瑞牆山


- GPS
- 05:32
- 距離
- 6.3km
- 登り
- 913m
- 下り
- 925m
コースタイム
- 山行
- 4:02
- 休憩
- 1:30
- 合計
- 5:32
8:51 みずがき山荘
9:35 富士見平小屋
9:53 瑞牆山・八丁平分岐
9:55 桃太郎岩
12:29 瑞牆山
12:47 大ヤスリ岩
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所はありません。 ロープや鎖場が多数あります。 |
写真
感想
クルマで廻る百名山。今回は瑞牆山です。
瑞牆山は以前、金峰山から眺めて思い入れがありました。
岩の城のような険しい頂、深い樹海に浮かぶ戦艦のようでしたね。
勇壮なその姿に感動し、いつかは登りたい山でした。が、
とある知人が登ってしまい、その簡素なレポートを読んで
何となく遠ざかってしまいました。
今でこそ、実際に登らないと何もわからないとは言えますが、
先を越された悔しさ、敗北感のような。
…小さい(笑)
人の心を透かしてみたような、己の小ささに囚われ、
そんな自分がイヤになりました。
登りたきゃ、登ればいい。
誰かのために登るとか登らないとか、
何だか小さいですね。
山の答えはいつもシンプル。
さて瑞牆山。
朝6時に車を出すも、小仏トンネルで事故渋滞。
林道では観光バスに阻まれるし、出先からやられました。
それでも駐車場には空きがあり、助かりました。
早朝組と日中組、時間帯で入れ替わりがあるようです。
瑞牆山荘から樹林の登山道。
陽射しが遮られて涼しいですが、どうにも汗だく。
元々汗っかきですけど、今日の汗は尋常ではない。
ペースが早いせいか、それとも体調不良か。
最近は緩めの登山が多かったため、
汗かきに慣れていないのかもしれませんが、
もしかしたら不要なお肉が負担になってる?
いやーん(笑) まあそれはないか。
2000m級だから涼しいかと思いきや、あっさり裏切られ。
まあ、仕方ないですね。
とにかく水分を流し込みながら、ガンガン登ります。
ポカリ500mlいろはす500ml、昼食用水500mlを、
下山までに全て消費しました。
それでも少し足りないくらいだったかも。
多すぎる水も負荷になりますから難しいんですが、
天鳥川で補えば軽量化できましたね。
ハードな岩場は愉しいですね。抜きつ抜かれつ老若男女。
山頂は予想通りの大絶景(*^^*)
周囲の景色は金峰山から眺めていたので知っていました。
遠くの山は生憎雲であまり見えませんでしたが、
ここはまず目下の奇岩こそ、絶景です。
そして雄大な金峰の裾野ですね。
昼食を頂き、写真撮影。
時間的に雲が出てしまうも、何とか切り取れました。
下山は快速超特急でやっぱり汗だく(笑)
この汗さえなければなあ…。
天然のサウナと思えば、
サウナより絶対愉しいし気持ちいいし健康的ですけど。
幸い、日焼け対策は完璧でした。これは学習したようです。
汗対策が今後の課題なのかなあ。
幾度となく、夏の汗だく登山を重ねながらも、
これだけは全く解決できない難題です。
吸汗速乾シャツは定番としても、
汗冷え防止のドライレイヤーはむしろ暑くて逆効果でした。
冷感素材も劇的に涼しくはなりません。
薄着に徹すれば日焼けするし…。
瑞牆山。
この山は、金峰山に登る前に、登っておくべきでした(笑)
でも百名山に相応しい岩稜。眼下の絶景は、
他に並ぶもののない勇壮さですね。
ふと思い出したのは、トルコのカッパドキアでした。
あるいは人によっては、
アメリカの西部にありそうな巨岩だったりするのかもしれませんね。
日本の山にしては珍しい巨岩には違いないです。
先日の蓼科山といい、つくづく山は個性豊かですね。
瑞牆山。また愉しい山に出逢えて、嬉しさもひとしおです。
こんにちは。
猛暑日が続いて、心身ともにぐったりですよね。
瑞牆山はお天気がよくて何よりでしたね。
でもやはりこの季節は、汗と日焼け対策は重要になりますね。
水分補給をしないわけにもいきませんし・・。
私はあまり水分摂取しなくても動けちゃうタイプですが、個人差はありますね。
この季節は低山だと吹く風も生暖かくて、ただただ蒸し暑いだけですから、どうしても高山へ行きたくなりますが、都合や日程が合わないとなかなか実行できませんよね。
これからは快適なお山を選択するのが難しいですが、無理せずに登山をたのしみましょう。
コメントありがとうございます(*^^*)
本当に暑い日が続いていますね(TT)
私は元々大量の汗っかきなので、
発汗のコントロールは長年の課題です。
冬場ならともかく夏はどうあがいても汗をかくので、
上手な汗のかきかた、対処法を探り続けていますが、
未だに答えが出ません(^^ゞ
高山に足を運べるなら、ですねえ。
それとて、麓から登れば暑いことも多いですし、難しいものです。
まあそうした悩みを克服していくことも、
登山の楽しみなんですよね。
shiraneaoiさんも、どうぞ無理せず、ご安全に、
山を楽しまれてください。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する