入笠山 沢入登山口から入山 大阿原湿原まで

2024年06月12日(水) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 10.4km
• 登り: 614m
• 下り: 614m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:59
• 休憩: 1:41
• 合計: 5:40

10:00 沢入登山口
11:00 山彦荘
11:20 御所平峠登山口
11:58 12:25 入笠山
12:46 首切清水
13:01 13:25 大阿原湿原
13:34 首切清水
14:10 15:00 山彦荘
15:40 沢入登山口

天候

晴れ🌞

アクセス

利用交通機関：

自家用車

公共交通機関：ゴンドラ利用の場合　JR中央東線「富士見」駅から送迎バスが出ています。詳しくは富士見パノラマリゾートのHPを参照。
※ゴンドラは8時30分〜　往復切符2200円。モンベル会員証提示で200円引きになります。
車：沢入登山口まで中央道諏訪南インターから20分。途中に富士見パノラマリゾートへの分岐があります。ゴンドラ利用の場合はそちらへ。　
駐車場：休日は係員が誘導してくれます。
　
　

コース状況／危険箇所等

　よく整備されていて迷うこともありません。山頂直下は少しザレていて転倒に注意。

写真

　ドクターイエロー引退のニュースは衝撃でしたねー。一回しか見たことないんだよね。
　全くカンケーない話で始まりましたが、ここは入笠山の沢入登山口です。

　すでに猛暑の地元を離れて避暑にやってきた。

　ここまで約50分。傾斜はそれほどきつくありません。

　まず目に入ったのはクリンちゃん。後でいやっちゅうほど見られます。

　遠くに見える白い花はズミです。コナシとも言いますね。

　避暑感満載！

　アヤメはウチの庭にあるのと変わらんな。

　デカいヤグルマソウの葉っぱ。

　ニリンソウと思ってたけどサンリンソウと散策ガイドブックに書いてありました。

　ズダヤクシュ。

　クリンソウの群落。この後あちこちにありました。

　この辺りはスズランがいっぱい咲いていてしゃがんで撮る人多し。

　こんなんもありました。ツマトリソウ。白飛びしてますが。

　レンゲツツジ。

　山頂へ向かいます。

　ヤマキマダラヒカゲ。
　チューチューしてるのはおそらくウ○コ。

　山頂。ハイカー少なめに見えますが、右に中坊の集団が5、60人ほど整列してます。
　点呼で一人見つからなくて先生焦ってました。後に発見。「ボーッとしてんじゃねぇよ！」って怒ってはいなくて「心配してたんだよ」と言ってたような気がする。

　今年は行きたい八ヶ岳。

　「なごやん」の黒猫バージョンで休憩。

　蓼科山も久しぶりに行きたいな。

　下山は大阿原湿原方面へ。途端にハイカーが少なくなります。

　甲斐信濃国境から南アルプス北端の入笠山を抜けて伊那路へ至る道だそうです。由緒ある道なのね。

　シロバナノヘビイチゴ。イチゴの原種。

　「首切清水」という恐ろし気な名前の休憩ポイントから大阿原湿原へ下ります。

　ズミがいっぱい出てきました。

　ここが大阿原湿原。

　湿地は縮小傾向にあるようで、咲いていたのはシロバナノヘビイチゴとウマノアシガタくらい。

　ズミのツボミはピンク色でカワイイ。(*^▽^*)

　首切清水に戻りました。

　しばらく林道を歩いてから山道に入ると

　こんなビュー―ポイントがあります。

　山頂からの景色と変わらんけど一応撮っときましょう。

　カラマツはまっすぐで気持ちがいいね。

　花畑へ戻ってきました。レンゲツツジの葉っぱは柔らかそうで山菜みたい。

　日本スズラン。真っ白なベルのような形と少し反り返ったフリルがマジかわいい。(≧▽≦)

　開いてるお店は一軒だけ。

　そばどら焼き買ったら散策ガイドブックいただけました。ゴンドラに乗るともらえるらしい。

　高い木のてっぺんで囀るキセキレイ。

　お店の庭に奇っ怪な形の花が咲いてました。キバナアツモリソウ。3センチくらいだからまだいいけど
これデカかったらグロくない？

　食虫植物かと思ったけどそうではないらしい。ではこの袋はなんのため？

　下山はここへ出ました。

　マイズルソウ。

感想

shinaihito

　花の時期なので平日でもそこそこハイカーがいました。
　休日割がないので高速料金がバカ高！！！しかも払うのは忘れた頃。😖