赤岳 ～ 白雲岳 2230.1m

2024年06月15日(土) [日帰り]

• GPS: 09:14
• 距離: 13.8km
• 登り: 851m
• 下り: 852m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:45
• 休憩: 2:30
• 合計: 9:15

距離 13.8km 登り 851m 下り 852m

5:07 銀泉台
5:38 5:40 第一花園
6:02 第二花園
6:33 駒草平
7:34 7:50 赤岳
8:20 8:21 小泉分岐
8:29 8:47 白雲分岐
9:23 10:43 白雲岳
11:08 白雲分岐
11:18 11:19 小泉分岐
11:20 11:21 小泉岳
11:22 11:24 小泉分岐
11:52 12:06 赤岳
12:58 13:10 駒草平
13:27 13:28 第二花園
13:50 13:52 第一花園
14:22 銀泉台

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

実施結果1/20000地図
水平距離13.7km、沿面距離14.1km
所要時間9時間14分（うち休憩2時間30分）

6/15 5:06

赤岳銀泉台登山口
正面の第一雪渓の雪面がこんなに少ないとは

6/15 5:23

第一雪渓は上部しか残っていないとは !!

6/15 5:41

北大雪の山並み
左端にニセイカウシュッペ山
第一雪渓にて

6/15 13:26

第二雪渓

6/15 6:30

コマクサ平から第三雪渓(左側に早登山道が出ているとは！）と左奥に第四雪渓

6/15 6:44

第三雪渓
既に左側に登山道が出ている
下山は靴スキーで

6/15 7:12

第四雪渓
これを上がりきれば間もなく赤岳山頂

6/15 7:34

赤岳山頂
左に旭岳
右に北鎮岳

6/15 7:44

赤岳より旭岳

6/15 7:46

赤岳より
北海岳〜北鎮岳

6/15 9:42

白雲岳にて
間宮岳、安足間岳、比布岳、北鎮岳、凌雲岳
北鎮岳の手前は北海岳

6/15 9:43

白雲岳にて
後旭岳、旭岳、熊ヶ岳、間宮岳、安足間岳、北鎮岳

6/15 10:41

旭岳のゼブラ模様が今が一番かも
例年なら7月初旬かな

6/15 10:55

白雲岳グランド火口入口に戻って振り返る
雪渓の左端が山頂

6/15 10:57

花の沢越の桂月岳、黒岳、烏帽子岳
奥にニセイカウシュッペ山
白雲岳グランド火口の入口にて

6/15 11:20

白雲岳と旭岳

エゾコザクラ

キバナシャクナゲ

ミネズオウ

エゾオヤマノエンドウ

コメバツガザクラ

ウラシマツツジ

ミヤマキンバイ

チシマアマナ

ホソバウルップソウ

メアカンキンバイ

コマクサ蕾

ウスバスミレ

コヨウラクツツジ

ハクサンチドリ

撮影機器：

iPhone 15 Pro Max Apple

装備

個人装備

GPS 軽アイゼン 熊スプレー テルモスほか
軽アイゼンは使用しなかった

感想

okahana

　赤岳銀泉台ゲートが今年は早く13日11時に開いたので、白雲岳からのゼブラを見たくて白雲岳に行って来た。　　　
　例年なら第一雪渓がスキーヤーなどで賑わうのが、既に雪渓が上部以外切れていて第二、三、四で滑っていたが、もちろんこれらも例年よりかなり少なかった。
　白雲岳の旭岳のゼブラ模様も例年ならば7月初旬の状態だった。花の開花も例年に比べ半月ほど早いと思われた。第一雪渓はスコップでルート付けをしてくれていたので、最後部分はやや危険だったが安心して渡れた。感謝 !!
　終日好天でかつ無風状態に近く、景観も素晴らしく、開花始めた花々を愛でながらの一人旅を楽しんできた。当初はさらに白雲避難小屋経由で緑岳も廻ってくる予定だったが、白雲岳山頂で1時間20分も長居してしまったので、ここで満足してそのまま下山してしまった。
　なお高山植物以外に、ウスバキチョウ・エゾシマリス・エゾユキウサギも観察し、リスとウサギは動画が撮れた。ウサギは当然ながら夏毛に変わっていた。
　登山開始10℃、赤岳12℃、白雲岳13℃、赤岳15℃、下山22℃暑い。終日晴れで稜線や山頂での風も無風に近かった。