【富昴作戦】富士奥庭〜御中道〜富士スバルライン五合目【乙21.8】
- GPS
- 03:44
- 距離
- 13.8km
- 登り
- 703m
- 下り
- 703m
コースタイム
- 山行
- 3:24
- 休憩
- 0:24
- 合計
- 3:48
天候 | 午後時間が下るにつれて雲が増えた模様。ただし、時折日が差す。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
大沢崩方面は通行止め。 御中道は歩きやすい。富士の壮大さを感じ、晴れていれば好展望も期待できるので、これから登山したい!という人の導入として最適。 精進ルートはあまり歩かれていないようで道中で会ったのは2人。火山灰土で地面が緩く、段差の大きい所を降りようとしたら足元が崩れて尻餅お手付き。 |
写真
感想
山行翌日になっても頭が痛いのは、久しぶりに標高2000mを超えたとか、車で急激に高度を上げたという高山病質のものではなく、首肩の凝りで血流が滞ることによって生じる緊張性頭痛というやつかもしれない。
そこで今日は雨の降る中、市内の温泉に入ってマッサージまで受けたのだが、それでも頭痛が収まらず。
慣れないことをしたからなのか、はたまた、寄る年波で身体にガタが来ているのか。
画像のキャプション冒頭に記載した通り、何かと喧しい富士山界隈(特に山梨県側)。いろいろと話題に上るので、山開き前に一度登山口の様子を見に行こうと思い立つ。
そこで天神峠か馬返しからスバルライン五合目と吉田口五合目を巡り、御中道の大沢崩れまで歩こうと考えていたのだが、前夜に新富士で車を確保できなかったのが最初の躓き。しょうがないので当日朝静岡駅で車を調達して行くこととし、山行開始もスバルライン内奥庭またはスバルライン五合目とした。
が、案の定、昼前〜午後では雲優勢になってしまった。雲優勢故に簡略した山行で良かったと思う。やはり、山行原則は朝の内雲が増える前だ。たまに例外があるが。
事前のリサーチ不足で大沢崩れ通行止めを現地で把握し出鼻を挫かれる。しかし、転んでもただでは起きぬ。さっそく浮いた時間で何をしようか、もう一山行別に仕立ててやってしまおうと考えながら御中道を歩く。
吉田口方面もKEEP OUTとなっており、「ああっ、もうっ!」という感じになったが、そのムシャクシャした気持ちを精進ルートに向ける。これは距離的には7劼らいと結構あり、浮いた時間を埋めるのにもちょうど良かった。
全体歩いた感想としては、とにもかくにも久し振りに富士山を(東名高速から)拝むことができて良かった。雲が多くてもそこそこ満足しているのは、やはり根底にその気持ちがあるからだろう。
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