四十八滝沢

2024年06月16日(日) [日帰り]

• GPS: 04:41
• 距離: 10.3km
• 登り: 1,226m
• 下り: 1,228m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:45
• 休憩: 0:57
• 合計: 4:42

8:47 宝鉱山バス停
9:10 9:11 三ツ峠山北口登山口
9:59 10:07 初滝
10:14 10:22 大滝
10:24 10:30 七福の滝
10:35 10:49 白竜の滝
11:50 11:51 三ッ峠山
11:59 12:00 御巣鷹山
12:15 12:22 白竜の滝
12:26 12:27 七福の滝
12:31 12:35 大滝
12:41 12:46 初滝
13:11 13:12 三ツ峠山北口登山口
13:29 13:29 宝鉱山バス停
13:29 ゴール地点

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

宝の山ふれあいの里駐車場

コース状況／危険箇所等

〇四十八滝沢
初滝：下段に残置カラビナあり。上段は不明。
三段の滝：特になし。
大滝：右岸側に巻き道あり。
七福の滝：多段滝。
白竜の滝：細かいスラブ滝。高巻きがなかなか悪い・・・
その他：詰めが滑りやすい急登。尾根上には踏み代がある。
〇北口登山道（下り）
道は明瞭で分かりやすいが、細いトラバース路と倒木が行く手を阻んでくるので少し面倒。

写真

6/16 8:47

四十八滝沢のスタートライン。

6/16 8:52

登山道マップ。どこから入渓しようか・・・

6/16 9:50

道中の登山道で既に滝汗状態だったので、沢と合流したところで入渓。

6/16 9:56

最初はこれが初滝だと思って登ってみると意外と楽勝じゃん！と思って、浮かれ気分でいたら5分後に見事に打ち砕かれました。

6/16 9:59

ぱっと見で手強い滝が出てきて、これが初滝？と改めて再認識。

6/16 9:59

左から中段まで上がって、滝をトラバースして、左上に上がる。頭の中では分かっていても実行動に移すのが怖いのと、最初の離陸が難しいそうだったので、おとなしく登山道で回避。

6/16 10:00

中段に残置カラビナがありました。

6/16 10:02

初滝の看板がある登山道へ退避。

6/16 10:04

上段もかなりのっぺりしていてかなり手強いかもしれない。

6/16 10:14

大滝。こっちは初滝より難度は低そうな感じでした。

6/16 10:15

登るか巻くか・・・滝の前であれこれ悩んだ末に高巻きで対応することになりました。

6/16 10:20

滝の落ち口。

6/16 10:21

七福の滝。これは安心のガバとスタンスが豊富で、登ってて楽しかったです。

6/16 10:40

白竜の滝。登りにくそうだったから、高巻きを試みたらこっちの方がよほどシビアだった・・・

6/16 10:48

そろそろ終わりかと思ってたらまだしぶとく滝が現れる。

6/16 10:49

楽だと思って取り付いたら、意外と難しかったところ。

6/16 10:51

この沢は水流を横切る滝が何気に多い気がする。

6/16 10:57

ここはステップ状。

6/16 11:06

ようやく最後の滝。

6/16 11:09

ここで水流がぱったりと無くなる。

6/16 11:11

本当にあった湧き水。

6/16 11:18

残りは詰めパート。出だしが滑りやすくて登りづらかったが、ある程度進むと踏み代上にひたすら上を目指す。

6/16 11:34

ここで登山道と合流。景観は残念ながら真っ白。

6/16 11:51

せっかく来たので三つ峠の山頂。

6/16 11:59

今日はお一人様沢山行なので、屏風岩には目もくれずに即下山です。

6/16 12:02

下山口が二手に分かれているのでちょっと注意。

6/16 12:05

北口登山道の説明。

6/16 12:19

倒木が嫌な位置取りしていて、下をくぐるのが割と大変。

6/16 12:34

七福の滝。遠目から見た方が映える。

6/16 12:45

初滝付近のワイヤーを固定しているリングボルトが1か所抜けているので、極力引っ張らないようにしましょう。

6/16 13:26

下山間際に晴れるという、登山あるあるでした。

装備

個人装備

Tシャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 靴 ザック 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ナイフ 30mロープ ハーネス ヘルメット 確保機 ロックカラビナ カラビナ スリング ロープスリング セルフビレイランヤード

感想

Tatsu0

前々から行ってみたかった四十八滝沢に行ってきました。登攀がメインの沢なので、単独で行くのは極力避けようと思ってましたが、なかなか同伴者が見つからずだったため、リスク回避方向で行くことに。9割近くの滝は普通に登れることが確認できたので、次の機会に初滝や大滝の登攀チャレンジできたらと考えています。