スリーピークス八ヶ岳トレイルOnePackLine
- GPS
- 07:30
- 距離
- 41.1km
- 登り
- 2,749m
- 下り
- 2,745m
コースタイム
- 山行
- 7:22
- 休憩
- 0:08
- 合計
- 7:30
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
八ヶ岳横断歩道の途中、三味線滝〜燕岩の途中で崩落が起きたようで、そこを迂回するコースとなったため距離が伸びました。前回の山行記録と比べると2劼曚匹箸覆辰討い泙垢、体感的にはもっと長く感じられました。 それと、最後のゴール直前ですが、前回まではフツーに舗装路を通っていましたが、今回は三分一湧水公園の手前の林道を下り、その先で公園内に入り、そのまま横移動でゴールかと思いきや、公園内の橋を渡りやや上の方へ。そこから右へ曲がって公園内をもう少し進み、歩道に出て舗装路脇を数10m下って左へ曲がれば目の前にゲートが待ってます。 最後の公園内、大した距離でも傾斜でもありませんが、ここまで40km超を、しかも激しいアップダウンのコースを走りぬいて、もうゴール目前と思っている体と、そして何より精神的にかなり堪えました。😂 その他の区間については、前回の2022年10月開催時の記録にある程度書いてあります。それから大して状況は変わっていないと思いますので、そちらをご参照いただければと思います。 |
写真
感想
前回開催から約1年半、本来のこの時期6月開催となると、コロナ前の2019年だと思いますので、実に5年ぶりとなります。やっと本来のスリーピークスが帰ってきました!しかも逆回りコースな上に距離まで延びて。😂
前回の初の逆回りコースは、10月下旬開催ということもあり、最高点辺りはかなり寒かったです。
今までは三ツ頭分岐までの1000m登りは、第1エイドを過ぎた後すぐでしたのでまだまだ身体的にも元気な状態で挑めたのですが、前回からの逆回りコースでは、第1エイドの後に地獄のアップダウンの連続の八ヶ岳横断歩道をクリアして、しかも一旦天女山駐車場まで下った後に再び登り返さなくては行けませんので、負荷はかなり大きいですね。前回この登りで打ちのめされて、手前の前三ツ頭に着くころにはバテバテ・グダグダ・フラフラ状態で、そんな感じで下りに入っても、急にペースを上げられる訳も無く、それでも疲労困憊状態で、登りに比べればペースは上がっていますので、さらには下りの着地の衝撃も影響していると思いますが、横っ腹が痛くなってしまい、ある程度身体が慣れてきてからも、大してペースを上げることができませんでした。
その反省を踏まえて今回は前半は無理せず抑え気味ぐらいで、三ツ頭分岐までの登りも、ハイペースとは行かないまでも、ペースを落とさず坦々と登れればいいなと思っていたのですが、世の中そんな思い通りには行きませんね。2000m手前ぐらいからかなり傾斜がキツくなり、後はひたすら登って行くだけなのですが、もうその辺りからすっかりペースは落ち、立ち止まらないだけマシという感じでした。せめてもの救いは、前回は寒さも影響してか、途中からは内臓がやややられ気味で気持ち悪くなってしまい、吐いたりはしてませんが、補給のジェルなども飲みたくないような状態でした。それが今回はそこだけは大丈夫で、エイドでしっかり補給した他にも、1時間おきにジェルを補給していました。まぁそれでも結局タイム的には前回よりも随分遅くなってしまいましたが。
前回は第3エイドの観音平に着く少し手前の辛い登りの辺りから、エイドを出た後の最後の登り区間を展望台まで、それと防火帯の途中からゴールまでと、結構な距離をマーシャルの方についてもらうことができたおかげで、かなりタイムが速かったと思います。確か観音平到着時の順位は、三ツ頭分岐までのグダグダ登りなどの影響で下げてしまい33位とかだったと思います。それが観音平〜ゴールでは、区間順位が24位で総合順位を29位まで上げることができました。それが今回は打って変わってほぼほぼ単独走。最後の棒道残り数卉賄世能子選手に一度抜かれましたが、最後舗装路に入って残り1甸波弔鮃膺泙縫アチェンジして再度抜き返して、一応いつものごとく最後の直線だけは全力ダッシュでゴールを駆け抜けることはできましたが、そこに至るまでのタイムは軒並み前回を下回っています。なので距離的には2區びただけなのですが、タイムは1時間以上余計にかかってしまいました。でも意外なことに総合順位は、前回も今回も変わらず29位でした。でも年代別順位は、前回は2位でしたが今回は5位と大きく落としてしまいました。今年もここまでそれなりにトレーニングしてきたつもりではあったのですが、正直まだまだですね。
とは言え成果を感じられる部分も一応あります。
ここ数年、30劼鯆兇┐覽離のトレランレースに出場すると、ほぼほぼ毎回後半脚が悲鳴を上げて、つりそうになったり、実際につってしまってまともに動けなくなったり、そんなことを繰り返していました。唯一大丈夫だったのは、去年の秋に仲間と出たOSJ KOUMI100リレーの部。悪天候と濃霧、そして真夜中という条件で思うようにペースを上げられず、そのおかげで足は最後まで大丈夫でした。
それが今回は、結果的には最後まで比較的大丈夫でした。とは言えまったく大丈夫だった訳ではなく、ヤバイ兆候は三ツ頭分岐をクリアして下りに入ってからずっとありました。まず最初に、足底筋がつりそうになり、それから左脛の外側の筋肉もヤバかったです。後は右足の付け根付近も。今までだと膝のすぐ上辺りの内転筋が悲鳴を上げるのが早かったように記憶していましたが、ココは今回はほぼ大丈夫だったように思います。というのもここ1ヶ月ほど、久しぶりに筋トレを多少再開しまして、腹斜筋を鍛えるのに横になって足を上げる動作もやってましたので、それで副次的に内転筋もある程度鍛えられたのかなと推測しています。
今回新たに分かった弱点、特に脛の外側の筋肉は、悲鳴を上げ始めて以降、登り返しの場面の方がヤバかったと思います。ということは次の大一番、7/26の富士登山競走山頂コース完走達成のためには、ここをいかに鍛えるかが非常に重要になってくると思います。残り1月ちょっと、意識を変えてトレーニングに取り組みます!
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