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Yamareco

記録ID: 69191
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ハイキング
奥多摩・高尾

七ツ石山〜鷹ノ巣山〜倉戸山

2010年06月26日(土) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
19.6km
登り
1,646m
下り
1,643m

コースタイム

大麦代P-07:10大麦代バス停(バス)-07:30鴨沢バス停-08:05車道出会い-09:37堂所-10:25七ツ石山分岐-10:35七ツ石小屋-11:00〜11:50七ツ石山(昼飯)-12:20峰谷分岐-13:05日蔭名栗峰-13:25鷹ノ巣避難小屋-14:00鷹ノ巣山-14:20倉戸山分岐(水根山)-14:45水根分岐-15:38倉戸山-16:30車道出会い-17:05大麦代P
天候 8時半頃から、ポツリポツリと小雨が降りだした。10時頃から弱雨に。その後降ったり止んだり。
過去天気図(気象庁) 2010年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
コース状況/
危険箇所等
榧の木尾根は迷いやすいですね。
尾根が広いということがその理由の一つですが、落ち葉が堆積していて道が分かりにくい、まっすぐ歩いて行くと支尾根に入ってしまうところがある、支尾根にも踏み跡がある、目印の赤テープの間隔が長いところがあり、道をそれてしまう。
水根林道との分岐以降は指導標が1箇所しかありません、赤テープを見失うと完全にアウトです。
丹波山村(タバヤマムラ)です。ついに山梨県へ足を踏み入れました。いってきまーす。
丹波山村(タバヤマムラ)です。ついに山梨県へ足を踏み入れました。いってきまーす。
堂所まではこんな感じで、緩やかに高度を上げていきます。楽チン。
堂所まではこんな感じで、緩やかに高度を上げていきます。楽チン。
堂所(ドウドコロ)です。ここから尾根歩きです。
堂所(ドウドコロ)です。ここから尾根歩きです。
オトシブミを見つけました。「オトシブミ」はその中で幼虫が成長し成虫になるまでの食料兼シェルターです。そこで、これを揺籃(=ゆりかご)と呼ぶらしいです。
オトシブミを見つけました。「オトシブミ」はその中で幼虫が成長し成虫になるまでの食料兼シェルターです。そこで、これを揺籃(=ゆりかご)と呼ぶらしいです。
やはり視線を感じたんです、富士山の。
まもなく山開きですね。
やはり視線を感じたんです、富士山の。
まもなく山開きですね。
七ツ石小屋です。
七ツ石小屋です。
ふむふむ。
小屋からの眺望です。
小屋からの眺望です。
小屋の上の水場に咲いていました。
小屋の上の水場に咲いていました。
七ツ石山山頂です。石尾根縦走の通過点に過ぎないのでしょうか。誰もいません。
七ツ石山山頂です。石尾根縦走の通過点に過ぎないのでしょうか。誰もいません。
雨を溜め込んでいる蕗に似た植物は一体?この後も石尾根縦走路でたくさん見られました。
雨を溜め込んでいる蕗に似た植物は一体?この後も石尾根縦走路でたくさん見られました。
ナナカマドの花が咲いていました。
ナナカマドの花が咲いていました。
飛竜山への尾根だけが姿を現しました。
飛竜山への尾根だけが姿を現しました。
雲取山とソコに向かう石尾根です。
雲取山とソコに向かう石尾根です。
千本ツツジの残滓です。
千本ツツジの残滓です。
石尾根は、気持ちイイです。
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石尾根は、気持ちイイです。
真弓の花だと思うんですが。
真弓の花だと思うんですが。
鷹ノ巣山が見えます。
鷹ノ巣山が見えます。
鷹ノ巣山避難小屋前のテーブルです。この前もこんな天気でした。
鷹ノ巣山避難小屋前のテーブルです。この前もこんな天気でした。
笹の新芽と花だと思います。
笹の新芽と花だと思います。
鷹ノ巣山から大岳山方面を望みます。雨が強くなってきました。
鷹ノ巣山から大岳山方面を望みます。雨が強くなってきました。
晴れるんでしょうか。雲が流れていきます。
こういう景色、好きですね。
晴れるんでしょうか。雲が流れていきます。
こういう景色、好きですね。
水滴が重たそうです。
水滴が重たそうです。
雨の石尾根。
こんな事をしてるから遅くなるし、靴もドロドロになるんですよ。
こんな事をしてるから遅くなるし、靴もドロドロになるんですよ。
倉戸山へ向かうヤブの道。ここでイノシシ登場。怖かった。
倉戸山へ向かうヤブの道。ここでイノシシ登場。怖かった。
倉戸山です。ここから1時間。ふーっ。
倉戸山です。ここから1時間。ふーっ。
無事のお礼をしましたが。この後面倒なことに。
無事のお礼をしましたが。この後面倒なことに。
要注意ですね。
駐車場まであと少し。のハズが......
駐車場まであと少し。のハズが......
この指導標に従ったつもりですが。
この指導標に従ったつもりですが。
全くもって予想外の展開。疲れましたが、大麦代Pの真ん前に出ました。今日も無事でナニより。
全くもって予想外の展開。疲れましたが、大麦代Pの真ん前に出ました。今日も無事でナニより。

感想

怖かった。。。。
水根山の分岐を倉戸山方面へ進み、水根方面と倉戸山との分岐を倉戸山方面へ進んだ両側が笹ヤブの道を5分ほど進んだところで、左の方向からドドドドドドド。獣の重い足音が。ヤバい、熊だ。と思ったが、その場に立ちすくむだけで何も出来ない。すると4、5m先をイノシシが横切って右側のヤブの中へ消えていきました。
唖然、呆然。一頭だけなのか、後からファミリーが続いてくるのか?しばらく待ってから、走ってその場を後にしたのは言うまでもありません。怖かった。
 それにしての出会う生き物が段々大きくなってきました。ヘビ、猿、そしてイノシシ。そのうち熊と鉢合わせするんじゃないかと...
 でも熊は十二支に入ってないからパスしたい。

いずれ登ってみたい雲取山の下見と千本ツツジの名残を求めて七ツ石山〜鷹ノ巣山への石尾根縦走に出かけました。
七ツ石山までの登りは緩やかに高度を上げていく道で楽なコースでした。堂所からの尾根も急登というほどではなく、こちらも楽に登れました。
千本ツツジはやはり時期が遅く、残念でした。

R411を歩くのが怖いので、集落に降りてから大麦代園地への道標に従い車道から山道へと入りましたが、道は右下にR411の交番を見て少し進んだ辺りで、突然道がなくなったように見えました。二岐あるいは三又に見えますが、真っ直ぐに進んでみると両側からヤブが迫っており、これは使われてないな、と思えるような状態。戻って視線を右下に向けると踏み跡がある。これに惑わされて、えらい目に会いました。下にはR411が見えているのに落石防止のフェンスがあって降りられない。ジタバタしながらやっとの思いでたどり着きました。ジタバタした踏み跡が何箇所もありました。
今思えば、ヤブをかき分けて真っ直ぐ進むのが正解だったのかもしれません。
でもなぁ。。。。
いつも思うことですが、R411青梅街道は人が歩いてもいいのでしょうか?

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