大崩山 ササユリを見に

2024年06月14日(金) [日帰り]

• GPS: 07:31
• 距離: 12.4km
• 登り: 1,344m
• 下り: 1,344m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:53
• 休憩: 2:31
• 合計: 7:24

6:49 上祝子登山口
7:13 7:21 大崩山荘
7:35 7:42 祝子川渡渉点
8:43 8:58 袖ダキ
9:12 9:27 下和久塚
9:36 9:59 中和久塚
10:03 10:10 上和久塚
10:32 10:33 坊主尾根分岐(仮)
10:51 10:53 石塚
10:57 11:06 大崩山
11:11 石塚
11:25 11:26 坊主尾根分岐(仮)
11:54 12:00 小積ダキ
12:11 12:37 象岩
12:47 13:14 坊主岩
13:49 13:52 大崩山荘
14:11 14:12 上祝子登山口
14:13 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

6/14 6:43

登山口近くの路肩に駐車してスタート。3時間しか寝てなくて、かなり眠い

6/14 7:04

祝子川の前にも、沢を何度か渡る

6/14 7:10

枯れ葉の中で、真緑色がモゾモゾ。キリギリスかな？

6/14 7:15

大きな岩がゴロゴロたくさん。近所の城山に似た雰囲気だな😆遠くの山を登ってる気がしない

6/14 7:17

木々の切れ目から視界が開けて、祝子川越しに岩峰がチラ見え。テンション上がるな

6/14 7:18

岩屋あり。ビバーク出来そう

6/14 7:30

岩の斜面をトラバース。ロープあり。新しく買ったトレッキング靴のグリップを確かめながら進む

6/14 7:39

祝子川を渡る。大岩の白いのは橋の痕かな？
水量が少ないようで、渡渉は無難にできた。

6/14 7:42

渡渉したあと、この梯子を降りてきたが。。。荒れてるから正規ルートじゃない気がする

6/14 8:00

沢沿いを歩く。水はガラスのように透き通っている

6/14 8:06

森の中の小さな森

6/14 8:07

苔むした岩。あたり一面、緑に溢れている

6/14 8:08

門のような岩。巻いて進んだけど、通れたのかな？

6/14 8:15

この辺りから崖のような傾斜を登り進む。道が頻繁に蛇行しているから、ふと気を抜くとルートを外してしまう。テープをしっかり探しながら進む方が良い

6/14 8:24

ワク塚尾根登の前半戦は樹林の急斜面。想像していた岩崖とは違ってた

6/14 8:33

ここまでは余り眺望に恵まれず、我慢の登り。でも、この岩を越えると

6/14 8:34

絶景が広がった。でも、ここはまだ袖ダキ展望所ではなさそう

6/14 8:37

更に登る

6/14 8:47

崩壊した斜面を越えると

6/14 8:50

袖ダキ展望所に到着。迫力の小積ダキ

6/14 8:50

林の奥から覗くあのカマボコみたいな岩は？😆

6/14 8:53

下ワク塚

6/14 8:55

パノラマで撮った

6/14 8:55

6/14 9:02

登山道から外れて、丸っこい大岩に寄り道してみたり。楽しい😆

6/14 9:10

6/14 9:27

6/14 9:31

6/14 9:32

稜線の道

6/14 9:34

中ワク塚

6/14 9:44

この辺りが中ワク塚か？

6/14 10:21

この辺りから山頂まではなだらかな斜面。緑のシャワーと冷涼な風が心地よい

6/14 10:35

左手に大崩山の頂が見えてきた。なんと平ら😲
途中の稜線とは全く異なる雰囲気だ

6/14 10:50

狐の耳のような岩あり

6/14 10:52

眺望良好。左手前は日隠山？ずっと奥に見えるのは祖母山か

6/14 10:58

大崩山の頂に到着

6/14 11:20

帰りは坊主尾根コース

6/14 11:37

コナスビ。坊主尾根は、ワク塚尾根よりも花が多い。というか、ワク塚尾根では、花をほとんど見かけなかった

6/14 11:39

タツナミソウ

6/14 11:39

この辺りはまだ、ゆるい斜面の樹林

6/14 11:45

立ち枯れた木々の間を抜けて進む

6/14 11:47

小積ダキ分岐近くはワク塚尾根の展望良好

6/14 11:48

中ワク塚

6/14 11:50

アート作品

6/14 11:52

大崩山の山頂。ボディに比べてトップがこんなにも地味な山は珍しい

6/14 11:56

小積ダキから尾根の先の方を遠望。あの双耳は桑原山かな？

6/14 12:12

餅を尻で潰したあとのような造形。私なら尻もち岩と命名したいところ

6/14 12:17

ここはかの有名な象岩のトラバース。グリップ良さそな岩質みたいだけど、ロープがないと怖いよね

6/14 12:18

6/14 12:18

足跡ふうの窪みは？？？だれか足場用に彫ったんか？

6/14 12:25

お目当てのササユリに会えた！

6/14 12:28

しばらくは急峻な岩の尾根。梯子が続く

6/14 12:30

そんな梯子のあるような岩崖に咲いている

6/14 12:48

濃い色の個体も

6/14 12:48

両手をいっぱいに広げているみたい

6/14 12:51

6/14 12:53

群生しているね。でも、あっち向いてるよ😚

6/14 12:55

花びら先端のクルンが妖艶

6/14 13:01

梯子は続く

6/14 13:03

米岩？ワク塚尾根からだと小さく見えたが、間近で見るとめちゃデカい

6/14 13:10

陽の光を背に浴びて輝く

6/14 13:49

祝子川まで降りてきた。無事に渡渉完了

6/14 14:36

帰りに祝子川温泉に立ち寄り。露天からは大崩山の穏やかな頂が良く見えた

撮影機器：

NIKON Z 6 NIKON CORPORATION

XQ-BE42 Sony

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 非常食 飲料 コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 携帯 時計 タオル カメラ

感想

niko-

ササユリを見に大崩山へ。

前日の夜、ふとSNSを眺めていると、丁度いまササユリが咲いているとのこと。

例年は梅雨真っ只中のこの時期だが、当日は好天の予報。しかもたまたま会社が休みの平日。こんなチャンスは滅多に無い。。。という訳で、前日の21時過ぎに急遽山行決定。そそくさ準備をして23時前に佐賀の自宅を出発した。

午前3時過ぎに登山口近くに到着して車中泊。3時間熟睡して体調はok。憧れの大崩山、そしてササユリにご対面と相成った。

ササユリは険しい岩崖のそばに、20輪ほど咲いていた。ピンク色の百合。。。花びらの先の方がクルんと反っていて、ちょっと妖艶な女性のイメージだったかな☺?

（同じ色の百合でヒメサユリというのも、ふと思い出す。こちらは昨年浅草岳で見たが、比較して線が太い感じで、例えれば快活な少女のイメージ🤔）

花には詳しくないけど、探し回ったり見たりするのは好き。そう、最近は山よりも花のほうが好きかもしれんね。定年過ぎたら花を求めて全国を旅したいものだ。