十勝幌尻岳
- GPS
- 07:03
- 距離
- 10.6km
- 登り
- 1,296m
- 下り
- 1,286m
コースタイム
天候 | 晴れ、一時真っ白 |
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過去天気図(気象庁) | 2024年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
尾根にとりつくまでの河原歩きは岩が不安定なところもあります 渡渉は特に問題なし |
その他周辺情報 | 日高のこのエリアは札幌方面に帰る場合の温泉がなくて苦慮していましたが、芽室町の温水プールに併設されている温浴施設を初めて利用してみました(温泉ではありません) ¥490、石鹸類はなし プールと共通の脱衣所のため足元濡れ注意 1年前にできたばかりの施設だそうです |
写真
装備
備考 | スマホの契約をYモバ(SB電波)→IIJmio(docomo電波)に変えました。 山でもつながる〜 ギガ数増えたし、ストレスフリー♪ |
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感想
「夏山ガイド」の取材、十勝幌尻岳行きませんか?
のお声がけと、さらに同行者を得、今週中で最も天気のよさそうな日に行ってきました。
3年前は林道入口から歩いた覚えがありますが、今回はなんなく登山口まで車で。
自分の初回は2016年8月、台風で下部登山道が流出する1か月前でした。
その時の記憶はもうおぼろげですが、随分と景色が変わり、またさらに河畔林が育つのも早いものだと感じます。
尾根にとりついてからは登れ登れの急登。
足元の花で気を紛らわせつつ、高度を上げます。
Co1730で稜線に乗ったところで休憩していると、下山してくる方が目の前を尾根方向に一歩を踏み出されたので、こっちですよ〜。と。
私たちで正規の登山道が陰になっていたのに加えて、北尾根方向(残雪期はこちらから上がりました)にもまあまあハッキリと踏み跡がついています。
自分たちが下るときも、「おっと、こっちじゃないよね」って感じ。注意ポイント。
下界では暑さを心配したものの、ガスに覆われて涼しい。
視界が晴れるまで待ちたいね!と、真っ白の中ピークを踏む。
仲間のスマホには、麓の某所にいるお友達から「山頂だけ雲に覆われてるよ!」とメッセージが届く。
珈琲タイムして待つこと40分 薄まったり濃くなったりしていた雲が徐々に晴れてきた。わーい(^O^)
最初に十勝平野が見えだし、目の前の札内岳、奥にドーンと幌尻岳、三角の戸蔦別、こっちからみると横に長い北戸蔦別、札内の後ろにエサオマン、さらにその左にナメワッカ?
晴れた冬の朝のようにはなかなかはっきりとは見えないけれど、雲底の下に顔を覗かせた稜線を楽しむことができました。
結局2時間も居た山頂。
花の写真や取材で必要な写真を撮ったりしたながら満喫して下山。
ダニを持ち帰らないように、各自何匹かずつほろう。
夏山ガイド4の新刊が出るのが楽しみです。
が、現行版は表紙に自分が写ってるので、それがなくなっちゃうのは寂しいです(笑)
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