谷川岳主脈縦走（西黒尾根から三国峠）

2024年06月15日(土) ~ 2024年06月16日(日)

• GPS: 18:39
• 距離: 26.0km
• 登り: 2,851m
• 下り: 2,640m

コースタイム

1日目

• 山行: 8:13
• 休憩: 0:39
• 合計: 8:52

9:08 谷川岳ベースバス停
9:21 9:22 西黒尾根登山口
11:30 11:31 ラクダの背(ラクダのコブ)
11:35 11:35 ラクダのコル
12:43 12:45 ザンゲ岩
13:15 13:15 トマノ耳
13:27 13:32 谷川岳（オキノ耳）
13:46 13:48 トマノ耳
14:02 14:21 谷川岳・肩の小屋
14:38 14:38 中ゴー尾根分岐
15:25 15:28 オジカ沢ノ頭
16:01 16:02 小障子ノ頭
16:14 16:16 大障子避難小屋
16:40 16:41 大障子ノ頭
17:29 17:31 万太郎山
18:00 越路避難小屋

2日目

• 山行: 8:15
• 休憩: 1:29
• 合計: 9:44

5:21 越路避難小屋
5:40 5:41 毛渡乗越
6:57 6:57 エビス大黒ノ頭
7:26 7:29 エビス大黒避難小屋
8:07 8:39 仙ノ倉山
9:08 9:08 平仙鞍部
9:13 9:13 花畑ベンチ
9:28 9:35 平標山
10:11 10:28 平標山乃家
11:21 11:24 三角山
12:55 13:03 三国山
13:36 13:38 三国峠
13:55 14:04 三国権現御神水
14:20 14:27 三国峠登口
15:05 浅貝バス停

天候

6/15：午前中は晴（暑い）、午後は曇、主脈は群馬県側から強風（越後側は無風）
6/16：明け方に小雨、その後は晴、午後に曇（無風）

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

6/15；上毛高原駅7:50着、8:00-(バス)-8:55谷川岳ロープウェイ駅
6/16；浅貝16:46-(バス)-17:30頃の越後湯沢駅、新幹線で東京駅
バス時刻;http://www.minamiechigo.co.jp/

コース状況／危険箇所等

・よく整備されてている。暑い時期、主脈縦走では水の確保がポイント。
・山ではないが、上毛高原駅でバスへダッシュする方が階段で踏み外し前のめりに転げ落ちるのを目撃した。注意！

その他周辺情報

浅貝バス停から徒歩1分で日帰り天然温泉「雪ささの湯」。大人￥1000円だが、たまたま主脈縦走の話をしたら￥800円（クーポン価格）にしてもらえた。広い湯船は鉄分を含んだ源泉掛け流し。

写真

6/15 9:07

上毛高原駅からのバスは満員

6/15 11:01

森林の急登を抜けて稜線、暑い！

6/15 11:28

対岸の朝日岳から白毛門

6/15 11:29

ラクダの背から谷川岳

6/15 11:47

正面に朝日岳、左端の雪渓は巻機山

6/15 11:57

登ってきた稜線、日陰なし。暑さにバテ気味

6/15 12:57

トマノ耳とオキノ耳

6/15 13:00

唯一の雪渓横断、わずかな風が心地良い

6/15 13:25

6/15 13:28

トマノ耳が混んでいたので、そのまま先にオキノ耳へ

6/15 13:30

湯檜曽川を挟んで対岸の稜線、左奥に巻機山

6/15 13:30

これから進む主脈、いい感じです

6/15 13:37

トマノ耳

6/15 13:39

6/15 13:46

山頂には多くの登山者

6/15 14:17

小屋の前の県境トレイルの案内、今回歩くのは全体の1割程度か

6/15 14:22

主脈へ、いさ出発

6/15 14:25

6/15 14:49

芝倉岳から一ノ倉岳

6/15 15:23

俎くらの魅力的な山陵、いつか往復してみたいものだ

6/15 15:26

オジカ沢ノ頭から一ノ倉の稜線

6/15 15:30

万太郎山へ稜線、午後になって群馬県側から強風

6/15 15:54

下ってきた稜線

6/15 16:01

小障子ノ頭、背後は芝倉岳から一ノ倉岳

6/15 16:15

大障子避難小屋、夏至が近く日が長いのでさらに先へ

6/15 16:40

稜線は強風、越後側に回り込む箇所は無風

6/15 16:44

万太郎への登り、左からの風が強いが暑いよりはマシか

6/15 17:29

万太郎山頂

6/15 17:29

仙ノ倉山の夕暮れ

6/15 17:57

越路避難小屋が見えてきました。宿泊3名の方に私も加えて頂きました。4人でちょうどくらいの広さでした

6/16 5:21

6/16；明け方に小雨。他の3名はすでに出発。

6/16 5:21

天気回復の予感

6/16 5:26

連なる峰々、正面奥は浅間山？

6/16 5:28

エビス大黒ノ頭から仙ノ倉へ、アップダウンの狭い稜線

6/16 6:06

万太郎山を振り返る

6/16 6:07

赤谷川本谷の滝音が聞こえる。昔20代の頃に遡行したのを思い出しました。

6/16 6:07

青空が広がってきました。風がない。

6/16 6:35

青空に映えるエビス大黒ノ頭、急登

6/16 6:57

仙ノ倉山が見えた

6/16 7:00

振り返ると万太郎山と歩いてきた稜線

6/16 7:27

仙ノ倉山へ、なだらかな山容に変化

6/16 7:50

斜面に広がるお花畑

6/16 7:51

6/16 8:07

仙ノ倉山頂、平標側から多くの方が登っていました

6/16 8:29

背後に見えるのは谷川岳馬蹄型の稜線

6/16 8:36

越後の山並み

6/16 8:39

快晴、平標への木道。背景に苗場山

6/16 8:39

いいお天気になりました

6/16 9:09

仙ノ倉〜平標の間はお花がいっぱい

6/16 9:26

平標山頂、ここも多くの方で賑わっていました

6/16 9:38

木道の階段を下って

6/16 10:26

平標山の家、コーラを飲んで冷たい水も補給

6/16 10:35

越えて来たエビス大黒ノ頭

6/16 10:56

左から、平標山、仙ノ倉山、エビス大黒ノ頭、辿った稜線を一望

6/16 11:01

谷川岳主脈の山々

6/16 11:17

6/16 11:22

風がなく、蒸し暑い。

6/16 11:22

上州の山々

6/16 11:48

平標山を振り返る。昼になって雲が広がり始めた。

6/16 12:13

6/16 12:40

三国山頂、今回の縦走の最後のピーク

6/16 13:04

長い木道階段の下り、疲れた脚にはキツい

6/16 13:30

6/16 13:35

三国峠

6/16 13:59

下山路の途中に三国権現御神水

6/16 13:59

冷たい水に生き返る

6/16 14:13

三国峠登山口、ここからは国道を歩いて浅貝へ

6/16 15:12

次のバスまで90分、すぐ近くの天然温泉でゆっくりしてから帰路に。

撮影機器：

iPhone 11 128GB SIMフリー Apple

感想

mi_no

　谷川岳主脈縦走、充実したいい山行となりました。西黒尾根の登りでは暑さにちょっとバテ気味でしたが、山頂で休憩し主脈に移ると回復。午後は群馬県側からの強風に終始さらされましたが、少し雲も出て暑さが和らぎ調子が出て来ました。また夏至前で日が長く、越路避難小屋まで伸ばしました。初日の主脈では誰にも合わなかったのですが、小屋では3人の方に加えて頂きました。2日めは明け方に小雨模様でしたが、歩き始めてしばらくすると青空の広がる好天に。エビス大黒の頭へのアップダウンが稜線歩きの核心部といった感じ、その先はお花畑の広がるゆったりした山容へ。仙ノ倉山から平標山間は多くの方で賑わっていました。その先、平標山ノ家から三国峠ですれ違ったのは1名のみ。
　今回は暑さに備えて、水3.5Lを持参、さらに平標ノ家で補給し、結果2日間で4.5Lを消費、それでも下山直後の温泉で体重2Kgの減でした。浅貝バス停での待ち時間に近くの天然温泉につかってゆったりとストレッチ、おかげで翌日は筋肉痛なしです。