十国峠
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- GPS
- 06:29
- 距離
- 14.4km
- 登り
- 884m
- 下り
- 846m
コースタイム
- 山行
- 5:23
- 休憩
- 1:07
- 合計
- 6:30
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復路:伊豆山神社前BS、熱海駅 |
写真
感想
神奈川の方たちを中心としたグループの山行に参加してきました。
湯河原、熱海のエリアは全く不案内で地図も持っておらず、当日渡された地図とコースガイドに首っ引きのハイキングでした。
落合橋BSから登山開始、いきなり隧道を潜り沢沿いの遊歩道を歩きます。遊歩道を抜けると、登山口まではしばらく車道歩きが続きます。途中下って来たタクシーのドライバーさんから、「駅で遅れて来たという人を登山口まで乗せたから、心当たりがあれば連絡してみては」と知らせて頂き、登山口で無事合流。総勢17名の大パーティーでの登山がスタートです。私は殿を歩きましたが、さすがに壮観です。
今日は陽射しもありやや蒸し暑いのですが、沢沿いの道は木陰を作り水音にも涼しさが感じられ、低山とは言え快適です。
東光寺を過ぎ稜線に出ると、いきなり空が広がりました。海を見下ろし富士箱根を眺める広大な霊園でした。
そこから十国峠の頂上は直ぐ。広く開放的な頂上で、月並みですが「360°の大展望」さすが十の国が見渡せた場所だったのでしょう。富士山、愛鷹山、沼津アルプスの山々、続く伊豆半島、更に大島や初島、真鶴半島、そしてこれから向かう岩戸山から首をめぐらせば箱根そしてまた富士山。湿度が高かったのか海上遠くは霞んでいましたが、澄んだ日には房総半島まで見えるのでしょう。
山頂付近は観光施設もありやや俗っぽく感じられましたが、それに余りある素晴らしい景観でした。
岩戸山を過ぎ下山の途中、伊豆山神社奥の院の手前で、土砂の崩落地点を眺め、復旧作業と思われる工事の音を聞くと、土石流のニュース映像を思い出してしまいました。
足にやや疲れがきて帰りのバス時間が気になり出した為、予定通り子恋の森公園経由のグループと真直ぐ伊豆山神社を目指すグループに分かれましたが、何とかギリギリ全員無事予定したバスに間に合うことが出来ました。
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