6月15日に三宅岳さんの講演会に参加して、5人で駿河小山の城山(じょうやま)を周回してきました。
意外なことにここももうヒルだらけでした。
そこで、現在1300m程度の地点でサンショウバラが咲いている情報をGetし、妻とともに出かけることにしました。
2024年06月20日 08:22撮影
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6/20 8:22
6月15日に三宅岳さんの講演会に参加して、5人で駿河小山の城山(じょうやま)を周回してきました。
意外なことにここももうヒルだらけでした。
そこで、現在1300m程度の地点でサンショウバラが咲いている情報をGetし、妻とともに出かけることにしました。
8時45分頃に自宅を出発して、10時20分頃に籠坂峠に到着し、30分頃に歩き始めます。
今回の目的はサンショウバラと富士山を見ること。
東名高速では富士山の南斜面に雲が掛かり始め、時間とともに雲が厚くなってきたので、果たしてどうでしょうか。
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6/19 10:28
8時45分頃に自宅を出発して、10時20分頃に籠坂峠に到着し、30分頃に歩き始めます。
今回の目的はサンショウバラと富士山を見ること。
東名高速では富士山の南斜面に雲が掛かり始め、時間とともに雲が厚くなってきたので、果たしてどうでしょうか。
霊園の奥に登山道入り口があり、その霊園入口にきれいなトイレもありました。
ここから三国山ハイキングコースが始まります。
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6/19 10:33
霊園の奥に登山道入り口があり、その霊園入口にきれいなトイレもありました。
ここから三国山ハイキングコースが始まります。
最初は平坦な森の中を、少しして勾配の緩い登りになりましたが、一般登山道の中では大分歩きやすい楽なコースですね。
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6/19 10:47
最初は平坦な森の中を、少しして勾配の緩い登りになりましたが、一般登山道の中では大分歩きやすい楽なコースですね。
実は病明けなので、リハビリ登山としてもここを選びましたが、やはり少しの間とは言え寝たきりになっていると足腰の筋肉は衰えて、こんなに緩やかでもすぐに足腰の筋肉がぎゅっと締め付けられるように感じて息も上がります。
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6/19 10:48
実は病明けなので、リハビリ登山としてもここを選びましたが、やはり少しの間とは言え寝たきりになっていると足腰の筋肉は衰えて、こんなに緩やかでもすぐに足腰の筋肉がぎゅっと締め付けられるように感じて息も上がります。
勾配はほぼ全線でこんなものですから、楽なことは確かです。
ピークまでの高低差は200m強ですが、距離が長いので勾配が緩やかなんですね。
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6/19 11:13
勾配はほぼ全線でこんなものですから、楽なことは確かです。
ピークまでの高低差は200m強ですが、距離が長いので勾配が緩やかなんですね。
そんな緩やかな登りを進むと1時間ほどでアザミ平に到着。
まずは大洞山に進みます。
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6/19 11:26
そんな緩やかな登りを進むと1時間ほどでアザミ平に到着。
まずは大洞山に進みます。
アザミ平の東側は開けたところがあって、箱根の山々や駿河湾、伊豆半島が見えました。
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6/19 11:29
アザミ平の東側は開けたところがあって、箱根の山々や駿河湾、伊豆半島が見えました。
途中しっかりした名無しピークを越えて進みます。
ヤマアジサイが迎えてくれました。
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6/19 11:47
途中しっかりした名無しピークを越えて進みます。
ヤマアジサイが迎えてくれました。
もう大洞山の肩に来ていますが、ここで左に折れるように大洞山山頂に向かいます。
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6/19 11:51
もう大洞山の肩に来ていますが、ここで左に折れるように大洞山山頂に向かいます。
12時ちょっとに大洞山山頂に到着しました。
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6/19 12:10
12時ちょっとに大洞山山頂に到着しました。
今回持って行ったフィルムカメラはニコンが1959年に初めて作ったモデル、Nikon Fです。
このマウントが今でも基本形を変えずに使われているのは凄いですね。
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6/19 12:12
今回持って行ったフィルムカメラはニコンが1959年に初めて作ったモデル、Nikon Fです。
このマウントが今でも基本形を変えずに使われているのは凄いですね。
大洞山は木々で鬱蒼ととしていて展望が利かないので、Uターンしてサンショウバラを見付けに立山方面に向かいます。
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6/19 12:39
大洞山は木々で鬱蒼ととしていて展望が利かないので、Uターンしてサンショウバラを見付けに立山方面に向かいます。
アザミ平に戻ってきました。
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6/19 12:43
アザミ平に戻ってきました。
往路では後ろだったので気付きませんでしたが、畑尾山に隠れる形で富士山が頭を覗かせていましたが、雲が大半を覆っているようで、9合目くらいのところがチラ見できた程度です。
早い時間でないと今はダメですね。
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6/19 12:43
往路では後ろだったので気付きませんでしたが、畑尾山に隠れる形で富士山が頭を覗かせていましたが、雲が大半を覆っているようで、9合目くらいのところがチラ見できた程度です。
早い時間でないと今はダメですね。
アザミ平の西端の分岐で、今度は立山方面に。
そちらにサンショウバラが咲いている情報がありました。
ちなみに、この山の名は「たちやま」と読むそうです。
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6/19 12:50
アザミ平の西端の分岐で、今度は立山方面に。
そちらにサンショウバラが咲いている情報がありました。
ちなみに、この山の名は「たちやま」と読むそうです。
サンショウバラの前に、ここではヤマツツジがまだ咲いていました。
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6/19 12:50
サンショウバラの前に、ここではヤマツツジがまだ咲いていました。
やはり緩やかな登り区間が続いてほどなく畑尾山に到着。
レンズはマウンテンニッコールと称されるNikkor-T 13.5cm F4に取り換えて、この後の展望台からの眺めに備えます。
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6/19 13:11
やはり緩やかな登り区間が続いてほどなく畑尾山に到着。
レンズはマウンテンニッコールと称されるNikkor-T 13.5cm F4に取り換えて、この後の展望台からの眺めに備えます。
妻も久しぶりの山歩きですが、軽やかに歩いていました。
こちらは息が上がってしょっちゅう止まって休んでいました。
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6/19 13:12
妻も久しぶりの山歩きですが、軽やかに歩いていました。
こちらは息が上がってしょっちゅう止まって休んでいました。
鞍部で立山東分岐に至ります。
鞍部と言っても、ここから立山の山頂までもゆったりとした登りでした。
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6/19 13:26
鞍部で立山東分岐に至ります。
鞍部と言っても、ここから立山の山頂までもゆったりとした登りでした。
すぐに立山山頂に到着。
ここまではまだサンショウバラは見られず、もう終わったかと思いました。
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6/19 13:27
すぐに立山山頂に到着。
ここまではまだサンショウバラは見られず、もう終わったかと思いました。
展望台方面に向かうと、右手にピンクの花が!
1本だけでしたが、それなりに花を付けていました。
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6/19 13:34
展望台方面に向かうと、右手にピンクの花が!
1本だけでしたが、それなりに花を付けていました。
目的がサンショウバラでしたから、少なくても嬉しいですね。
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6/19 13:34
目的がサンショウバラでしたから、少なくても嬉しいですね。
来年は湯船山方面にまた行きたいな。
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6/19 13:34
来年は湯船山方面にまた行きたいな。
立山展望台では日影にシートを敷いて昼食にしました。
暑くなると思って冷やしつけ麺にしましたが、1300mくらいの標高ではとても涼しかったので、ここは「出前山頂」で良かったとちょっと後悔。
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6/19 13:42
立山展望台では日影にシートを敷いて昼食にしました。
暑くなると思って冷やしつけ麺にしましたが、1300mくらいの標高ではとても涼しかったので、ここは「出前山頂」で良かったとちょっと後悔。
その展望台では富士山は完全に雲隠れ。
代わりに妻がポーズをとっていましたが、ほとんど「ラ・ラ・ラ ランドーマーク」状態でした(笑。
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6/19 14:13
その展望台では富士山は完全に雲隠れ。
代わりに妻がポーズをとっていましたが、ほとんど「ラ・ラ・ラ ランドーマーク」状態でした(笑。
立山山頂にある分岐では、左に折れると須走紅富台に向かい、後で大変なことになりますから、素直に立山東分岐に下って、別ルートで戻ります。
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6/19 14:22
立山山頂にある分岐では、左に折れると須走紅富台に向かい、後で大変なことになりますから、素直に立山東分岐に下って、別ルートで戻ります。
こんな可愛らしい花も咲いていました。
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6/19 14:24
こんな可愛らしい花も咲いていました。
ここを折れて籠坂峠に下ります。
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6/19 14:26
ここを折れて籠坂峠に下ります。
少し下ると妻が「サンショウバラが咲いているよ」と言うので、林の中を見るとありました。
ほんのちょっとですけど、こうして見られると嬉しいものです。
それにしても富士山もサンショウバラもチラ見低度ながら、とりあえず良しとしましょう(笑)
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6/19 14:30
少し下ると妻が「サンショウバラが咲いているよ」と言うので、林の中を見るとありました。
ほんのちょっとですけど、こうして見られると嬉しいものです。
それにしても富士山もサンショウバラもチラ見低度ながら、とりあえず良しとしましょう(笑)
結構木々には花が付いていましたね。
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6/19 14:32
結構木々には花が付いていましたね。
籠坂峠への南側ルートの下りも緩やかで歩きやすいです。
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6/19 14:32
籠坂峠への南側ルートの下りも緩やかで歩きやすいです。
V字になった狭い民間を緩やかに真っ直ぐ下って行きますが、両斜面には三角形の葉がびっしり覆っていました。。
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6/19 14:35
V字になった狭い民間を緩やかに真っ直ぐ下って行きますが、両斜面には三角形の葉がびっしり覆っていました。。
ここで午前中に分かれた北側ルートとの分岐で合流しました。
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6/19 14:51
ここで午前中に分かれた北側ルートとの分岐で合流しました。
そこから登山道入口まではより一層勾配の緩くなった区間になり、ついに平坦になるともう終点です。
その区間にヤマボウシが1ヶ月ずれて咲いていました。
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6/19 14:57
そこから登山道入口まではより一層勾配の緩くなった区間になり、ついに平坦になるともう終点です。
その区間にヤマボウシが1ヶ月ずれて咲いていました。
個人的には山の木の花では一番好きです。
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6/19 14:59
個人的には山の木の花では一番好きです。
登山道入り口には午後3時に戻ってきました。
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6/19 15:04
登山道入り口には午後3時に戻ってきました。
久しぶりの山歩きに妻も楽しかったようで、緩い登山でしたが充実した1日になりました。
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6/19 15:06
久しぶりの山歩きに妻も楽しかったようで、緩い登山でしたが充実した1日になりました。
こちらが今回歩いたコースマップ。
単純なピストンにならなくて、さらにどこも勾配が緩やかで、リハビリ登山には持って来いのルートでした。
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こちらが今回歩いたコースマップ。
単純なピストンにならなくて、さらにどこも勾配が緩やかで、リハビリ登山には持って来いのルートでした。
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