伯耆大山

2015年08月03日(月) [日帰り]

• GPS: 03:01
• 距離: 7.7km
• 登り: 1,001m
• 下り: 959m

コースタイム

8:15　大山寺バス停
8:25　夏山コース登山口
9:55　弥山頂上（〜10:00）
11:00　行者谷登山口
11:15　モンベル

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

コース状況／危険箇所等

夏山コース・行者谷コースともに、十分すぎるほど良く整備されている。道迷いの心配はない。

夏山コース：最初は参道の石段を少し歩いた後、木の階段となり、これが7合目くらいまで延々と続く。初めの方は斜度がやや緩やかだが、4合目辺りからかなり急になってくる。8合目付近のややガレた道まで登りきると平坦な木道となり、石室経由の道と分岐・合流した後間もなく弥山頂上に着く。
行者谷コース：5合目よりも少し高い所から分岐しており、下山時にオススメ。相当な斜度の階段を沢地形まで一気に下っていくと、大山北壁を一望できる開けた枯れ沢に出る。これを渡った後、沢地形に沿って大神山神社まで下っていくが、赤松の巨木と沢沿いの涼しげな雰囲気が素晴らしい。

写真

今回初めてとなる本州遠征。手軽に登れて楽しめる、伯耆大山をチョイス。米子駅からバスで大山寺まで移動し、いざ出発！

バス停から10分ほど歩くと、夏山コースの登山口に着く。

「〜合目」看板が割と等間隔で立っていたのに驚いた。

それに加えて標高を示す看板もあり、とても親切。

高度を上げるにつれ、周りの景色も開けてくる。6合目の避難小屋から、大山北壁を望む。

すごくダイナミックな山容！

頂上台地まであと少し。汗が噴き出る。

平坦な木道に出れば、頂上は間近。

高山植物が見ごろ。

登頂！山頂はたくさんの登山客で賑わっていた。

避難小屋方向。雲ひとつない快晴。

剣ヶ峰方向。

さっきまでいた大山寺の旅館街が、あんなに小さく見える。

復路では、石室を通って行った。頂上へ向かう人たちがぞろぞろと続いている。

あっという間に行者谷コース分岐まで下りてきた。

元谷の枯れ沢から、大山の全貌が望める。

沢の流れに耳を傾けながらテクテク歩く。

赤松の巨木。北海道ではなかなか見ないな。

大神山神社に下山。

大山寺バス停のすぐ近くのモンベルでお買い物。大山オリジナルTシャツを購入w

隣りの食事処でざるそばを食べて涼む。この時期の本州は暑いですね…。

オマケ。前日に行った鳥取県内初のスタバ。

感想

holstein425

初の本州遠征、好天に恵まれ最高の山行でした。