谷川岳

2024年06月09日(日) [日帰り]

• GPS: 05:44
• 距離: 8.1km
• 登り: 1,406m
• 下り: 824m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:00
• 休憩: 0:44
• 合計: 5:44

距離 8.1km 登り 1,406m 下り 824m

7:12 スタート地点
7:13 7:17 土合口駅／谷川岳ベースプラザ
7:17 7:22 谷川岳山岳資料館
7:24 西黒尾根登山口
9:01 ラクダの背(ラクダのコブ)
9:05 ラクダのコル
10:03 10:05 ザンゲ岩
10:30 10:36 トマノ耳
10:52 10:54 谷川岳
11:07 トマノ耳
11:11 11:27 谷川岳・肩の小屋
11:36 11:41 天神ザンゲ岩
11:54 11:57 天狗の留まり場
12:25 熊穴沢避難小屋
12:41 12:42 天神平・天神峠分岐点
12:49 天神尾根・田尻尾根分岐点
12:56 天神平
12:56 ゴール地点

天候

曇り、強風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

谷川岳ベースプラザの駐車場を利用
朝7時ぐらい着く時1階駐車した車若干、2階はほぼ駐車なし
午後1時下山後、天候不良のせいか、依然スカスカ

コース状況／危険箇所等

西黒尾根→ザンゲ岩：前半普の登山道、後半は岩場になり、鎖場もあるが慎重に登れば危険ではない
ザンゲ岩→トマノ耳：一箇所鎖がなく、めっちゃ登りづらいポイントがある
トマの耳→オキノ耳→肩ノ小屋：普通の登山道
肩ノ小屋→天狗の溜まり場：短い雪渓あり、チェーンスパイクがあれば安心
天狗の溜まり場→天神平駅：鎖場もあるが、普通の登山道

その他周辺情報

町営温泉「湯テルメ谷川」を利用

写真

6/9 7:16

資料館
遠いから入り口のお爺ちゃんはいい笑顔だと思いながら、近づいたら写真だ！
下山したら資料館を寄るとおもいきや、保険証紛失騒動後、温泉へ急いて忘れてしまった🥲

6/9 7:21

あさ、静かな林道

6/9 7:23

本当の登山口

6/9 7:35

送電鉄塔
ロップウェイで下る時この鉄塔が他の鉄塔が繋がっている様子を見える
より送電網の全貌がわかる
ちなみにこの1基は4000万円らしい

6/9 7:52

地味な道でひたすら登る
ちょっとつまらない

6/9 8:00

まだまだ

6/9 8:11

周りの山はだんだん見えて来た

6/9 8:34

この先は樹林帯を抜く

6/9 8:34

開放的、ロープウェイの天神平駅も見えた

6/9 8:35

岩場の出番

6/9 8:39

鎖の出番

6/9 8:41

白毛門方向

6/9 8:41

雪渓が目立つ
東方向の雪渓ね
燧ヶ岳のナデ窪を思い出す

6/9 8:42

白毛門方向、全貌的こんな感じ

6/9 8:45

黒い雲がやってくる
大雨にならない様に🙏

6/9 8:51

また鎖場
一見怖そうだが、岩に手と足を安定的にとらえる
後ほど出場した丸いツルツルの岩は逆に怖い

6/9 9:00

ラクダの背に到着

6/9 9:15

さらに高度を上げ、振り返るとラクダの背もガスの中

6/9 9:24

濃霧！風もつよ

6/9 9:31

何も見えへん
本来肩ノ小屋を見えるが😢

6/9 10:15

看板、雪で傾倒？それとも風で？

6/9 10:23

めっちゃ登りづらかった箇所
岩がデカく、ツルツルで、手と足がとらえることが難しい
段差も高く、手が岩に掴んでも、足がとらえるところがない
上半身の力で少しづつ体を上がって、膝を頑張って岩の上に乗せる様にするしかない

6/9 10:32

トマノ耳
何も見えへん！

6/9 10:35

眺望できないから、花を楽しむしかない

6/9 10:36

これも花かな？

6/9 10:46

キレイ

6/9 10:46

こちらもキレイ

6/9 10:53

オキ耳

6/9 11:10

寒いし、何も見えないから急いで下山
デカイケルン
濃霧で後ろの肩ノ小屋も見づらい

6/9 11:48

高度を下がったら、風がすぐ弱くなってきた
振り返ると山頂は依然濃霧中
寒くって雪渓をチェーンスパイクで急いて通過
雪渓写真撮るのを忘れた😱

6/9 12:10

耳たちは依然濃霧中

6/9 12:42

分岐についた、終点まであと少し

6/9 12:43

今日登った尾根

6/9 12:50

駅が見えて来た

6/9 12:53

駅も目の前
天候は山頂と随分違い
山ではあるある

撮影機器：

iPhone 15 Pro Apple

装備

個人装備

雨具 防寒服 帽子 日焼け止め 手袋 ヘッドライト タオル 地図 マルチツール モバイルパテリー 熊鈴 熊スプレー 折り畳みクション スパッツ ザック８０L テントなど縦走装備

感想

Tony

カミさんを連れて百名山を再びシリーズ4。息子も登頂したことがないが、学校山岳部の登山活動で別行動。

夏の縦走を念頭に90Lザックで14キロの装備を背負って歩荷訓練。前回自分ソロで来た時、一番楽なロップウェイ→天神尾根ルートを選んだ。今回はトレーニングの目的も踏まえて、上りは日本三大急登と言われる西黒尾根ルート、下りは膝に優しい天神尾根→ロップウェイルートに決め。

結果的に天候は悪かったから、純粋かつ地味なトレーニングに。樹林帯から出た後、まだちょっと周りの景色を楽しみしたが、ラクダの背からはずっと強風と濃霧の中。

こんな悪い天候は初登頂のカミさんにとってはちょっと悲しかった。耳の看板と花と岩以外には全部ガスの中。またいつか息子を連れって登るか。できれば秋。

あまり大声で言わないですが、西黒尾根は日本の三大急登と言われても、奥多摩の急登と比べて少し優しいではないかと。御前山を登る大ブナ尾根とか。単なる個人感想。

下山後はまた健康保険証紛失騒動。ザックのチャック付きポケットから貴重品を取り出したら、健康保険証がまたない！自分の記憶では昨夜財布から取り出して、その中に入れたはずなんでけど。

ロープウェイ天神平駅でチケット買うため現金を取り出す時落とした疑いで、ロープウェイのスタッフさんに探していただいても、見つからなかった。スタッフさんが親切で特別な名札を貸して、無料でロープウェイを乗って天神平駅まで上がって、自分がもう1度探しても見つからなかった。

もし健康保険証をまた紛失したら、会社にちょっと言いづらいなーと不安な気持ちいっぱいの帰り道。お家に着いて探したら、やばり財布の中に残してた！よかったなのか、怖いなのか、騒ぎて申し訳ないなのか、よく分からん。としを取ったな～。記憶力は落ちってるじゃん。😱