甲斐駒ヶ岳 双子山〜駒ヶ岳〜摩利支天〜仙水峠
- GPS
- 05:14
- 距離
- 10.2km
- 登り
- 1,225m
- 下り
- 1,226m
コースタイム
- 山行
- 4:37
- 休憩
- 0:33
- 合計
- 5:10
天候 | 曇り時々降水、山頂では一瞬雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
雪なし |
その他周辺情報 | 道の駅南アルプスむら長谷 クロワッサン売り切れ こぶしの湯 |
予約できる山小屋 |
北沢峠 こもれび山荘
|
写真
感想
こもれび山荘にて一泊して2日目は甲斐駒ヶ岳へ。朝食も美味しく、小屋番さんから天気も聞けてなんとか持ちそう。
双子山に帰りに登ってバス乗り遅れが多いそう、なので先に登る。樹林を長く歩けるのでアップダウンはあるが登る分には楽だと思う。木々の隙間から周囲が見えてくる、曇ってはいるが低層雲ばかりなので見通しはむしろ昨日よりいい。甲斐駒ヶ岳が近づいてくると険しさがよく見えてくる。
駒津峰で仙水峠ルートと合流、ここからが本番。ウキウキでヘルメット持ってきたので迷わず直登ルート。大体は尾根の東側に道があることが多いので迷ったら東側を覗く。一箇所まっすぐ尾根上をたどり岩に乗り上げようとしてちょっと危なかった。難しいところはさほどないが高所恐怖症にとっては岩と岩の間で大きな隙間があるところが恐かった。あとは乾いていたので良かったがもっと遅くて降られていたら恐かっただろう。直近でいうと宝剣岳よりは大変だった。
山頂は思いがけずの大展望。天気的に期待していなかった分良かった。なんなら晴れた昨日より山はたくさん見えた。山荘でお話したお兄さんとも再会、朝早く出たらしかったが追いついた。そして続々と黒戸尾根から登ってくる。黒戸尾根がトレーニング場所のお兄さんかっこよすぎた。
摩利支天に寄り道する。こちらから見た甲斐駒もまたかっこいい。巻き道ルートはザレているので個人的に下る分には歩きやすかった。仙水峠ルートで下山する。登ってくる人たちはいたが思ってたほど多くはなかった。峠からしばらくガレた枯れ沢、地質的に絶対なんかありそうだけど分かりません。
以降は歩きやすい道、仙水小屋、長衛小屋と通ったら北沢峠。最後に鹿。
天気を気にして早く帰ってきたはいいが13時までバスがない、結局また山荘でのんびりさせていただく。お弁当のおいなりさんを食べ、南アルプスの天然水があれば他のドリンクなんていらなかった。
下山してバス降りたら駐車場代の集金。道の駅によるもクロワッサンは売り切れ、お風呂にさっと入ったらお腹は夕飯状態、焼肉食べ放題に駆け込んでしこたま食べてミニ冷麺ごちそうさまでした。
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