野呂山(膳棚山)

2024年06月16日(日) [日帰り]

• GPS: 07:55
• 距離: 14.2km
• 登り: 954m
• 下り: 953m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:34
• 休憩: 2:13
• 合計: 8:47

距離 14.2km 登り 954m 下り 953m

7:39 JR安芸川尻駅
8:06 川尻登山口
8:26 8:38 「かぶと岩コース」、「どんどんコース」分岐
8:55 8:55 ヘヤピンカーブ
9:06 9:11 林道・登山道分岐
9:16 9:22 防火水槽
9:40 9:42 砂防ダム（どんどんコース）
10:35 10:42 岩海（野呂山）
10:47 10:58 どんどんコース東屋
11:26 11:31 どんどんコース北口
11:45 11:52 十文字ロータリー（野呂山）
11:59 12:01 一本杉
12:12 12:14 膳棚山アンテナ施設
12:19 12:21 膳棚山
12:22 12:23 膳棚山アンテナ施設
12:31 12:32 一本杉
12:37 12:38 十文字ロータリー（野呂山）
12:59 13:54 野呂高原ロッジ
14:02 14:02 氷池
14:11 14:18 かぶと岩園地
15:04 15:12 たいこ石分かれ
15:53 15:53 「かぶと岩コース」、「どんどんコース」分岐
16:09 16:09 川尻登山口
16:29 JR安芸川尻駅
16:30 ゴール地点

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

電車

呉線、安芸川尻駅

コース状況／危険箇所等

大きなゴロゴロ石と、岩場。登山道としては、整備されていますが、足場は悪い。

その他周辺情報

新聞によると、川尻に包丁のセレクトショップあり。絶景が売り物の民宿あり。

写真

6/16 7:41

川尻駅に着きました。ここでバイクで来ている隊長と合流。隊長によると、日本で一番短いトンネルだと。ほほう。

6/16 8:10

さあ、登山開始。ここで車で来ている仲間と合流。

6/16 8:14

沢を渡ります。簡単そうだか、川から頭が出ている石が少ない。ここでドブンは、嫌だぞ。慎重に、慎重に。

6/16 8:28

倉庫番人に出会いました。帰りには走り回っていた。はぁ？頑張れワンコ。

6/16 8:36

枯れ葉のフカフカの路が続きます。

6/16 8:39

沢の辺りを歩きます。水の音が涼しさを誘います。が、全く風なし。

6/16 8:44

どんどんコースを進んでいきます。

6/16 8:45

小さな滝が現れました。川の水が割りと濁っている。おかしいなぁ雨は久しく降ってないが。

6/16 9:13

砂防ダムを建築中。それでか、水の濁りは。工事現場のおトイレに、お邪魔しようと寄ったが、人気なし。トイレは鍵がかかっていて使えず。失礼しました。まあ、綺麗な景色は、ありがとうございました。かな。

6/16 9:44

6合目に到着。1合1合が長い。

6/16 10:30

展望が開けた。晴天なり。新緑が輝いている。あちー。うちわが必需品。

6/16 10:31

岩場を登っていきます。足にこたえる。

6/16 10:34

やっと展望が開け、絶景に一息。蒲刈島が見えてます。

6/16 10:46

岩海に架かる橋に来ました。小さな東屋があり、チョット休憩。え、あの橋は渡らない。

6/16 11:13

マムシ草。花はすでに終わっていた。残念。本物のマムシに出会ったが、写す前に逃げられた。ほとほと運がない。

6/16 11:15

ゴロゴロ石を登ります。ヒイヒイ、ハアハア。隊長速いよ。

6/16 11:31

どんどんコース終了。車道に合流。足フラフラ。車に注意。

6/16 11:45

着きました。ロータリー。もう動けません。足パンパン。トイレは渇水で✕。なんじやそりゃ。益々力が抜ける。汗で出るものも無いわいぃ。

6/16 11:45

ツツジかと思ったら、サツキ。Google先生の検索方法学んできましたよ。うーん頑張るか。

6/16 12:05

頂上目指してって、何ですかこの路は。やはり簡単には到達させてくれない。

6/16 12:18

着きました。頂上。つった足をひこずりながやって来たのに、展望なし。三角点は柵の向こう。トホホ。ヘトヘトで、友達黒にゃんも、白兎も一緒でパチリは出来ず。ごめんね。

6/16 12:37

ロータリー迄戻りました。さあ、ロッジで昼御飯。ビールを飲んでやる。

6/16 12:44

ロッジに向かう路でタケノコを見つけました。頑張れタケノコ。大きな竹になるんだぞ。

6/16 12:55

ロッジの入り口に、綺麗なアジサイが咲いていました。ホッと一息。

6/16 12:55

来ました。来ました。ロッジ。仲間は獅子どんぶり。私は、イノシシがチョット。巨大おむすびとビール1本。あははぁー。

6/16 13:57

お腹も一杯になり、アルコールでエンジン全開。下山です。途中、なんじゃこれ。戦争遺物かな。

6/16 14:00

木陰の小道を、兜岩コースに向かって歩きます。

6/16 14:02

氷池にでました。冬になると一面凍りつく。

6/16 14:04

蓮の花が満開。蛙の姿は、無し。メダカはチラホラ。

6/16 14:11

兜岩展望台に着きました。

6/16 14:14

星降る展望台が見えています。

6/16 14:14

ここから見える展望図面

6/16 14:15

だが、残念。ガスがかかって遠くは見えず。どんどんコースから見えた景色と、同じ方向のようだ。と、言うことは、良く良く眼を凝らしていたら、四国が見えていた？ありゃまぁ。

6/16 14:16

えっ、時間がないから、何処にも寄らず下山ですか。私？はい、私が足を引っ張りました。ビール飲んで長居しました。ぐすん。みなさんごめんなさい。

6/16 14:17

ワラビを見つけました。

6/16 14:18

兜岩展望台、からの石段と合流。

6/16 14:23

標識を尻目に、ひたすら下山します。涙。

6/16 14:24

こんな岩のような石、至るところで見られる。

6/16 14:29

はい、見ませんでした。次回にします。

6/16 14:37

8合目まで降りてきました。後、2.3キロです。

6/16 14:42

ブツブツが一杯有る樹を見つけました。キノコでもなさそうだし、この樹だけ。うーん。

6/16 14:44

展望が開けました。山を横断する大きな路が見えます。何処でしょう。

6/16 14:46

ハンゲショウ。フムフム。

6/16 14:59

今度はキノコが一杯の樹を見つけました。色んな樹が有るもんだ。

6/16 15:07

アイタケ？

6/16 15:16

またまた、展望がひらけました。これは綺麗だ。

6/16 15:29

植林された林を進みます。

6/16 15:29

ゴロゴロ石に足を取られそう。

6/16 15:42

沢に出ました。

6/16 15:43

ありがたいことに、冷たい水が。しかし、飲めるかな？止めておこう。

6/16 16:01

朝の沢に来ました。トンボか行く手を遮る。

6/16 16:06

1合目まで降りました。

6/16 16:09

下山しました。お疲れ様でした。ここで、車で来た仲間とお別れです。

6/16 16:30

川尻駅に到着。バイクの隊長とは、ここで、お別れです。お疲れ様でした。え、今電車が出た？嘘だろ。1時間待ちか。最後の最後まで、トホホ。

撮影機器：

SC-54A samsung

感想

やまにゃん

一度は挑戦したいと思っていた、野呂山に登りました。ほぼ、海抜0mからの登山になるからと、聞いてはいたが、なるほど、なるほど。オバチャン足がつりまくり。石ゴロゴロ。足を取られまいと踏ん張る。岩をヨイショと登る。若い奴らは沢の石をヒョイヒョイ足取り良く飛び越えるが、オバチャン足が交互に出ません。ロータリーに着いた時には、「もう、動けません」と、弱音が出る。膳棚山に登頂しないと、野呂山制覇にならないと。それでも良いと、弱気になる。だが、隊長の「後、20分」に踏ん張る。舗装された道路を緩やかな登りにこれなら、と、思った矢先、とんでもない山道に入る。「足がつった」簡単には登頂させない意地悪な山の神様。荷物を隊長に預けて、何とか頂上に。「やったぞ」なんて感動も空しいこの風景。三角点は、柵の向こう。なんじゃこりゃ。
でも良いか、必死に登る中で、所々開ける風景は、頑張る自分を励ますのには、十分だった。
「良く頑張りました」と、ご褒美の絶景が無い代わりに、ビールを1杯(以上)
ほろ酔い気分に、え、時間がないから何処にも寄らないで、ひたすら下山するですと。弘法寺は？玉すだれの滝は？仁王門は？
時間がなくなったのは、誰のせい？はい、「私」です。足を引っ張ったのは、「私」です。昼休憩を長くしたのは、「私」です。文句言いません。皆様ごめんなさい。グスン。
余談。呉線に乗りたくて川尻駅まで、電車で行きました。本線とは違い、のんびり海岸線を走ります。単線なので、家が線路の直ぐそこに見えたり、木の枝が車体にバチバチ当たったり、中々楽しかった。ただ、なにぶんにも本数が少ない。1本乗り遅れると、1時間待ち。何もない川尻駅で1時間、何するん。
汗臭い服をトイレで着替えたぞ。
これに懲りずに、次は安登から挑戦しましょう。ね、隊長。
それにしても、野呂山は並みじゃなかったぞぃ。

コメント

ぶたきのこ

みんなで無事に下山できたことが一番。
お疲れさまでした。