千ヶ峰 岩座神の七不思議を探せ！

2024年06月15日(土) [日帰り]

• GPS: 03:13
• 距離: 5.1km
• 登り: 745m
• 下り: 415m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:10
• 休憩: 0:48
• 合計: 3:58

距離 5.1km 登り 745m 下り 415m

9:08 七不思議コース入口
9:17 9:18 岩座神登山口
10:07 10:09 三谷・岩座神分岐
10:42 11:07 千ヶ峰
11:09 石風呂コース分岐
11:27 11:28 七不思議コース分岐
11:47 唐滝コース分岐
12:00 12:03 展望岩
12:08 12:19 唐滝
12:25 見晴らし台・唐滝分岐
12:36 12:41 塔の岩
13:06 七不思議コース入口
13:06 ゴール地点

天候

晴れ時々曇り
西脇の最高気温 31.7℃　千ヶ峰頂上(10:50時点) 25.3℃

アクセス

利用交通機関：

自家用車

七不思議コース入り口にある道路横空き地に駐めました

コース状況／危険箇所等

バッテリー切れで七不思議・唐滝コース分岐以降のログが残っていません。
その後の時刻は撮影データを元にしています。
登りは神光寺から岩座神コースで千ヶ峰、下りは仙人ハイク縦走路を通り唐滝コースで出発点に戻りました。
往路の岩座神コース（上部は三谷コース）は歩きやすい道。
仙人ハイク縦走路は昨年9月に歩いた時より雑草の繁殖が気になりませんでした。ただアセビの枝葉の繁殖は相変わらずで一部、道が覆われている箇所もあります。（通過出来ない箇所はありませんでした）
唐滝コースは尾根が広いものの踏み跡やテープ類が多数あるので、迷うことはありませんでしたがガレてて歩き難い所もあります。
なお全てのコースにはマーキング類があるので、見失う＝コース外れに気付くと思います。

写真

6/15 9:07

七不思議コース登山口から出発。この時点では山頂付近はガスが掛かっています

6/15 9:08

岩座神七不思議案内板。今日は七不思議をくまなく回ることが最大の目的

6/15 9:10

七不思議その1「神光寺仁王門の樒」クリア。午前中は枝葉に勢いがあり光沢があるが、午後になると勢いがなくなり光沢も褪せるそうです

6/15 9:15

神光寺にお詣りした後、

6/15 9:23

岩座神コース登山口。ここまで車で入ることも出来ます

6/15 9:28

七不思議その2「千本杉」クリア。幹の中ほどで無数に枝分かれしています。県指定文化財だそうです

6/15 9:29

時々現れる道標その1。三谷コース合流まで50分。実際は40分掛かりませんでした。あと10分の表示でその倍くらい掛かる道標がある中、これくらいの甘めが嬉しいですね

6/15 9:42

杉林帯の急斜面。実は直登でなくつづら折れになっており人に優しい道です

6/15 9:48

時々現れる道標その2。合流まで30分とありますが20分で行けました。これも嬉しい道標

6/15 10:02

針葉樹帯から新緑の広葉樹帯に変化。一気に明るくなりました

6/15 10:08

そして、三谷コースと合流。ここまで約1時間

6/15 10:13

冬場は雪の回廊となる辺り。新緑も綺麗です

6/15 10:23

この辺りから斜度も急になってきて、

6/15 10:32

青空と共に遠くの山が見えるようになってきました

6/15 10:33

名残りのヤマツツジ

6/15 10:38

三谷コース合流から30分で山頂に到着！

6/15 10:39

二等三角点（点名：千ヶ峯 1005.16m）

6/15 10:40

山頂からの眺望。南：笠形山(左奥)に繋がる仙人ハイク縦走コースの山やま

6/15 10:41

北：但丹国境の粟鹿山。やっぱカッコイイ😍

6/15 10:45

北北西：妙見山(左）〜蘇武岳の山なみ

6/15 10:42

北西：左から千町ヶ峰と段ヶ峰。右奥には氷ノ山

6/15 10:45

西：左から白岩山〜高畑山。その奥に見えるのが暁晴山

6/15 10:48

見上げれば梅雨前ならではの青空と雲

6/15 11:02

見下ろすと多可町。左の丸い山は妙見山。六甲山や淡路島は認識出来ず

6/15 10:57

千の風が吹く山頂は快適そのもの。のんびり過ごしたい気分にさせられます

6/15 11:11

景色を堪能した後は下山開始！　昨秋は伸びていた草が刈られ快適となった尾根道を下ります

6/15 11:19

振り返って仰ぎ見る山頂。山頂碑や人が見えます

6/15 11:23

P986への登り返しがちょっとキツイ

6/15 11:27

七不思議コース下降点

6/15 11:30

その先、岩場あり。この辺りに「雨乞岩」があるはずなのですが前回見落としたので付近を探します

6/15 11:32

奥まったところに立看板発見！　奥に岩があるようです

6/15 11:33

七不思議その3「雨乞岩」クリア！

6/15 11:37

アセビの繁殖が気になる尾根道

6/15 11:39

アセビのない所では快適な尾根道

6/15 11:43

仙人ハイク縦走路の道標。ここは直進も可ですが左に進み、

6/15 11:46

このよう（赤線）に尾根筋を避けて通るが吉

6/15 11:47

ここが唐滝コースの下降点分岐です

6/15 11:54

転げ落ちるような急斜面。広い尾根なので方向を確認しつつ白二重テープを目印に下りました

6/15 12:00

展望岩（見晴らし台？）。前回はパスしたので今日は登ってみることに

6/15 12:01

展望岩からの眺め。正面多可町の妙見山が見えています

6/15 12:05

細長い滝。唐滝候補1

6/15 12:08

少し先にある滝。唐滝候補2。でも唐滝はずんぐりした滝ではないはず

6/15 12:13

唐滝を求め、展望岩横の沢を下ってみることにしました

6/15 12:19

先ほど見えていた候補1の滝。前方の岩が邪魔して全容が見えなくて唐滝との確信は得られませんでした。次回訪れる時は勇気を出して滝下に降りたいと思います。

6/15 12:26

ヤマレコマップの「見晴らし台・唐滝分岐」地点。ここでスマホのバッテリーが切れてしまったようでログはここで終了

6/15 12:34

大岩が点在するエリアに入ってきました

6/15 12:36

七不思議その5、「塔の岩」の立看板みっけ。奥に見える岩が、

6/15 12:39

塔の岩クリア。なるほど塔に見えますね。登れる人いるのかなぁ

6/15 12:46

その後は沢沿いの植林帯＆ガレを下り

6/15 12:58

新しい鋼管堰堤（宇田川砂防堰堤）に出ました

6/15 13:04

堰堤からはコンクリート道を下り、獣避けゲートを越して、

6/15 13:06

出発点に戻ってきました

6/15 13:07

出発点から100mほど下った所に、七不思議その6「三本竹」の立看板がありました。三本竹の確認には薮奥に入る必要があり、余りにも酷いヤブなのでパス！

6/15 13:08

代わりにこの壁絵で我慢。三本竹と次に訪れる血石が描かれています

6/15 13:36

車で移動。日本棚田百選にも選ばれている岩座神棚田へ。畑作に変わった田や休耕田も多くありました。維持の難しさを実感します。なお奥に見えるのは笠形山です

6/15 13:51

さらに車で移動し、ついに見つけた七不思議その7「血石」の立看板

6/15 13:51

下に見える小川にあるようです。ゲートを開けてヤブを歩いて川に下ってみましたが

6/15 13:56

平凡な石があるのみ。長年、水に洗われ色が消えてしまったのかと思ったのですが、

6/15 14:05

後になって考えると、この薮に埋もれていたのかもしれません。次回ミッションで再調査しようと思います

当時のバッテリー残量グラフ。余りにも急激な消費。バッテリーも寿命近しですが、使い方やアプリのせいもあるのでは...要調査です

撮影機器：

iPhone 12 mini Apple

TG-7 OM Digital Solutions

感想

Ham⭐

梅雨入りを前に一気に暑くなって来ました。そうなると頭に浮かんで来るのは「千の風」吹く千ヶ峰。それだけでは動機不足😅なので、「岩座神七不思議」コンプリートのミッションを追加。
昨秋に訪れた時には七不思議の内、三つ（仁王門の樒、千本杉、塔の石）しか達成出来ていませんでした。そのリベンジを果たすべく本気で取り掛かったのですが、結果は四つ目（雨乞岩）を追加出来たのみ🥴。
なかなかハードな課題です。それでも当たらずとも遠からず？　近くまでは行けてるので、次回は薮のない季節に再挑戦です。
それはさておき、頬を撫でる千の風は快かったです。千ヶ峰・四季を通していい山です🤗

コメント

徘徊王™(hi-king)＠skiboy

Ham⭐さん

またまたこんにちは！

写真４８の「塔の岩」でもなく
写真３２の「雨乞岩」でもなく
写真２４の「多可町を見下ろした風景」でもなく
写真２３の「梅雨前の青空と雲」でもなく
写真５４の「壁画」に引っかかってしまいました〜（笑）

@teizanさんのプロフィール画像に使われている絵って、これだったのですね・・・
確認したらプロフィール画像、中央の男の子から右端の女の子に変わっていた・・・

Ham⭐

skiboyさん、こんにちは（こんばんはかな？
壁画、なんか親しみがある絵だなぁと感じたんですが、teizanさんのプロフィール画像だったんですね。謎が解けました😄
skiboyさんの洞察力に脱帽です😮