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Yamareco

記録ID: 694328
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トレイルラン
伊豆・愛鷹

伊豆下田 寝姿山&高根山

2015年08月09日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
02:58
距離
18.9km
登り
604m
下り
614m
歩くペース
とても速い
0.40.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:51
休憩
0:07
合計
2:58
距離 18.9km 登り 622m 下り 614m
4:11
27
スタート地点
4:38
19
4:57
5:01
12
5:13
37
5:50
5:53
76
7:09
ゴール地点
天候 晴れ、風強し
過去天気図(気象庁) 2015年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
伊豆急行下田駅
市内のホテルに前泊(山が目的じゃない旅行のついでで走ってます)
コース状況/
危険箇所等
・特に危険個所はありません。強いて挙げれば、高根山の登山口が立ち入り禁止の私有地を掠めるためここでいいのか?と心配になるのと、高根山山頂直下の激坂。
・寝姿山は下田ロープウェイを使わずに登る事が出来ますが、登山道側からロープウェイ駅周辺の公園に入るには入場料を取られるようです。有料の部分を通らず山頂を踏むことはできますが、山頂付近には眺望はありません。
その他周辺情報 山を降りれば観光地なんでいろいろあります。
個人的におもしろかったのは、下田海中水族館。
下田駅前からの寝姿山 。前日の昼に撮影。
人が寝ているような形に見えるので寝姿山とのこと。右側から頭〜首〜胸らしいです。
下田駅前からの寝姿山 。前日の昼に撮影。
人が寝ているような形に見えるので寝姿山とのこと。右側から頭〜首〜胸らしいです。
明け方4時に宿を出てまずは寝姿山へ。ブレブレ。
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明け方4時に宿を出てまずは寝姿山へ。ブレブレ。
城の脇の道を登り旧下田街道へ。お城は真っ暗。(←このお城、実際の歴史ある建物ではなく、下田城美術館なる怪しげなB級スポット(今は閉館中)らしいです。)
城の脇の道を登り旧下田街道へ。お城は真っ暗。(←このお城、実際の歴史ある建物ではなく、下田城美術館なる怪しげなB級スポット(今は閉館中)らしいです。)
寝姿山へ向かう林道の入口。
寝姿山へ向かう林道の入口。
下田ロープウェイの敷地内はお金掛かるみたいです。絶景の展望台等あるようですか、ここはパスして山頂を探します。
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下田ロープウェイの敷地内はお金掛かるみたいです。絶景の展望台等あるようですか、ここはパスして山頂を探します。
自然公園、ほんとに自然に任せすぎのグダグダな公園でした。
自然公園、ほんとに自然に任せすぎのグダグダな公園でした。
この辺が山頂らしいんですが…。
この辺が山頂らしいんですが…。
草ボーボーの芝生広場とやらの外れに山頂標識が朽ち果ててました。眺望も無し。眺望が良いポイントは全部ロープウェイの「有料」スペースに持ってかれているようです。
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草ボーボーの芝生広場とやらの外れに山頂標識が朽ち果ててました。眺望も無し。眺望が良いポイントは全部ロープウェイの「有料」スペースに持ってかれているようです。
もと来た林道を下りとっとと高根山へ。
もと来た林道を下りとっとと高根山へ。
林道の途中に「ほんとかよ」と言いたくなる、最近人が立ち入った形跡の無い「高根山ハイキングコース」。どうせこの先でまた旧下田街道?に合流するはずなので、無視して林道を走る。
林道の途中に「ほんとかよ」と言いたくなる、最近人が立ち入った形跡の無い「高根山ハイキングコース」。どうせこの先でまた旧下田街道?に合流するはずなので、無視して林道を走る。
舗装道路を少し戻ってこのゲート。ルート上、高根山に行くにはここしかないよなぁ…。ゲートの脇を失礼して…。
舗装道路を少し戻ってこのゲート。ルート上、高根山に行くにはここしかないよなぁ…。ゲートの脇を失礼して…。
怒られないか心配していると、ゲートの直ぐ先にこんな分岐。左に行きます。右が多分行っちゃダメな私有地。
高根山を示す道標が引っこ抜かれてました。
怒られないか心配していると、ゲートの直ぐ先にこんな分岐。左に行きます。右が多分行っちゃダメな私有地。
高根山を示す道標が引っこ抜かれてました。
いかにもな山道が始まり、かえって安心。
いかにもな山道が始まり、かえって安心。
所々倒木があったりしましたが、結構走れる道でした。
所々倒木があったりしましたが、結構走れる道でした。
ゆっくり行くとかえって滑落しそうな道。ダッシュで駆け抜け、振り返って撮影。
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ゆっくり行くとかえって滑落しそうな道。ダッシュで駆け抜け、振り返って撮影。
山頂の直前、急坂登場。200m位かな、ほんとに「直登」します。
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山頂の直前、急坂登場。200m位かな、ほんとに「直登」します。
補助ロープに、足元にはステップになるような岩も多数あるので、慎重に行けば特に問題無し。
補助ロープに、足元にはステップになるような岩も多数あるので、慎重に行けば特に問題無し。
高根山山頂に到着。
お地蔵さまがお出迎え。
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高根山山頂に到着。
お地蔵さまがお出迎え。
山頂より北西方向。伊豆の山々。写真中央からやや右手辺りの位置に富士山が見えるらしいですが、今日はガスってて見えず。
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山頂より北西方向。伊豆の山々。写真中央からやや右手辺りの位置に富士山が見えるらしいですが、今日はガスってて見えず。
南東方向。伊豆七島も霞んで見えず。残念。
南東方向。伊豆七島も霞んで見えず。残念。
南側。何かの通信施設があって下田市街は一望出来ず。
南側。何かの通信施設があって下田市街は一望出来ず。
山頂を抜けこの道から蓮台寺駅に下りるのがメジャーなコースらしいですが、せっかく伊豆来てるんだし海沿い走って帰りたい!そこで…。
山頂を抜けこの道から蓮台寺駅に下りるのがメジャーなコースらしいですが、せっかく伊豆来てるんだし海沿い走って帰りたい!そこで…。
さっきの急坂を今度は下ります。正面に見えるはプリンスホテル。
さっきの急坂を今度は下ります。正面に見えるはプリンスホテル。
急坂の途中から見た太平洋。眺めはえらく良いですが、足元には注意。
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急坂の途中から見た太平洋。眺めはえらく良いですが、足元には注意。
急坂の下の分岐。左上がさっきの急坂。右下の道が白浜海岸側へ下る道。
急坂の下の分岐。左上がさっきの急坂。右下の道が白浜海岸側へ下る道。
少し下ってお地蔵さん。
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少し下ってお地蔵さん。
さらに少し下って林道との合流地点。こちらのルートにはちゃんとした?登山口が有りました。
さらに少し下って林道との合流地点。こちらのルートにはちゃんとした?登山口が有りました。
伊古奈比很(いこなひめのみこと)神社。伊豆最古の神社とのこと。
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伊古奈比很(いこなひめのみこと)神社。伊豆最古の神社とのこと。
白浜海岸に到着。
白浜海岸に到着。
朝の6時なのに結構な人出。この日は風があったのでサーファーが大挙して来ていたもよう。
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朝の6時なのに結構な人出。この日は風があったのでサーファーが大挙して来ていたもよう。
海岸から振り返って高根山。山頂へ伸びる「真っ直ぐな筋」が見えました。あの急坂か。
海岸から振り返って高根山。山頂へ伸びる「真っ直ぐな筋」が見えました。あの急坂か。
朝の海を見ながら走るなんて経験無いんで、新鮮で気持ち良いです。
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朝の海を見ながら走るなんて経験無いんで、新鮮で気持ち良いです。
絵になるなあ。
須崎半島も走ってみたかったけど、宿の朝食に遅れそう(そして嫁に怒られそう)なのでパス。
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須崎半島も走ってみたかったけど、宿の朝食に遅れそう(そして嫁に怒られそう)なのでパス。
半島の付け根の外浦海岸。サーファーだらけになっていた白浜海岸より落ち着いた雰囲気。ここも良いなあ。
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半島の付け根の外浦海岸。サーファーだらけになっていた白浜海岸より落ち着いた雰囲気。ここも良いなあ。
市街地に戻って来ました。
道の駅開国下田みなと。
市街地に戻って来ました。
道の駅開国下田みなと。
ペリーロードなんて通りが有りました。
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ペリーロードなんて通りが有りました。
下田海中水族館への入り口。右の坂を登ればゴールの宿まであと少し。
下田海中水族館への入り口。右の坂を登ればゴールの宿まであと少し。
【おまけ】午後に先ほどの「下田海中水族館」に来てみました。
【おまけ】午後に先ほどの「下田海中水族館」に来てみました。
入り江がまるごとプールになっていて、沢山のイルカがいます。
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入り江がまるごとプールになっていて、沢山のイルカがいます。
餌付けショーでイワシの群れに包まれちゃうダイバー。
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餌付けショーでイワシの群れに包まれちゃうダイバー。
こじんまりした水族館ですが、とにかくひっきりなしに何かしらのショーをやっているので飽きさせません。子連れ、海獣好きにはオススメです。
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こじんまりした水族館ですが、とにかくひっきりなしに何かしらのショーをやっているので飽きさせません。子連れ、海獣好きにはオススメです。

装備

個人装備
Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 日よけ帽子 ザック 行動食 飲料 ハイドレーション 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル

感想

家族旅行で伊豆下田に泊まりで海水浴に行ったついでに、寝姿山と高根山を走ってみました。

寝姿山はロープウェイがあって観光地になっていたりと、下田を象徴する山かもしれませんが、正直登山として面白いという感じはなく、林道駆け上がった先にグダグタな公園があるだけの残念な山(←失礼)でした。まあ、事前に行かれた方のレコを拝見し、そんなもんかと予想はしていましたが。

対して高根山は走ってみてなかなか面白い山でした。登山道に入るまでは「ホントにこのルートで良いんだよねぇ…。」と不安になる展開も有りましたが、登山道が始まってしまえば、緩やかな登り基調ながら激しいアップダウンもなく、軽快に走れます。所々倒木や足元が崩落しかけの所があったり、山頂直下には急坂が待っていたりしましたが、アスレチックをクリアしていく感じで楽しんで走れました。ただこの日は晴れているけど遠くは霞んでいて、富士山も伊豆七島も見えなかったのが少し残念。

帰りは白浜海岸側に下って海沿いのロードを。早朝の海岸を走るなんて経験無いんで、やってみたかったんですよね。この日はやや風もあり、お陰であまり暑さを感じず、絶景を見ながら走れました。ただ、波を求めて早朝から来ているサーファー達の脇を駆け抜ける汗だくのトレイルランナー、場違い感が酷くちょっと恥ずかしかったです(笑)

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