月山ピストン

2015年07月17日(金) [日帰り]

• GPS: 03:57
• 距離: 17.6km
• 登り: 1,430m
• 下り: 1,439m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:39
• 休憩: 0:19
• 合計: 3:58

14:02 姥沢登山口
14:58 14:58 牛首下
15:19 15:21 牛首
16:01 16:02 月山山頂小屋
16:06 16:14 月山
16:18 16:19 月山山頂小屋
16:51 16:56 牛首
17:14 17:16 牛首下
18:00 姥沢登山口

＊表示ミスで距離が倍になってしまっているので注意www

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

姥沢駐車場は舗装されており、50台以上駐車可（協力金200円）。

コース状況／危険箇所等

途中の雪渓はいずれも小さくなっており、アイゼンが必要な程ではなかった。

写真

7/17 13:57

駐車場の案内図

7/17 13:58

バス停

7/17 14:11

ここから登り始める。

7/17 14:12

アイゼンはもう必要なかった。

7/17 14:22

すぐ出てくる雄宝清水。美味しかった。

7/17 14:22

上の方はガスっているが風は大丈夫かな…！？

7/17 15:07

幾つか雪渓が出てくる…。

7/17 15:07

凍っている箇所もあるので注意する。

7/17 15:29

牛首

7/17 16:01

柔らかい雰囲気の山だ…。

7/17 16:02

ここから頂上への急登が続く…。

7/17 16:07

ようやく山頂部へ

7/17 16:09

月山頂上小屋

7/17 16:12

月山神社本宮。一番高い場所はここなので500円払って御祓いしてもらう…。

7/17 16:20

奥にあった神剣（撮影禁止www）

7/17 16:20

祠（これも撮影禁止www）

7/17 16:22

山頂より

7/17 16:28

小屋前の標識

7/17 16:51

雪渓の残るたおやかな稜線

7/17 17:47

ブナのしずく。雄宝清水のちょっと上にある。どちらも水量豊富だが、雄宝清水の方が美味しかったかな…！?

7/17 18:12

無事下山。ご苦労様。

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-610 オリンパス

感想

senbe

姥沢の駐車場手前の路側帯が広くなっている部分に駐車してから急いで準備して、14時過ぎに登山口を出発する。
　すると、歩き始めて割りとすぐのところに雄宝清水があったので、ここでたっぷりと水を汲み、喉を潤してから緩やかな道を登り始める。
　途中、すれ違った下山中の人達に訊ねると、雪渓はアイゼンが必要な程ではなく、風も酷くはないというので安心する。ただ、午前中は稜線上は物凄い風で苦労したという人もいた…。やはり台風の影響らしいwww
　牛首まではあまり急登もなく、概ね木道なども整備されていて歩き易かった。
牛首を過ぎるとしばらくして稜線に出て風が段々強くなるが、頂上への最後の急登に差し掛かるとあまり気にならなくなってしまった…。蔵王の荒々しさに比べると何となく上の方は優美で女性的な山容が特徴的な静かな感じのする山だ。
　ようやく急登を終えて頂上部に出ると、一番高い場所は神社になっており、敷地に入ると5人くらいの神主さん達が待ち構えていて、ここから先に立ち入るには御祓いを受ける必要があるという。仕方が無いので500円払うと、きちんと神主さんの一人が榊を手に口上を述べながら正式に御祓いをしてくれたのでなんだか神妙な気持ちになった…。さらに、小さなお札と登拝証ももらってお宮の周りを一周して戻ってから写真を撮ってもいいか訊いてみたらダメと言われたので諦めた。何でも写真を撮るという行為がいけないのだという。だが、取り立てて怒って止めさせたりはしないのだとか…。実は既にお宮の奥で2、3枚撮ってしまったので恥ずかしかったが、後で神社から出て来た時に振り返ると、入り口のところにしっかり『撮影禁止』と書いてあるのに気付いてちょっぴり後悔するwww
　帰りは少し天気が良くなったのか、まだ稜線近くに多くの雪が残るたおやかな山肌に目を細めながら足早に来た道を戻ると、18時に何とか登山口に戻れてホッとする。
　下山後は近くに適当な温泉が見つからなかったため、次の日に登る予定の鳥海山の登山口に向かう途中の鶴岡の湯田川温泉の共同湯にお邪魔したが、この日はかなり暑かったので、風呂から出てもしばらくは汗が止まらず大変だったwww