にゅう〜天狗岳 （IN 麦草峠、OUT 渋の湯）

2015年08月09日(日) [日帰り]

• GPS: 08:17
• 距離: 13.4km
• 登り: 783m
• 下り: 1,048m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:15
• 休憩: 2:02
• 合計: 8:17

距離 13.4km 登り 785m 下り 1,063m

6:28 麦草ヒュッテ
6:39 6:44 白駒の奥庭
6:52 白駒の池 駐車場
6:59 白駒の池
7:04 7:08 白駒荘
8:01 8:26 ニュウ
9:15 9:16 見晴らし台
9:19 中山峠
10:12 10:16 天狗の鼻
10:20 10:58 東天狗岳
11:11 11:24 天狗岳
11:34 11:45 東天狗岳
11:47 11:49 天狗の鼻
12:36 12:38 天狗の奥庭
12:55 13:11 黒百合ヒュッテ
13:47 渋ノ湯・唐沢鉱泉分岐
14:07 14:08 八方台方面・渋の湯方面分岐
14:44 渋御殿湯
14:45 ゴール地点

カッコ内は山と高原地図標準CT
　麦草ヒュッテー白駒池　0:26 (0:35)
　　　　　　　ーにゅう　0:58 (1:25)
　　　　　　　ー中山峠　0:52 (1:00)
　　　　　　　ー東天狗　0:57 (1:20)
　　　　　　　ー西天狗　0:13 (0:20)
　　　　　　　ー東天狗　0:10 (0:20)
　　　　　　　ー黒百合ヒュッテ　1:06 (1:00)
　　　　　　　ー渋の湯　1:32 (1:45)
　西天狗まで　3:26 (4:40)　標準CT比74%
　渋の湯まで　2:49 (3:05)　標準CT比91%
　総計　6:15 (7:45)　標準CT比81%

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路：京王八王子駅0:15発　毎日あるぺん号→麦草ヒュッテ6:20着　7,000円
復路：渋の湯15:00発　アルピコバス→茅野駅15:51着　1,150円
　　　茅野16:20発　あずさ26号→八王子18:01着、あざみ野18:52着

コース状況／危険箇所等

麦草峠〜にゅう：ぬかるみ多い
にゅう〜天狗岳：特に問題なし
天狗岳〜黒百合ヒュッテ（天狗の奥庭経由）：大石の上をテンポ良く降る
黒百合ヒュッテ〜渋の湯：涸れ沢状のゴーロを降るが歩き辛い

その他周辺情報

渋の湯：日帰り入浴は１５時まで。今回は間に合いませんでした。８００円
山バッジ：白駒荘（にゅう）、黒百合ヒュッテ（天狗岳）で購入

写真

8/9 6:26

夜行バスの終点、麦草ヒュッテ。朝6時半ですが既に快晴です。

8/9 6:26

ヒュッテの横には美しい森が広がっています。

8/9 6:31

麦草ヒュッテの北側には茶臼山が穏やかな山容を見せています。

8/9 6:37

白駒の森に降り注ぐ日光

8/9 6:47

8/9 6:48

白駒池が近付いてきました。

8/9 6:49

木道が整備されています。

8/9 6:51

白駒の奥庭。心が落ち着きます。

8/9 6:53

麦草ヒュッテから白駒池までは道もなだらかで整備されており散歩にも適しています。

8/9 6:57

ここから5分弱で池畔です。

8/9 7:00

散策路から覗く白駒池

8/9 7:01

白駒荘

8/9 7:02

ここで先ずは、にゅうの山バッジを購入しました。

8/9 7:08

趣のある建物

8/9 7:09

8/9 7:14

池畔の散策道からにゅうへの分岐

8/9 7:14

漢字だと「乳？」

8/9 7:14

分岐地点からの白駒池

8/9 7:15

にゅうへの道も前半は木道が整備されています

8/9 7:21

木道が互い違いに・・

8/9 7:22

明るくなったと思ったら湿原に出ました

8/9 7:23

倒木があり歩きにくいです

8/9 7:33

スポットライトが当たっているみたいですよね

8/9 7:35

やっぱり北八ヶ岳といえばコケの森ですね

8/9 7:37

「にう」という標識もあります

8/9 7:56

稲子湯分岐

8/9 7:57

8/9 8:08

にゅう山頂から。白駒池を見下ろし、左から茶臼山、蓼科山、縞枯山、北横岳と連なっています。

8/9 8:09

槍ヶ岳アップ

8/9 8:10

右奥に浅間山

8/9 8:11

左奥に富士山、右へ硫黄岳、天狗岳

8/9 8:11

富士山

8/9 8:11

鳳凰三山。オベリスクが目立ちます。

8/9 8:11

北八ヶ岳の山々

8/9 8:15

東西両天狗

8/9 8:15

硫黄岳

8/9 8:27

にゅう山頂を下って、これから左奥の東天狗を目指します

8/9 8:28

にゅう山頂は岩場で広くはありません。

8/9 8:31

にゅう山頂を振り返る

8/9 9:07

高見石からの道と合流

8/9 9:08

しばらくはなだらかな道が続きます

8/9 9:12

鳳凰三山遠望

8/9 9:14

名前わかりません・・・

8/9 9:15

見晴らし台

8/9 9:15

見晴らし台からの硫黄岳、天狗岳

8/9 9:15

この辺の木も縞枯れています

8/9 9:19

中山峠。黒百合ヒュッテへの道を右に分けます

8/9 9:23

ささやかなハシゴ場

8/9 9:25

次第に岩場が多くなってきました

8/9 9:25

縞枯れ状になっています

8/9 9:25

東天狗手前の天狗の鼻と西天狗

8/9 9:28

8/9 9:29

にゅうアップ。山頂に立つハイカーが確認できます。

8/9 9:32

天狗の奥庭への下り道を分けます

8/9 9:32

穂高連峰〜槍ヶ岳

8/9 9:32

乗鞍岳

8/9 9:41

御嶽山

8/9 9:46

名前はわかりません・・

8/9 9:56

天狗の鼻、左は白砂新道

8/9 9:57

奥に蓼科山、中央右には黒百合ヒュッテ

8/9 9:57

8/9 10:02

天狗の鼻への登り

8/9 10:04

黒百合ヒュッテへの分岐地点

8/9 10:06

天狗の鼻。右側に巻道があります。

8/9 10:13

天狗の鼻巻道から。東天狗山頂が見えてきました。

8/9 10:17

東天狗山頂は既に多くのハイカーが休憩中

8/9 10:17

天狗の鼻に登っている人も結構いますね。

8/9 10:19

東天狗山頂到着

8/9 10:20

アゲハを捉えました

8/9 10:22

東天狗山頂からの眺望。硫黄岳、赤岳、中岳、阿弥陀岳、編笠山

8/9 10:22

赤岳〜阿弥陀岳をアップ

8/9 10:23

北側の蓼科山方面

8/9 10:24

西天狗

8/9 10:24

天狗の奥庭を見下ろす。奥には蓼科山

8/9 10:24

左奥に北岳、甲斐駒、仙丈

8/9 10:25

やはり甲斐駒はカッコいい

8/9 10:25

東天狗から根石岳への稜線。気持ち良さそう。今度こちらも歩いてみたい。

8/9 10:25

手前に根石岳、奥に硫黄岳、赤岳、阿弥陀岳

8/9 11:02

東天狗にリュックをデポして西天狗に向かいます。いったん下って登り返します。15分ほどの道のり。

8/9 11:02

西天狗への登り。ガレているので落石に注意。

8/9 11:13

西天狗山頂到着

8/9 11:15

西天狗から天狗の鼻、東天狗

8/9 11:16

根石岳から箕冠山、硫黄岳への稜線

8/9 11:16

根石岳山荘も一度泊まってみたい山小屋の一つ

8/9 11:16

根石岳山荘アップ

8/9 11:16

西天狗からの赤岳アップ。頂上山荘や展望荘も確認できます。

8/9 11:17

天狗の奥庭を見下ろす

8/9 11:45

トウヤクリンドウ。東天狗の斜面に多く見られました。

8/9 11:57

下山は天狗の奥庭経由に

8/9 12:00

最初は滑りやすい道ですが・・・

8/9 12:14

すぐに溶岩台地の岩礫帯の下りです

8/9 12:20

8/9 12:21

天狗の鼻、目立ちます

8/9 12:32

黒百合ヒュッテへの下り中間地点あたりでしょうか

8/9 12:37

縞枯れ

8/9 12:37

天狗の鼻、西天狗

8/9 12:54

黒百合ヒュッテに降り立ちます

8/9 12:55

黒百合ヒュッテ。賑やかです。天狗岳の山バッジ＆コーラ購入しました。

8/9 12:59

8/9 13:12

天狗の奥庭へツアー客が上がっていきます。どこまで行くのでしょうか・・・

8/9 13:14

黒百合ヒュッテからの下りはずっとこんな感じの歩き辛い道が続きます。

8/9 13:47

渋の湯へは唐沢鉱泉への道から右に分岐します。

8/9 13:50

8/9 14:05

8/9 14:07

8/9 14:26

渋の湯へ直接降るには左に折れます

8/9 14:27

渋の湯へは山腹の道を巻くように下っていきます

8/9 14:42

渋の湯に下りてきました

8/9 14:42

この橋を渡ったところが登山道入り口です

8/9 14:44

渋の湯バス停にはすでに多くの人が並んでいましたが、茅野駅まで約50分強、何とか座ることができました。

撮影機器：

NIKON D5300 NIKON CORPORATION

感想

sonorhana

午前中は快晴に恵まれました。都心の猛暑も標高2,600mでは快適ですね。
昼頃から段々とガスが上げってきましたが、逆にそのお陰で直射日光も多少遮られたのではないかと。
にゅう、天狗岳とも山頂からの眺望は素晴らしいものでした。北・中・南の3アルプスに富士山、浅間山、頸城山系などまで望むことができました。
白駒池畔の白駒荘は朝、多くの宿泊客で賑わっていましたが、小屋主の方が皆さんに温かく声掛けしていらっしゃり非常に好印象でした。今度家族でゆっくりと泊まってみたいと思います。