初八ヶ岳でテント泊(美濃戸口→赤岳鉱泉から硫黄岳〜北岳〜赤岳周回)


- GPS
- 14:36
- 距離
- 23.0km
- 登り
- 1,795m
- 下り
- 1,805m
コースタイム
- 山行
- 2:51
- 休憩
- 0:03
- 合計
- 2:54
- 山行
- 9:36
- 休憩
- 2:04
- 合計
- 11:40
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
そのまま車中泊し早朝クライムオン。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
人気ルートゆえ整備は万全。 個人的に核心部と思うところは、横岳前後の「台座の頭⇔地蔵の頭」間かな? ただ今日明日に登山を始めた人でなく場数あれば、慎重に進めばいいと思う。 歳を重ねるにつれ高度感には弱くなっている自分に気付く。 |
その他周辺情報 | ■八ヶ岳山荘 駐車場1日800円。駐車券1日分にあたり下山後に1杯コーヒーサービスあり。 ■赤岳鉱泉 テント一泊一人2,000円。 生ビール1,000円。 夕食3,000円(テント泊の人は事前予約。名物ステーキでない場合あるらしいがその時は割り切りましょう)。 ■マイカー駐車は美濃戸口なの?美濃戸なの? 美濃戸口から美濃戸までの林道は悪路との情報をうけ、今回は美濃戸口の八ヶ岳山荘に駐車。 ただ今回歩いてみて美濃戸までの林道は個人的に悪路とは到底思えなくて、本当に感じ方は人それぞれなんだろうな、と感じました。 妻と下山時に「あぁ、しんどい!!雨でキャンセル料払ってもいいから次はやまのこ村に予約して駐車するぞ!」と不貞腐れしながら下山したのも良い思い出です。 |
写真
この地点で近くにいたツアーのガイドが「ストックは仕舞ってくださいね。」と言っていた。
フーンと思いストックを持ちながら進んだが、数十メートルで自分たちも仕舞う感じの核心部になりました。
感想
北アルプスに登るのは残雪がほぼ無くなる7月から。
6月に雪を心配せずに山荘やテント泊で登りたいなと思っていて、かねてから登りたかった八ヶ岳に挑戦。
とにかく主峰の赤岳を中心としてそれなりに縦走したい自分。
そうは言っても八ヶ岳まで遠征でしょ、ちょっとはリゾート気分も楽しみたいわ、の妻。
テントはステラリッジ3で相応に大きいし行者小屋だろと思ったけどリゾート感満載の赤岳鉱泉も捨てがたく、金曜日だしテントも張れるだろうと赤岳鉱泉に決定。
結果、吉と出ました。
初日は自分の普段の日々の疲れが大きく準備が散漫で、テント泊用のマットを忘れ(車に普段積んでいた銀マット代用で難を逃れる)。
前夜移動時は夕食ですき家に寄る際にガラス戸に気付かず激突し(人生初)、まぶたに青タン出来るほどで、疲労感たっぷりで美濃戸口到着。
赤岳周回は天候や体調見て初日か二日目の判断をすると決めていたけど、もうこれで登ったら絶対に事故になると思い、駐車場出発は1時間遅らせ、赤岳鉱泉到着後はテントを張って午前様からビールを飲み、テント内で寝て、暑くなったら外でまたお酒を飲み木陰でマット上で寝て、しっかりと疲れを癒しました。
夕食は赤岳鉱泉名物のステーキを舌鼓。
ステーキ肉もさることながらにんにく風味のソースが絶妙で、ご飯との相性が最高です。
あれだけ昼寝たのに、夜も爆睡。
2日目は最高の八ヶ岳縦走を楽しみました。
超有名コースなので詳細は割愛しますが(笑)
次はどの山登る?ってのは人それぞれだと思います。
自分は好きな山を何度も登る。
そしてその山から近くに見えた山を登りたい、が基本。
八ヶ岳は自分が登る山から近くに見える山ではないけど、若い頃父が登ったと何度も聞いていたし、旅行で麓から何度も眺めていた山。
そして今回登り、近くに南アルプスを望めた山行。
南アルプスまで視野に入りました。
行きたいところばかりで大変です。
前後合わせると本当に楽し3日間でした。
ありがとう、八ヶ岳!!
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