万太郎山
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- GPS
- 10:25
- 距離
- 20.9km
- 登り
- 2,450m
- 下り
- 2,438m
コースタイム
- 山行
- 9:31
- 休憩
- 0:54
- 合計
- 10:25
過去天気図(気象庁) | 2024年06月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
今年は梅雨も遅く、花も頃合いなので、土合から平標山まで縦走しようかと思っていたが、前夜仕事等で遅くなったこともあり、下山後のバスのリスク、花を楽しむ時間も考慮して、結果的に、平標〜万太郎〜土樽+JR&バスの半分周遊コースに予定を変更。
7時台に平標登山口に着くと、既に、第二(臨時)駐車場に百数十台の車。花の季節で多いとは思っていたがここまでとは。
今日は、敬遠してきた毛渡乗越を越えることに加え、今後の主脈縦走の参考ともするため、無理に飛ばさず、このまま主脈縦走してもバテない程度のペースを意識して歩くことにする。
所々渋滞することもあるが、人が多いわりにはスムーズに登れる。平標山と仙ノ倉山のコルは、予想通り、ハクサンイチゲ等が見事に咲いている。仙ノ倉山までは人が多いが、その先は、比較的静かな山旅になる。
すれ違う方の話を聞くと、谷川方面からは、1dayだけでなく、肩の小屋泊で主脈縦走する人も多くいたほか、往復ピストン(エビス大黒まで?)の人もチラホラ。
乗越のアップダウンは、もう少し心が折れるかと思ったが、万太郎山への登りがそこまで急ではなく、縦走を意識して抑えていたこともあるのか、思っていた程ではなかった印象。もっとも主脈縦走の場合は、万太郎〜谷川間もアップダウンが多いので、かなり効くような気はするが。
万太郎山には13時前に到着。もう少し早ければ谷川まで行くのになぁ、などと思うが、さすがに今日は遅すぎ。土樽には、ゆっくり下っても16時頃には着くので、電車まで2時間以上余裕がある。その後電車とバスを乗り継いで、平標登山口の車回収は19時50分頃の見込み。
わかってはいたが、流石にちょっと中途半端。頂上に居た方と話しながら、なんかいい方法ないかなぁ、頂上で昼寝でもして待つかなぁなどと思っていたが、ふと、ピストンで戻った方が早く回収できるんじゃない?と気づく。
あの乗越を往復するのは流石にね、とハナから選択肢から除いていたが、GPSをみるとここまでの下りは800m弱。あ、登りは800mだけか…、俄然悪くない選択肢に思えてきた。より主脈縦走と似た状況にもなるし。
我ながらアホだなぁと思いつつ、来た道を戻る。帰路は、風が強くなり少し冷えたが追い風。仙ノ倉&平標への登りで背中を押され、疲れの軽減に一役買ってくれました。
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