山火事後の秋葉山へ(やまがた百名山）

2024年06月17日(月) [日帰り]

• GPS: 02:28
• 距離: 6.3km
• 登り: 374m
• 下り: 374m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:47
• 休憩: 0:42
• 合計: 2:29

8:25 スタート地点
9:00 9:05 秋葉山荘
9:25 9:52 秋葉山
10:06 10:16 秋葉山荘
10:54 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

向山公園駐車場（トイレは向山球場側にあります)

コース状況／危険箇所等

登山道に火事の影響はありませんがまだまだ炭の臭いがキツイです。

その他周辺情報

赤湯温泉、元湯(240円）

写真

6/17 8:28

南陽市宮内にある向山公園駐車場から登山開始

6/17 8:29

今回の里帰り登山は先月に山火事に見舞われた秋葉山の現場確認へやって参りました

6/17 8:35

ここから登山道

6/17 8:35

すぐにある祠。

6/17 8:37

ブドウ畑か何かの残骸が放置されてますね

6/17 8:39

登り始めてすぐ、さっそく炭化した木々が出てきます。かなり下まで延焼したんですね

6/17 8:42

ここにも残骸。廃棄ビニールに溜まった雨水がレンズの様になって火が起きたのかも？とかちょっと思います。

6/17 8:42

焼けた地表から早くもワラビが大量発生中

6/17 8:45

君は無事でよかったね

6/17 8:47

しかし炭の臭いがキツイな〜

6/17 8:48

鳥居の上の部分が落ちちゃってるけど火事のせいではないでしょう

6/17 8:48

振り返ると宮内の展望

6/17 8:49

立派な大木が痛々しい

6/17 8:53

6/17 8:54

6/17 8:57

新芽が出てる。自然の生命力を感じますねー

6/17 8:59

二の宮の石灯篭があり東北自然歩道と合流。すぐ右手に小屋があるはずですが、

6/17 9:00

秋葉山荘のトイレ

6/17 9:00

秋葉山荘は二棟とも全焼ですね

6/17 9:01

この辺りが1番酷いんじゃないかな？

6/17 9:01

展望も良いし一度泊まってみたかったな〜

6/17 9:08

あっちが山頂かな

6/17 9:11

振り返る。初夏なのに文字通り秋葉山という感じになってしまってます。熱で枯れちゃったのかな？

6/17 9:19

あれ？上はそんなに焼けてないのかも

6/17 9:22

焼けた倒木が除去されてますね

6/17 9:24

秋葉山山頂到着！秋葉神社は無事で良かった！さすが火伏せの神様。秋葉山の名板も大丈夫のようですね。

6/17 9:25

枯れ草が延焼して寸前まできたんですね

6/17 9:25

祠の草まで燃えてますが、中の御札などは無事の様です。

6/17 9:27

神社の裏の様子

6/17 9:31

ちょっと安心したところで朝飯にします

6/17 9:41

大丈夫。これなら元に戻れるのではないでしょうか？しばらくしたらまた様子見に登ってみよう

6/17 9:53

では下ります、

6/17 10:00

道中の展望地より

6/17 10:08

歩いてみてやはり小屋付近が一番丸焦げの様な気がしました

6/17 10:10

ソーラーシステムは意外にも無事みたい。計器類や施設も普通みたいだけど、、風向きのせい？

6/17 10:10

小屋から下は全然燃えてないのに上の斜面が丸焦げなんだよなー。ま、素人が口を出す事じゃないだろうけど。

6/17 10:12

自分達は絶対に火の不始末だけは起こさないように、と改めて思いました。

6/17 10:31

帰りは東北自然歩道という大それた名前につられて周回してみましたが普通の林道でした。消火活動ではおそらく大活躍した道でしょう。

6/17 10:54

最後は車道歩きでようやく駐車場到着。東北自然歩道周回は余計だったかな😅

6/17 12:52

実家からの秋葉山。他の山と比べるとやはり赤く見えます。それでは親を連れて飯坂温泉へ参りましょう

感想

西の大将

今回は親を飯坂温泉に招待する為に実家への帰省中、ちょっと寄り道して秋葉山へ。
先月おきた山火事の現場確認(単なる野次馬根性）で歩いてみました。
もはや焼け野原かと思いましたが実際は枯れ草(腐葉土)や倒木が燃えて延焼したような感じで、充分復活出来るような　木々が多かったと思います。(火伏せの神様の御加護なのかな？)
ただ6月のヒメサユリはもう見れないのかもしれませんね。全然無かったです😭

「秋葉山から火事」のことわざ通りとなった今回の山火事の原因ですが、まだはっきりとはされていませんが自然発火は稀との事。
自分達の不始末で自然が失われる事だけは無いようにと肝に銘じました。