジャンボ肉まん500円。まあこんなものか。
2024年06月08日 12:43撮影 by  DSC-WX500, SONY
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6/8 12:43
レストランは昼時で混んでいそうだったので手軽なファーストフードを購入。ジャンボ肉まん500円。まあこんなものか。
吉田口まで歩いて行こうと思っていたのだが、「雪崩等のため通行止」となっている。乗馬体験と外国人は出入りしているようだが。
2024年06月08日 12:45撮影 by  DSC-WX500, SONY
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6/8 12:45
吉田口まで歩いて行こうと思っていたのだが、「雪崩等のため通行止」となっている。乗馬体験と外国人は出入りしているようだが。
あちこち通行止めでムカついてきたな。上に行けないんなら下に行ってやれと予定に全くなかった精進コースに立ち入る。
2024年06月08日 12:52撮影 by  DSC-WX500, SONY
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6/8 12:52
あちこち通行止めでムカついてきたな。上に行けないんなら下に行ってやれと予定に全くなかった精進コースに立ち入る。
うーん、ちょっと荒れている?地面はフカフカ。歩く人があまりいなさそう。
2024年06月08日 12:57撮影 by  DSC-WX500, SONY
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6/8 12:57
うーん、ちょっと荒れている?地面はフカフカ。歩く人があまりいなさそう。
精進コース四合目には朽ち果てた建物跡と土砂崩れ。
2024年06月08日 13:14撮影 by  DSC-WX500, SONY
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6/8 13:14
精進コース四合目には朽ち果てた建物跡と土砂崩れ。
時々大きな段差があるのだが、その一つを降りようとした時に足元の火山灰土が崩れ尻餅。手にかすり傷。
2024年06月08日 13:23撮影 by  DSC-WX500, SONY
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6/8 13:23
時々大きな段差があるのだが、その一つを降りようとした時に足元の火山灰土が崩れ尻餅。手にかすり傷。
浮石も増えてきた。先月足を捻挫しているので、冷や冷やしながら下る。
2024年06月08日 13:34撮影 by  DSC-WX500, SONY
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6/8 13:34
浮石も増えてきた。先月足を捻挫しているので、冷や冷やしながら下る。
だだっ広い所に出たなあと思ったら、
2024年06月08日 13:45撮影 by  DSC-WX500, SONY
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だだっ広い所に出たなあと思ったら、
精進コース三合目。
2024年06月08日 13:46撮影 by  DSC-WX500, SONY
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精進コース三合目。
2024年06月08日 13:46撮影 by  DSC-WX500, SONY
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富士スバルライン五合目から精進コース三合目までは緩〜く下ってきたが、三合目から奥庭へは急な登りとなる。
2024年06月08日 13:51撮影 by  DSC-WX500, SONY
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6/8 13:51
富士スバルライン五合目から精進コース三合目までは緩〜く下ってきたが、三合目から奥庭へは急な登りとなる。
そして倒木が多い。迂回の踏み跡が薄い箇所も複数あり、最近の倒木もいくつかあると思われる。
2024年06月08日 13:53撮影 by  DSC-WX500, SONY
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6/8 13:53
そして倒木が多い。迂回の踏み跡が薄い箇所も複数あり、最近の倒木もいくつかあると思われる。
まだ日が差してくるのがありがたい。おかげで森の中でも苔の深い緑が鮮烈に輝く。
2024年06月08日 14:13撮影 by  DSC-WX500, SONY
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6/8 14:13
まだ日が差してくるのがありがたい。おかげで森の中でも苔の深い緑が鮮烈に輝く。
屈曲点。三合目から奥庭間での遭遇は対向者1名。精進コースと合わせて遭遇3名の静かな山道だった。
2024年06月08日 14:14撮影 by  DSC-WX500, SONY
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6/8 14:14
屈曲点。三合目から奥庭間での遭遇は対向者1名。精進コースと合わせて遭遇3名の静かな山道だった。
上の方に行けば倒木が収まるかと思いきや、さらに激しくなった。それを乗り越えたり潜ったりしながら進む。
2024年06月08日 14:15撮影 by  DSC-WX500, SONY
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6/8 14:15
上の方に行けば倒木が収まるかと思いきや、さらに激しくなった。それを乗り越えたり潜ったりしながら進む。
何だか白くてモコモコした、苔?
2024年06月08日 14:27撮影 by  DSC-WX500, SONY
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6/8 14:27
何だか白くてモコモコした、苔?
奥庭の手前の茶店、奥庭荘に戻る。最初来た時よりも人気が無くなっている。超望遠レンズを持ったアマチュアカメラマンしかいない。
2024年06月08日 14:33撮影 by  DSC-WX500, SONY
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6/8 14:33
奥庭の手前の茶店、奥庭荘に戻る。最初来た時よりも人気が無くなっている。超望遠レンズを持ったアマチュアカメラマンしかいない。
奥庭からの展望は最初訪れた時から改善せず。雲も黒っぽくなってきたか。
2024年06月08日 14:39撮影 by  DSC-WX500, SONY
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6/8 14:39
奥庭からの展望は最初訪れた時から改善せず。雲も黒っぽくなってきたか。
2024年06月08日 14:39撮影 by  DSC-WX500, SONY
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富士山も相変わらず雲の中。もっと晴れた日に来た方が良いのだが、これから梅雨シーズン、山開き前にいつ行けるかわからないからなぁ。
2024年06月08日 14:40撮影 by  DSC-WX500, SONY
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6/8 14:40
富士山も相変わらず雲の中。もっと晴れた日に来た方が良いのだが、これから梅雨シーズン、山開き前にいつ行けるかわからないからなぁ。
今回は大沢崩れ、吉田口まで歩けず悔いが残った。今後、馬返から吉田口、天神峠から大沢崩れまでの山行を企図することもあるだろう。
2024年06月08日 14:48撮影 by  DSC-WX500, SONY
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6/8 14:48
今回は大沢崩れ、吉田口まで歩けず悔いが残った。今後、馬返から吉田口、天神峠から大沢崩れまでの山行を企図することもあるだろう。
撮影機器:

感想

山行翌日になっても頭が痛いのは、久しぶりに標高2000mを超えたとか、車で急激に高度を上げたという高山病質のものではなく、首肩の凝りで血流が滞ることによって生じる緊張性頭痛というやつかもしれない。
そこで今日は雨の降る中、市内の温泉に入ってマッサージまで受けたのだが、それでも頭痛が収まらず。
慣れないことをしたからなのか、はたまた、寄る年波で身体にガタが来ているのか。

画像のキャプション冒頭に記載した通り、何かと喧しい富士山界隈(特に山梨県側)。いろいろと話題に上るので、山開き前に一度登山口の様子を見に行こうと思い立つ。
そこで天神峠か馬返しからスバルライン五合目と吉田口五合目を巡り、御中道の大沢崩れまで歩こうと考えていたのだが、前夜に新富士で車を確保できなかったのが最初の躓き。しょうがないので当日朝静岡駅で車を調達して行くこととし、山行開始もスバルライン内奥庭またはスバルライン五合目とした。
が、案の定、昼前〜午後では雲優勢になってしまった。雲優勢故に簡略した山行で良かったと思う。やはり、山行原則は朝の内雲が増える前だ。たまに例外があるが。

事前のリサーチ不足で大沢崩れ通行止めを現地で把握し出鼻を挫かれる。しかし、転んでもただでは起きぬ。さっそく浮いた時間で何をしようか、もう一山行別に仕立ててやってしまおうと考えながら御中道を歩く。
吉田口方面もKEEP OUTとなっており、「ああっ、もうっ!」という感じになったが、そのムシャクシャした気持ちを精進ルートに向ける。これは距離的には7劼らいと結構あり、浮いた時間を埋めるのにもちょうど良かった。

全体歩いた感想としては、とにもかくにも久し振りに富士山を(東名高速から)拝むことができて良かった。雲が多くてもそこそこ満足しているのは、やはり根底にその気持ちがあるからだろう。

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