谷川岳 一ノ倉沢 烏帽子岩奥壁 凹状岩壁

2024年06月01日(土) [日帰り]

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自転車

谷川岳ロープウェイ ベースプラザ駐車場

コース状況／危険箇所等

・浮石や剥がれる岩が多いため、手足を置いてよいかは慎重な判断が必要
・中央カンテ（合流後の変形チムニー含む）を登っている先行パーティーがいる場合、当該パーティーの落石が凹状岩壁ルートに落ちてくるため、取り付かない方が良いとされている。（回避のため早朝出発が望ましい）

写真

6/1 4:52

前日の夜まで雨が降っていたため、遅めの出発

6/1 5:34

一ノ倉沢

6/1 5:54

雪解けが進んでいるため、右岸を歩く

6/1 6:01

標高を上げると雪渓が出てくる

6/1 6:11

ロープを掴んで登る

6/1 6:17

6/1 6:26

6/1 6:29

6/1 6:43

やっかいなトラバース

6/1 6:56

中央稜の取り付き

6/1 6:58

南陵には既に数パーティーいる

6/1 7:44

6/1 7:46

中央カンテ＆凹状岩壁の取り付きに一番乗り
濡れが続くようなら敗退覚悟で取り付く

6/1 7:50

1ピッチ目のトラバース

6/1 7:50

中間支点は複数あり

6/1 7:51

トラバースが終わり、左上していきます

6/1 7:55

左上中の中間支点、一安心

6/1 7:55

草付きは濡れているので慎重に足を運ぶ

6/1 7:55

6/1 8:01

1ピッチ目は左上してから中間支点は少ないが、本ルートでは平和

6/1 8:08

1ピッチ目の終了点

6/1 8:08

濡れは残っているが、天気は素晴らしい

6/1 8:23

南陵、賑わっています

6/1 8:30

2ピッチ目の中間支点

6/1 8:32

6/1 8:32

6/1 8:45

写真では寝ているが、ある程度の斜度はある

6/1 8:46

2ピッチ目の終了点は「中央カンテ」ルートの終了点を使用
「凹状岩壁」ルートの終了点は落石があるとのこと

6/1 8:59

「中央カンテ」終了点へのトラバースは所々濡れていた為、面倒で時間が掛かった

6/1 8:47

右上（画面中央）が「凹状岩壁」ルート2ピッチ目の終了点

6/1 9:12

「凹状岩壁」2ピッチ目の終了点の支点はぼろい

6/1 9:12

「中央カンテ」ルートの2ピッチ目の終了点を見下ろす

6/1 9:23

「凹状岩壁」2ピッチ目は中間支点が無かったような

6/1 9:32

3ピッチ目の終了点
「中央カンテ」2ピッチ終了点から25メートルくらい？
中間支点は無かったが、平和なピッチだった

6/1 9:40

確信と言われている4ピッチ目
割と立っているのと、左側が濡れとる

6/1 9:44

4ピッチ目の中間支点、頼りにはできない

6/1 9:44

4ピッチ目の序盤は緩斜面

6/1 9:44

ここからが4ピッチ目の本番

6/1 9:51

墜落すれば飛びそう

6/1 9:52

6/1 9:53

アンダーホールドに2番のカムが決まり、一安心

6/1 9:55

凹角は濡れがち

6/1 9:55

右の凹角から左のフェースに移って、フェース登りに切り替えました

6/1 10:00

4ピッチ目の終了点

6/1 10:00

凹角は岩の乾きが悪い

6/1 10:15

6/1 10:30

5ピッチ目のルート、右上します
残地ロープが垂れ下がっている直線上を登ると積むらしい・・・

6/1 10:34

気休めのリングボルト

6/1 10:34

6/1 10:38

残地のカム、ヌンチャク掛ければよかった

6/1 10:38

この上が確信、写真を撮り忘れる

6/1 10:48

確信である岩を抱え込んでのハング気味を超えたところ
確信はハーケン2〜3本あり

6/1 10:48

6/1 10:50

草付きを登って

6/1 10:50

5ピッチ目の終了点

6/1 10:54

6/1 10:59

中央上部に赤いクライマー

6/1 11:01

上部の青、変形チムニーのパーティーかな？

6/1 11:30

6ピッチ目の崩壊地を見上げる、私的には本ルートの確信ピッチで写真を撮る余裕はなし

6/1 11:30

まずは右に少し移動してから登る
ルートファインディングが難しく、3ルートある？

6/1 11:31

�￣�角の左側、��凹角、�１�角の右側
各々登り詰めることが出来そうだが、�、��△離魯鵐絢蠢唖���で登る
��は途中から中間支点が取れなくなり、両手で草を掴んでの草付き登りになる

6/1 11:35

確信通過で一安心
途中から左の踏み後に合流、�，泙燭廊△�正しかったのかも・・・

6/1 11:36

6ピッチ目の途中から平和になる

6/1 11:41

6/1 11:43

6/1 11:48

充実の中間支点

6/1 11:54

6/1 11:56

アプローチシューズで程よいくらい

6/1 11:56

6/1 12:42

6ピッチ目の終了点

6/1 12:43

7ピッチ目、少し右に出て草付きを登る（トポでは凹角とあり、この草付きのこと？）

6/1 12:51

振り返って、簡単だが中間支点はなかったような

6/1 13:00

7ピッチ目の終了点とした

6/1 13:17

8ピッチ目、上のクラックまでは中間支点なしの為、慎重に足を運ぶ

6/1 13:23

6/1 13:25

右側にハーケンの連打あり
他の�元蕕箸楼曚覆衙悗疋侫蝓璽�ライミング

6/1 13:25

被っているが、手足ともにホールドは豊富
中央の白スリングハーケンは触れただけでお辞儀

6/1 13:32

乗っこすと、カム0.3が刺さりました

6/1 13:33

残りは平和です

6/1 13:34

この潤沢な中間支点、4と6ピッチ目に欲しかった

6/1 13:35

6/1 13:35

最後の登り

6/1 13:46

随分と登ってきました

6/1 13:50

6/1 13:50

衝立の頭かな

6/1 13:52

8ピッチ目の終了点＝凹状岩壁の終了点

6/1 14:23

6/1 14:24

6/1 14:25

振り返って

6/1 14:29

6/1 14:36

5メートルくらいの懸垂、クライムダウンに失敗した場合、そのままサイドアウトして墜落になる

6/1 14:40

残地ロープは芯が出ている

6/1 14:41

6/1 14:42

中央稜の終了点かな？

6/1 14:43

8ピッチ目の終了点から横移動で50メートル以上あり

6/1 14:44

6/1 14:46

北稜の懸垂下降開始地点
懸垂1ピッチの支点

6/1 14:55

画面中央上の少し出っ張っている岩の左側→更に上部の雪渓を目指す

6/1 14:58

懸垂1ピッチ目

6/1 15:01

懸垂2ピッチ目の支点

6/1 15:14

6/1 15:16

懸垂2ピッチ目

6/1 15:30

懸垂3ピッチ目の支点

6/1 15:35

懸垂3ピッチ目

6/1 15:36

懸垂4ピッチ目の支点
ロープを50メートル1本（25メートル）にして下降する

6/1 15:48

懸垂5ピッチ目の支点

6/1 15:48

懸垂5ピッチ目

6/1 16:05

懸垂6ピッチ目の支点

6/1 16:16

懸垂6ピッチ目

6/1 16:16

ここから垂壁懸垂

6/1 16:19

画面左上に7ピッチ目の懸垂支点
50メートル2本でぎりぎり届くが、支点の場所はイケていない

6/1 16:24

6ピッチ目の垂壁懸垂を振り返る

6/1 16:38

懸垂7ピッチ目
50メートル2本で黒い岩の左側の支点まで届く

6/1 16:43

黒い岩の左側の支点、使わない

6/1 16:42

7ピッチ目の垂壁を振り返る

6/1 16:45

6/1 16:47

少しトラバースあり
セカンドが振られないようにロープを持つ

6/1 17:01

黒い岩の右側、こちらは衝立スラブへの下り

6/1 17:01

一旦ロープを回収して、黒い岩の左側を下る
ここからはアプローチシューズがよい

6/1 17:02

6/1 17:04

右側は衝立スラブ

6/1 17:04

6/1 17:44

そこそこ急な雪渓を5メートルくらいトラバースして衝立前沢へ

6/1 17:44

左上の岩から懸垂を7回、なかなかの景色

6/1 17:58

衝立前沢、一部で雪が残っている

6/1 18:07

雪がなくなり、枯れ沢になります

6/1 18:21

そして枯れ沢から沢になる

6/1 18:21

雪渓目前ですが、クライムダウンするには、滑りそうでちょいと怖い

6/1 18:22

懸垂支点あり
懸垂するが、ここまで来て水濡れ必死（笑）

6/1 18:38

この雪渓、登れるのかと遠目では少し心配だったが

6/1 18:51

落石の足場あり、2メートルくらいの登り

6/1 18:58

融雪が進むと、雪渓に乗るのは面倒になるかも

6/1 19:04

振り返って、無事に降りてこられて安堵した
これで烏帽子沢奥壁3兄弟（中央カンテ、変形チムニー、凹状岩壁）の登攀は終了

6/1 19:12

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満遍なくスピードアップしなければならない

撮影機器：

RICOH WG-70 RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

装備

個人装備

各自50Mロープ 各自ツエルト 各自キャメロット0.3〜2までの一式<br />各自チェーンスパイク 個人軟鉄ハーケン4枚

備考

凹状岩壁を登るクライマーのために中間支点の薄い箇所にハーケンを打ち足すつもりで軟鉄ハーケンを4枚持参したが、そんな余裕は無く、ただの重しでしかない。
3ピッチ目までは多少なりとも余裕があったが、ハーケンを打ち込める場所を見つけられず。（下手くそだから見つからない？）
中間支点が少ないのが分かったような気がした。