記録ID: 69309
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無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
西穂高岳
2010年06月25日(金) ~
2010年06月26日(土)



- GPS
- 14:02
- 距離
- 15.5km
- 登り
- 1,068m
- 下り
- 1,682m
コースタイム
6/25(金)
9:00西穂高口-10:30西穂高山荘10:50-12:00西穂独標12:25-ピラミッドピーク-14:30西穂高岳14:50-16:40西穂独標16:50-17:50西穂山荘
6/26(土)
7:25西穂山荘-10:00西穂登山口
9:00西穂高口-10:30西穂高山荘10:50-12:00西穂独標12:25-ピラミッドピーク-14:30西穂高岳14:50-16:40西穂独標16:50-17:50西穂山荘
6/26(土)
7:25西穂山荘-10:00西穂登山口
天候 | 1日目晴れ 2日目雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年06月の天気図 |
アクセス |
6/25(金)AM3:00岡崎出発-6:30平湯温泉あかんだな駐車場着(自家用車) 7:00平湯温泉発-7:42新穂高温泉着(バス) 8:00新穂高温泉発-8:15西穂高口着(新穂高ロープーウェイ) |
コース状況/ 危険箇所等 |
西穂高口から西穂山荘まではまだ残雪が残っている所もありますが、アイゼンは必要なく行けます。 丸山からは子石が多い坂道で歩き難い登りが続きます。 独標前の登りは、急登ですが、三点支持で登れます。 独標の先はいきなりの絶壁で突然S女の眼に涙が・・・「怖くて行けない」というS女に「さぁ、行くぞ!」とT男、自分もちと恐怖心が湧いてきましたが、しっかり三点確保しながら降りれば問題なく降りれました。 そこからは目印を頼りにルートをとります。 ピラミッドピークについても三点確保しながら登って行けば問題なく行けます。 独標から西穂高岳までの登りは岩稜登山の連続ですので多少緊張しましたが、慣れてくれば楽しむこともできました。 山頂に立った時は、S女も来て良かった!と喜んでいました。! 頂上から下を見ればお尻がムズムズしてしまいます! 帰りも同じく岩稜続きで気が抜けませんが、独標まで戻れば問題なく下山できます。 2日目 雨のため焼岳は断念し上高地へ下山。 西穂山荘から残雪が残る中を降りて行きます。 アイゼンは必要ないですがとストックはあったほうが楽だと思います。 道標を頼って降りて行けますので迷うこともないと思います。 個人的にはあと何Km等の表示が欲しいなぁ?! |
写真
感想
一年前に念願のアルプスデビューで燕岳登山以来、2回目のアルプスは西穂岳〜焼岳〜上高地の予定で1泊2日の山行。 1日目はロープウェイを使い登山口9:00スタートで西穂山荘までは楽に登ることができました。 休憩後、丸山を登りいざ独標へ小石がゴロゴロ動いて実に歩き難いですが、独標が見えてくると早くあそこに行こうという思いで登れました。 独標には5〜6人の人が居ましたが、気持ちいいー! 先を見ると西穂高から戻ってくる姿が…でも大変そうと思っているとS女の瞳からポロポロと涙を流していましたが、そんなことには構わずT男のさぁ、行くぞ!の一声で出発。 途中小柄なS女の体力差からか岩稜で手がかり・足がかりが取れず往生する場面もあったが、一番目に西穂高山頂へ登頂。S女より来て良かった!とニコッとした顔が輝いてました。 山頂で3人だけの空間を楽しんだ後、下山し始めたその時、雷鳥が居たんです! 初めて見た生雷鳥で一生懸命砂浴びのような動きをしていました。 2日目は雨のため景色の期待もできないことから上高地へ下山し散策をして今回の山行は終了しました。 今回、雷鳥に会えたこと岩稜登山を経験したことから多少経験値が上がったかな? T男とS女に感謝です!
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