富田新道～雲取山~鴨沢

2024年06月08日(土) [日帰り]

• GPS: 07:45
• 距離: 25.6km
• 登り: 1,830m
• 下り: 1,903m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:19
• 休憩: 0:25
• 合計: 7:44

8:10 東日原バス停
8:15 8:15 中日原バス停
8:27 8:28 観光用公衆トイレ
8:31 8:31 鍾乳洞バス停
9:02 9:06 八丁橋
9:07 9:12 天祖山登山口
9:13 9:15 八丁橋
10:19 10:22 富田新道入口
12:10 12:11 サワラノ平
12:32 12:32 権衛ノ頭
12:37 12:38 野陣ノ頭
12:53 12:53 小雲取山
13:05 13:07 雲取山避難小屋
13:26 13:29 雲取山
13:35 13:35 雲取山避難小屋
13:45 13:45 小雲取山
13:57 13:58 ヨモギノ頭
14:01 14:01 奥多摩小屋
14:20 14:20 ブナ坂
14:27 14:28 上段と下段の分岐
14:39 14:40 七ッ石小屋下分岐
15:00 15:00 堂所
15:10 15:10 茶煮場
15:39 15:39 小袖緑道あがり
15:54 鴨沢バス停

天候

天気予報で晴れかと思ったら、曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

（行き）奥多摩駅から東日原BS下車
（帰り）鴨沢BSから奥多摩駅

コース状況／危険箇所等

富田新道は、危険個所はないが、踏み跡が薄く、ピンクテープも少なめで見失いがち。慎重にピンクテープを探しつつ、ゆっくり登ったが、何度かコースを見失いかけた。同じ場所にある複数のピンクテープ。もう少し分散していれば助かるのですが。。

写真

6/8 7:18

いつもは、鴨沢行きの2番乗り場。1番乗り場は、5年ぶりくらい。

6/8 8:08

6/8 8:09

東日原BS。

6/8 8:16

久しぶりの稲村岩。ここから鷹ノ巣山に登るコースが好きだった。封鎖されて残念。

6/8 8:31

小川谷橋を渡って、すぐ左。

6/8 8:33

6/8 8:33

林道日原線に入る。ここから登山口までが長かった。

6/8 9:01

ロープの手前にたくさんの車が駐車していた。この日、富田新道のコースでは誰とも会わなかった。皆さん、どこに登られてるのだろうか？

6/8 9:38

延々と林道が続く。

6/8 10:23

左手に、富田新道の入り口が、突如として現れる。待ちわびていた入り口なのに、気が付かず、素通りしてしまった。

6/8 10:56

富田新道をどんどん進む。富田新道は、視界が開けない鬱蒼とした森の結構急な斜面を延々と登り続ける感じ。踏み跡が薄いし、ピンクテープがまばらなので、神経を結構使った。

6/8 12:27

途中から、急に開けて、明るい場所で。踏み跡もわかりやすくなり、ちょっとほっとした。

6/8 12:27

6/8 12:47

6/8 12:47

あと少しで、メインルートと合流だ！この後、一人登山客とすれ違ったが、ここまで、誰とも会わず。

6/8 12:53

鴨沢に繋がるメインルートと合流。見慣れた景色が嬉しくて、手まで写真に撮ってしまった。

6/8 12:53

これが歩いてきた富田新道。振り返ってみると、やはり細い道だ。

6/8 12:53

この標識を見ると、富田新道は「通行止」になっているが、整備はされていないが「通行止」ではない。

6/8 13:06

山梨側の山頂。ここから富士山が見えるはずだが、今日は何にも見えない。

6/8 13:06

6/8 13:08

到着。富士山も南アルプスも何にも見えない。こんなに眺望が悪いのは、初めて。

6/8 13:55

下山中、鹿と遭遇。

6/8 13:55

至近距離で、目があっているのに逃げずに、何かを夢中で食べていた。

6/8 14:01

五十人平野というところにキャンプ場ができるらしい。トイレが4つ設置されていた。これは嬉しい！

6/8 14:02

6/8 14:14

6/8 14:27

6/8 14:40

ここを通過するたびに、この標識を見落として、七ツ石に登れなかったことを思い出す。

6/8 15:38

16時8分のバスに乗るため、最後はトレラン状態で駆け降りる。バスの時刻まで、あと30分。間に合った！

撮影機器：

iPhone 15 Pro 256GB SIMフリー Apple

感想

Tea_Chan

ヤマレコを始めてすぐの頃に知った、富田新道から雲取山へ登るルート。
健脚向きとか、きついコースとかいうコメントを見て、日和ってしまい、もう少し修行をしてからにしようと、お気に入りフォルダーに入れたまま4年が経過した。
早く決行しなければ、老化で体力がなくなると思い、本格的に暑くなる前に決行した。感想としては、体力的にはそれほどきつくなかったが（ただし、急登のため途中から腰痛）、誰もいない、鬱蒼とした森林の中、ピンクテープを頼りにルートを探しながら歩くのが少しきつかった。
眺望は残念だったが、富田新道経由では、天気が良くてもそれほど眺望は望めないと思うし、曇っているおかげで比較的涼しかったので、このルートを歩くには、最適な日だった。夏の炎天下では、あの長い林道は無理だと思う。
行こう、行こうと思いつつ、先延ばしにしていたルートを克服できたようで、達成感を味わえて、よかった！