記録ID: 6925461
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
燕岳+大天井岳の下見
2024年06月14日(金) ~
2024年06月15日(土)
![情報量の目安: B](https://yamareco.info/themes/bootstrap3/img/detail_level_B2.png)
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 10:03
- 距離
- 12.1km
- 登り
- 1,467m
- 下り
- 1,425m
コースタイム
1日目
- 山行
- 4:26
- 休憩
- 0:49
- 合計
- 5:15
天候 | 晴れ☀ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
燕山荘までの残雪の箇所は注意が必要だがアイゼンなどは不要だった。 今回は行かなかったが、大天井岳直下の夏道の雪渓もステップを切ってもらってあるらしい。 燕山荘から燕岳山頂往復分はGPSログを取り忘れました。 |
その他周辺情報 | 燕岳の下山後は、「つばくろ」で手打ちそばを食べた。美味しい手打ちそばと大盛りの野菜の天ぷらで満腹。 |
写真
撮影機器:
感想
久しぶりの燕岳。前回は初秋の頃だったから初夏に季節を変えた山の姿を楽しみに登った。
なまった身体には合戦尾根の急登はキツかったが、頑張ったご褒美は達成感と素晴らしい眺望と季節を彩るお花たち。
今回の山旅の目的の一つは7月に予定している北海道遠征のためのトレーニングなので、できれば大天井岳まで足を伸ばそうと思っていたが、2日目の天気予報が不安定で午後には天気が崩れる可能性があるとのことなので、無理せず燕岳のみにして、大天井岳方面は大下りの頭までの稜線散歩にとどめておいた。
15日が大天荘の営業始めなので稜線は多くの人で賑わっていた。進むにつれて槍の姿が大きくなり存在感が増してくる。大天井まで行くと素晴らしい眺望だろうと後ろ髪を引かれる思いだったが、徐々に雲が上がって来て大天井の姿を隠すと気持ちの踏ん切りがついて引き返すことにした。
燕山荘を後にする頃には燕岳もすっかりガスに覆われてしまった。昨日から今朝の好天はラッキーだったと感謝しながら下山した。週末を山で過ごす人たちが次から次へと登ってくる。すれ違い渋滞でなかなかペースが上がらないが、疲れた身体にはちょうど良い。山の天気は移り気だからこれから登ってくる人たちにも眺望のご褒美があるといいなと思いながら重い足を一歩一歩前に進めて中房温泉に着く頃にはすっかりへたばっていた。完全にトレーニング不足だ。
登山やスキー後のお楽しみは信州の美味しい蕎麦。「つばくろ」の手打ちそばで今回の山旅を締めくくった。お疲れ様でした。
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