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Yamareco

記録ID: 6916558
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
妙高・戸隠・雨飾

ふるさと百名山フィナーレ:越後・鉾ヶ岳(溝尾登山口Pより往復)

2024年06月12日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:12
距離
9.1km
登り
1,128m
下り
1,123m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:49
休憩
1:22
合計
7:11
距離 9.1km 登り 1,128m 下り 1,123m
6:23
6:24
37
7:01
7:02
88
8:30
8:33
47
9:20
9:32
19
9:51
10:03
18
10:21
10:56
14
11:10
11:13
12
11:25
11:29
32
12:01
12:06
52
12:58
13:04
21
13:25
4
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
溝尾登山口200m手前、林道終点に車4〜5台分の駐車スペースあり
コース状況/
危険箇所等
・溝尾登山口〜尾根出合:小沢出合など4ヶ所でルート小崩落あり、ロープあるがスリップ注意
・金冠山頂前後:急坂・岩場が連続、ロープ・鎖あるもスリップ・落石注意(山頂は展望絶佳!)
・鉾ヶ岳山頂直下:長さ100mぐらいの雪渓あり、日中はツボ足で登降可なるも、下りはスリップ注意
その他周辺情報 上越市内の「ホテル門前の湯」にて後泊
昨年末から本格チャレンジの「ふる百」もついにラスト1座。北陸道・名立谷浜SAで前泊、気合入れ未明に起床すると、越後の名山・米山の左から素敵な日の出。今日も暑くなりそう…
2024年06月12日 04:46撮影 by  F-04K, FUJITSU
4
6/12 4:46
昨年末から本格チャレンジの「ふる百」もついにラスト1座。北陸道・名立谷浜SAで前泊、気合入れ未明に起床すると、越後の名山・米山の左から素敵な日の出。今日も暑くなりそう…
溝尾登山口手前の林道より、ターゲットの鉾ヶ岳を激写。ふる百フィナーレに相応しい、なかなかに形の良いお山です!
2024年06月12日 05:30撮影 by  F-04K, FUJITSU
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6/12 5:30
溝尾登山口手前の林道より、ターゲットの鉾ヶ岳を激写。ふる百フィナーレに相応しい、なかなかに形の良いお山です!
朝5時半過ぎ鉾ヶ岳登山口P着、車4-5台分の駐車スペースあり。頑張ればもう少し車で入れそうですが、ここに車置き朝食・休憩後、いざ出発。
2024年06月12日 05:42撮影 by  F-04K, FUJITSU
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6/12 5:42
朝5時半過ぎ鉾ヶ岳登山口P着、車4-5台分の駐車スペースあり。頑張ればもう少し車で入れそうですが、ここに車置き朝食・休憩後、いざ出発。
振り返れば、田植え直後の長閑な田園風景。
2024年06月12日 06:17撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
6/12 6:17
振り返れば、田植え直後の長閑な田園風景。
路傍に可憐なユリの花一輪。
2024年06月12日 06:21撮影 by  F-04K, FUJITSU
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6/12 6:21
路傍に可憐なユリの花一輪。
簡易舗装の林道を約200m歩いたところに溝尾登山口。辛うじて軽自1台分の駐車スペースあり…
2024年06月12日 06:22撮影 by  F-04K, FUJITSU
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6/12 6:22
簡易舗装の林道を約200m歩いたところに溝尾登山口。辛うじて軽自1台分の駐車スペースあり…
出だしは植林帯をダラダラと登っていきます。
2024年06月12日 06:24撮影 by  F-04K, FUJITSU
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6/12 6:24
出だしは植林帯をダラダラと登っていきます。
高度を上げていくと、越後の山らしい豪雪に磨かれた岩壁が見えてきました。手前のキレイなお花はタニウツギでしょうか。
2024年06月12日 06:45撮影 by  F-04K, FUJITSU
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6/12 6:45
高度を上げていくと、越後の山らしい豪雪に磨かれた岩壁が見えてきました。手前のキレイなお花はタニウツギでしょうか。
里山の向こうに、波穏やかな日本海が見えてます。やはり海の見えるお山はGood!
2024年06月12日 06:49撮影 by  F-04K, FUJITSU
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6/12 6:49
里山の向こうに、波穏やかな日本海が見えてます。やはり海の見えるお山はGood!
島道コース出合。踏跡薄めですが、刈払いはしっかり。山頂まではまだまだ長い道のり…〈汗〉
2024年06月12日 07:01撮影 by  F-04K, FUJITSU
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6/12 7:01
島道コース出合。踏跡薄めですが、刈払いはしっかり。山頂まではまだまだ長い道のり…〈汗〉
植林帯抜け、涼やかな天然林ゾーンへ。ここにも可憐な百合の花。
2024年06月12日 07:10撮影 by  F-04K, FUJITSU
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6/12 7:10
植林帯抜け、涼やかな天然林ゾーンへ。ここにも可憐な百合の花。
ガレ場上縁通過。ロープありますが、スリップ注意…
2024年06月12日 07:22撮影 by  F-04K, FUJITSU
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6/12 7:22
ガレ場上縁通過。ロープありますが、スリップ注意…
目に鮮やかな新緑のトンネルを潜って進みます。
2024年06月12日 07:35撮影 by  F-04K, FUJITSU
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6/12 7:35
目に鮮やかな新緑のトンネルを潜って進みます。
まだ標高800m弱ですが、信州の標高1,500m級の高原を歩いている趣。
2024年06月12日 07:37撮影 by  F-04K, FUJITSU
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6/12 7:37
まだ標高800m弱ですが、信州の標高1,500m級の高原を歩いている趣。
前衛峰・金冠山の鋭いピークが見えてきました。谷間に残雪あり、冬の豪雪ぶりを窺わせます。
2024年06月12日 07:40撮影 by  F-04K, FUJITSU
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6/12 7:40
前衛峰・金冠山の鋭いピークが見えてきました。谷間に残雪あり、冬の豪雪ぶりを窺わせます。
狭いトラバース区間を抜け、沢源頭部の明るい灌木帯へ。
2024年06月12日 08:16撮影 by  F-04K, FUJITSU
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6/12 8:16
狭いトラバース区間を抜け、沢源頭部の明るい灌木帯へ。
ついに登山道にも残雪出現。ここはロープ使い、右の斜面へよじ登ります。
2024年06月12日 08:17撮影 by  F-04K, FUJITSU
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6/12 8:17
ついに登山道にも残雪出現。ここはロープ使い、右の斜面へよじ登ります。
このステキな白いお花は?(下山後に調べたらサンカヨウの由。しっとり濡れると透明になる、艶っぽいお花ですね!)
2024年06月12日 08:24撮影 by  F-04K, FUJITSU
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6/12 8:24
このステキな白いお花は?(下山後に調べたらサンカヨウの由。しっとり濡れると透明になる、艶っぽいお花ですね!)
雪解けの樹間に、何故か春のお花、ツバキも咲いてます。
2024年06月12日 08:25撮影 by  F-04K, FUJITSU
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6/12 8:25
雪解けの樹間に、何故か春のお花、ツバキも咲いてます。
案内道標の足許にイワカガミ。このコースは「シゲクラ尾根」なのですね。
2024年06月12日 08:29撮影 by  F-04K, FUJITSU
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6/12 8:29
案内道標の足許にイワカガミ。このコースは「シゲクラ尾根」なのですね。
標高1,000mを越え、新緑のシャワーを浴びながら、金冠山目指して登っていきます。
2024年06月12日 08:34撮影 by  F-04K, FUJITSU
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6/12 8:34
標高1,000mを越え、新緑のシャワーを浴びながら、金冠山目指して登っていきます。
前方にニョッキリ聳える金冠山。一体どこから取り付くのでしょう…〈汗〉
2024年06月12日 08:45撮影 by  F-04K, FUJITSU
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6/12 8:45
前方にニョッキリ聳える金冠山。一体どこから取り付くのでしょう…〈汗〉
本コースの核心部、ウワサの鎖場が目の前に見えてきました。左の谷筋には豊富な残雪あり。
2024年06月12日 08:54撮影 by  F-04K, FUJITSU
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6/12 8:54
本コースの核心部、ウワサの鎖場が目の前に見えてきました。左の谷筋には豊富な残雪あり。
いよいよ、長いロープ・鎖場の始まりです!
2024年06月12日 08:57撮影 by  F-04K, FUJITSU
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6/12 8:57
いよいよ、長いロープ・鎖場の始まりです!
真紅のツツジ登場。キツいロープ付き登りの疲れをしばし癒してくれます…
2024年06月12日 09:02撮影 by  F-04K, FUJITSU
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6/12 9:02
真紅のツツジ登場。キツいロープ付き登りの疲れをしばし癒してくれます…
ここが先ほど下からも見えた岩場ですね。新しいロープが懸けられ、足場もまずまずしっかり…。慎重に行きましょう。
2024年06月12日 09:06撮影 by  F-04K, FUJITSU
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6/12 9:06
ここが先ほど下からも見えた岩場ですね。新しいロープが懸けられ、足場もまずまずしっかり…。慎重に行きましょう。
権現岳へ続く尾根の向こうに、ド迫力の焼山登場!
2024年06月12日 09:07撮影 by  F-04K, FUJITSU
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6/12 9:07
権現岳へ続く尾根の向こうに、ド迫力の焼山登場!
激急坂をよじ登り、どうにか金冠山頂着。チカレタビー…〈溜息…〉
2024年06月12日 09:18撮影 by  F-04K, FUJITSU
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6/12 9:18
激急坂をよじ登り、どうにか金冠山頂着。チカレタビー…〈溜息…〉
岩峰のてっぺんだけあり、展望はバツグン!残雪豊富な焼山・火打の左奥に、妙高も登場。
2024年06月12日 09:20撮影 by  F-04K, FUJITSU
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6/12 9:20
岩峰のてっぺんだけあり、展望はバツグン!残雪豊富な焼山・火打の左奥に、妙高も登場。
目指す鉾ヶ岳山頂も、ここまで来れば指呼の間。
2024年06月12日 09:21撮影 by  F-04K, FUJITSU
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6/12 9:21
目指す鉾ヶ岳山頂も、ここまで来れば指呼の間。
眼下に見えるは、能生の街でしょうか。
2024年06月12日 09:29撮影 by  F-04K, FUJITSU
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6/12 9:29
眼下に見えるは、能生の街でしょうか。
こちらは、火打山から延びる長大な尾根上の峰々でしょうか。
2024年06月12日 09:30撮影 by  F-04K, FUJITSU
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6/12 9:30
こちらは、火打山から延びる長大な尾根上の峰々でしょうか。
山頂から急降下の後、ヤセ尾根区間通過。低山とは思えぬ高度感です!
2024年06月12日 09:34撮影 by  F-04K, FUJITSU
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6/12 9:34
山頂から急降下の後、ヤセ尾根区間通過。低山とは思えぬ高度感です!
大沢岳通過。ふる百ゴール、鉾ヶ岳もすぐ目の前です!
2024年06月12日 09:51撮影 by  F-04K, FUJITSU
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6/12 9:51
大沢岳通過。ふる百ゴール、鉾ヶ岳もすぐ目の前です!
間もなく鉾ヶ岳山頂、苦労して登り下りした金冠山がだいぶ下になりました。
2024年06月12日 10:12撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
6/12 10:12
間もなく鉾ヶ岳山頂、苦労して登り下りした金冠山がだいぶ下になりました。
頂上直下の雪渓。涼しくて超気持ちイー!!!
2024年06月12日 10:16撮影 by  F-04K, FUJITSU
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6/12 10:16
頂上直下の雪渓。涼しくて超気持ちイー!!!
登山口から苦闘4時間余、ついに鉾ヶ岳山頂着。これにてふるさと百名山完登!丁度到着された男性ソロの方に撮って頂きました。
2024年06月12日 21:27撮影 by  F-04K,
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6/12 21:27
登山口から苦闘4時間余、ついに鉾ヶ岳山頂着。これにてふるさと百名山完登!丁度到着された男性ソロの方に撮って頂きました。
焼山〜雨飾〜海谷山塊の彼方に、未だ残雪豊富な北アルプスの山々。
2024年06月12日 10:27撮影 by  F-04K, FUJITSU
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6/12 10:27
焼山〜雨飾〜海谷山塊の彼方に、未だ残雪豊富な北アルプスの山々。
山頂プレート入れてもう1枚。余りの暑さに避難小屋へ逃げ込み、カツ丼弁当でクイック昼食。
2024年06月12日 10:31撮影 by  F-04K, FUJITSU
3
6/12 10:31
山頂プレート入れてもう1枚。余りの暑さに避難小屋へ逃げ込み、カツ丼弁当でクイック昼食。
帰路も長く険しい下りが控えており、お腹も朽ちたところで早速下山開始。山頂直下のイワカガミ・パラダイスがステキです!
2024年06月12日 10:56撮影 by  F-04K, FUJITSU
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6/12 10:56
帰路も長く険しい下りが控えており、お腹も朽ちたところで早速下山開始。山頂直下のイワカガミ・パラダイスがステキです!
コチラも鈴なりに咲いてます。
2024年06月12日 10:56撮影 by  F-04K, FUJITSU
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6/12 10:56
コチラも鈴なりに咲いてます。
大沢岳の標識は、山頂先の島道鉱泉ルート(※廃道)分岐の地面近くに埋もれてます。気付かずに通過しちゃいそう…
2024年06月12日 11:09撮影 by  F-04K, FUJITSU
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6/12 11:09
大沢岳の標識は、山頂先の島道鉱泉ルート(※廃道)分岐の地面近くに埋もれてます。気付かずに通過しちゃいそう…
第1鎖場クリア。正直なところ、下りの方が緊張感倍増…〈冷汗…〉
2024年06月12日 11:38撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
6/12 11:38
第1鎖場クリア。正直なところ、下りの方が緊張感倍増…〈冷汗…〉
下山途中は暑さでヘロヘロ、写真を撮る余裕ナシ…。午後1時半前、無事登山口帰着。「お疲れさま!」の標識が疲れた身体と心に沁み渡ります…。
2024年06月12日 13:24撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
6/12 13:24
下山途中は暑さでヘロヘロ、写真を撮る余裕ナシ…。午後1時半前、無事登山口帰着。「お疲れさま!」の標識が疲れた身体と心に沁み渡ります…。
予定よりかなり早く下山できたので、上越市のお宿へ向かう前に、懐かしの謙信公居城・春日山城跡へプチ観光。
2024年06月12日 14:50撮影 by  F-04K, FUJITSU
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6/12 14:50
予定よりかなり早く下山できたので、上越市のお宿へ向かう前に、懐かしの謙信公居城・春日山城跡へプチ観光。
小高いお城跡からは、上越市街と背後に聳える名山・米山が一望できます。
2024年06月12日 15:01撮影 by  F-04K, FUJITSU
2
6/12 15:01
小高いお城跡からは、上越市街と背後に聳える名山・米山が一望できます。
謙信公の「毘」の旗印に、長い歴史を感じさせる巨木がズラリ。
2024年06月12日 14:53撮影 by  F-04K, FUJITSU
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6/12 14:53
謙信公の「毘」の旗印に、長い歴史を感じさせる巨木がズラリ。
ふる百無事完登の御礼兼ね、本殿にお詣りしていきます。
2024年06月12日 14:55撮影 by  F-04K, FUJITSU
2
6/12 14:55
ふる百無事完登の御礼兼ね、本殿にお詣りしていきます。
意外と小さめですが、謙信公の銅像あり。権謀術数渦巻く戦国の世、高潔なご人徳で人心を惹きつけた、希有な武将でした。
2024年06月12日 14:58撮影 by  F-04K, FUJITSU
2
6/12 14:58
意外と小さめですが、謙信公の銅像あり。権謀術数渦巻く戦国の世、高潔なご人徳で人心を惹きつけた、希有な武将でした。
駐車場上部、これが春日山城跡の全景。本日は鉾ヶ岳登山でお腹一杯、天守跡まで徒歩で登る気力・体力なく、写真1枚撮り退却…。
2024年06月12日 15:04撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
6/12 15:04
駐車場上部、これが春日山城跡の全景。本日は鉾ヶ岳登山でお腹一杯、天守跡まで徒歩で登る気力・体力なく、写真1枚撮り退却…。
この日のお宿、上越市内のホテル門前の湯。温泉・食事付きでリーズナブルな料金、駆け足の名山ハンターには強い味方です!
2024年06月12日 15:41撮影 by  F-04K, FUJITSU
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6/12 15:41
この日のお宿、上越市内のホテル門前の湯。温泉・食事付きでリーズナブルな料金、駆け足の名山ハンターには強い味方です!
チェックイン後、天然♨で山の汗を流し、食堂でセルフ打上げ。いつものノリで、宿の方に記念のバナーで1枚撮って頂きました。
2024年06月12日 18:12撮影 by  F-04K, FUJITSU
7
6/12 18:12
チェックイン後、天然♨で山の汗を流し、食堂でセルフ打上げ。いつものノリで、宿の方に記念のバナーで1枚撮って頂きました。
撮影機器:

装備

備考 ・消費水分量:PETボトル500ml(レモンティ)、ポリタン水800ml、ガッツギア×1〈季節外れの暑さのため日向除け休憩、レモンタブレット+果実飴を頻繁に補給〉

感想

昨年末から本格チャレンジのふるさと百名山、半年間で精力的に未踏峰を巡った結果、ついに1座を残すのみに。今年は梅雨入りが遅れ、6月中旬になっても晴天予報が続くのを見越してフィナーレの越後・鉾ヶ岳ハイクへ。低山ながら険しい登りの連続する手強いお山で、気合いを入れて前夜愛車を駆って上信道〜北陸道を疾走、登山口近くの名立谷浜SAで仮眠。この日も真夏日予想、日が昇って暑くなる前に山頂を攻略せねば、と夜明けとともに起き出し、午前5時半過ぎ、溝尾登山口手前の駐車スペースに一番乗りします。
 以降のコース中詳細は本文・写真キャプション記載の通り、鉾ヶ岳のみのピストンならラクに踏破できるだろう、との予想は見事に裏切られ、長い登りに岩場、ヤセ尾根に残雪など次々と現れる試練に、4時間余りの悪戦苦闘を強いられます。ようやく山頂へたどり着く頃には、季節外れの暑さも加わってヘロヘロ状態…。それでも、随所に現れる初夏の可憐な花々、そして未だ残雪豊富な頸城連山に北ア北部の大展望と、ふる百ゴールを祝ってくれるかのようなご褒美が出迎えてくれて感慨ひとしお。何より、地元関係者のご努力にてコース全般に刈払いが行き届いていた上、いわば「命を預ける」岩場のロープもしっかり新調されており、安心して登降できたことに感謝です。
 心身共に疲労困憊状態ながら、得難い充足感を胸に午後1時半無事下山。日本海沿いの国道8号を気持ち良くドライブ後、上越市内のホテルへ向かうには少し早かろう、と市郊外の名所・春日山城跡を約40年ぶりに訪問。権謀術数渦巻く戦国の世にて、無二の高潔な人格・生活・信仰ぶりで人々の尊崇を集めた名将の遺徳を偲びつつ、ふるさと百名山無事踏破の御礼を兼ね春日山神社に参拝。火照った身体にジュース、愛車にはガソリンをたっぷり流し込んだ後、早めに温泉宿へチェックイン、山の汗を流しサッパリしたところでセルフ打上げ敢行です。
 これにて、挑戦中の「百山」リストはいずれもマジック1〜2座の日本百低山、新日本百など、いよいよ残りわずかとなってきました。かつて百名山・200名山を完登した時のような一抹の寂しさも感じつつ、最後の山々は日頃放ったらかし状態の家族も誘って大事に登らねば、と改めて心に念じた小生でありました。[※2024年6月12日、satonao1記す]

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