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記録ID: 6946586
全員に公開
ハイキング
甲信越

鉢伏山

2024年06月20日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
03:49
距離
11.7km
登り
973m
下り
990m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:43
休憩
0:07
合計
3:50
7:36
7
スタート地点
7:43
7:45
109
9:34
9:35
12
9:47
9:47
6
9:53
9:53
2
9:55
9:55
10
10:05
10:09
70
11:19
11:19
7
11:26
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
・扉温泉登山者用駐車場(20台くらい?)
桧の湯という温泉施設から少しだけ降りたところにあるスペースです。
道を挟んで両側にそれっぽい空間があり「美ヶ原ロングトレイル用駐車場」というような看板が立っています。
桧の湯方向に少し登ったところに公衆トイレがあります。
和式ですが綺麗な水栓トイレでした。
トイレ最寄りの舗装された駐車場は桧の湯利用者用駐車場となります。
さらに登山口付近にも駐車スペースのようなものはありましたが、どこが明神館の駐車場でどこが登山者が使って良い駐車場なのかわかりませんでした。
コース状況/
危険箇所等
最初の丸太橋が最も緊張するポイントです。
他はやや荒れているものの歩きやすい登山道でした。
その他周辺情報 ・扉温泉 桧の湯
400円
備え付けのシャンプーや石鹸が無いタイプの入浴施設ですので必要な方は持ち込みとなりそうです。
現地でも買えるかは要確認(?)
おはようございます登山者Dです。
ここは扉温泉桧の湯です。
本日は鉢伏山に登りに来ました。
2024年06月20日 08:00撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
6/20 8:00
おはようございます登山者Dです。
ここは扉温泉桧の湯です。
本日は鉢伏山に登りに来ました。
駐車場は桧の湯から少し降りたところにあります。
画像の左右に設けられたスペースがそれっぽい。
公衆トイレは桧の湯の先にあるので少し上からスタートしています。
2024年06月20日 08:01撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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6/20 8:01
駐車場は桧の湯から少し降りたところにあります。
画像の左右に設けられたスペースがそれっぽい。
公衆トイレは桧の湯の先にあるので少し上からスタートしています。
登山口までは舗装路を少し歩きます。
この道の左右にも駐車スペースがちょいちょいあるのですが、明神館という宿泊施設のお客様用と従業員用と混在している感じで登山者が使っていい場所があるのかどうかわかりませんでした。
2024年06月20日 08:04撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
6/20 8:04
登山口までは舗装路を少し歩きます。
この道の左右にも駐車スペースがちょいちょいあるのですが、明神館という宿泊施設のお客様用と従業員用と混在している感じで登山者が使っていい場所があるのかどうかわかりませんでした。
という事でここから登っていきます。
それではレッツゴー♪
2024年06月20日 08:08撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
6/20 8:08
という事でここから登っていきます。
それではレッツゴー♪
美しい森を緩々とスタート。
鉢伏山は実は雪山として狙っている山で、下見を兼ねて夏に歩きに来たという感じです。
2024年06月20日 08:10撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
6/20 8:10
美しい森を緩々とスタート。
鉢伏山は実は雪山として狙っている山で、下見を兼ねて夏に歩きに来たという感じです。
扉温泉からはわさび沢という沢伝いに登っていくコースです。
画像はその最初にある丸太橋なのですが、ここが本コースの核心部です。
画像では伝わり難いですが、結構高さもあるのでここだけは地味に怖い箇所でした。
2024年06月20日 08:15撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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6/20 8:15
扉温泉からはわさび沢という沢伝いに登っていくコースです。
画像はその最初にある丸太橋なのですが、ここが本コースの核心部です。
画像では伝わり難いですが、結構高さもあるのでここだけは地味に怖い箇所でした。
こちらの橋もなかなか腐敗が進行していて大丈夫かな?という感じではありました。
2024年06月20日 08:17撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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6/20 8:17
こちらの橋もなかなか腐敗が進行していて大丈夫かな?という感じではありました。
物凄い原生林のようなところを歩いていきます。
あまり歩かれていないのか所々やや荒れている感じですが、それがまた良い。
2024年06月20日 08:22撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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6/20 8:22
物凄い原生林のようなところを歩いていきます。
あまり歩かれていないのか所々やや荒れている感じですが、それがまた良い。
美しい苔の道。
斜度は緩くのんびりハイキングという感じです。
2024年06月20日 08:26撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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6/20 8:26
美しい苔の道。
斜度は緩くのんびりハイキングという感じです。
緑が美しい沢伝い。
涼しくて気持ちが良い。
2024年06月20日 08:46撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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6/20 8:46
緑が美しい沢伝い。
涼しくて気持ちが良い。
クリンソウがここでも元気です。
2024年06月20日 08:47撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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6/20 8:47
クリンソウがここでも元気です。
途中で廃林道のようなものを横断します。
その先がちょっとわかりづらい渡渉点となっていますので注意。
2024年06月20日 09:07撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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6/20 9:07
途中で廃林道のようなものを横断します。
その先がちょっとわかりづらい渡渉点となっていますので注意。
ちょっとブレてしまっていますが渡渉点を上から撮影しています。
画像左上に僅かに見えているのが先ほどの廃林道で、渡渉して右上に上がっていく感じです。
ピンクテープを見逃すと直進してしまいそうになるので注意。
2024年06月20日 09:11撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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6/20 9:11
ちょっとブレてしまっていますが渡渉点を上から撮影しています。
画像左上に僅かに見えているのが先ほどの廃林道で、渡渉して右上に上がっていく感じです。
ピンクテープを見逃すと直進してしまいそうになるので注意。
渡渉した先は斜度があがり九十九折で谷底から抜け出していく感じの道になります。
ここから少し頑張りどころ。
2024年06月20日 09:12撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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6/20 9:12
渡渉した先は斜度があがり九十九折で谷底から抜け出していく感じの道になります。
ここから少し頑張りどころ。
グイグイ高度をあげていきます。
そこまで急登ではありませんが沢から離れることもあり結構暑いのでシンドイ。
2024年06月20日 09:29撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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6/20 9:29
グイグイ高度をあげていきます。
そこまで急登ではありませんが沢から離れることもあり結構暑いのでシンドイ。
頭上が徐々に明るくなり雰囲気が変わってきました。
そして道端にはちらほらとレンゲツツジが出てくるようになります。
鉢伏山と言えばレンゲツツジというイメージです。
2024年06月20日 09:41撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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6/20 9:41
頭上が徐々に明るくなり雰囲気が変わってきました。
そして道端にはちらほらとレンゲツツジが出てくるようになります。
鉢伏山と言えばレンゲツツジというイメージです。
途中で長野県消防防災ヘリコプター墜落事故現場への分岐があります。
2017年3月5日に発生した事故で、分岐の先には慰霊碑があるそうです。
2024年06月20日 09:42撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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6/20 9:42
途中で長野県消防防災ヘリコプター墜落事故現場への分岐があります。
2017年3月5日に発生した事故で、分岐の先には慰霊碑があるそうです。
山頂エリアが近づいてくると樹林は終わりレンゲツツジの道となります。
これは…良い!!
2024年06月20日 09:53撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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6/20 9:53
山頂エリアが近づいてくると樹林は終わりレンゲツツジの道となります。
これは…良い!!
綺麗ですね!!
レンゲツツジは有毒植物ですので食害等に強いのでしょうか?
2024年06月20日 09:53撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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6/20 9:53
綺麗ですね!!
レンゲツツジは有毒植物ですので食害等に強いのでしょうか?
写真ではわかりづらいかもしれませんが、遠目にも山肌がオレンジになっているのがわかります。
ピークよりちょっと遅いかもしれませんが良い日に来た!!
2024年06月20日 09:56撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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6/20 9:56
写真ではわかりづらいかもしれませんが、遠目にも山肌がオレンジになっているのがわかります。
ピークよりちょっと遅いかもしれませんが良い日に来た!!
天国ゾーンだ!!
正面の分岐にて山頂エリアに到達したという感じです。
2024年06月20日 09:57撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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6/20 9:57
天国ゾーンだ!!
正面の分岐にて山頂エリアに到達したという感じです。
という事で山頂エリアです。
正面にある建物は鉢伏山荘です。
2024年06月20日 09:58撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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6/20 9:58
という事で山頂エリアです。
正面にある建物は鉢伏山荘です。
ひとまず山頂へ行きましょう。
案内に従い進行。
2024年06月20日 09:58撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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6/20 9:58
ひとまず山頂へ行きましょう。
案内に従い進行。
めちゃくちゃ美しい!!
鉢伏山は2000mに満たない山ですが、山頂部分は大きく開けており解放感がすごいです。
2024年06月20日 10:02撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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6/20 10:02
めちゃくちゃ美しい!!
鉢伏山は2000mに満たない山ですが、山頂部分は大きく開けており解放感がすごいです。
山頂に至る最後の登り。
緩いですが直射日光の暑さもあって地味に来る。
2024年06月20日 10:06撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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6/20 10:06
山頂に至る最後の登り。
緩いですが直射日光の暑さもあって地味に来る。
という事で鉢伏山(1928m)登頂です!!
やったー!!
2024年06月20日 10:11撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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6/20 10:11
という事で鉢伏山(1928m)登頂です!!
やったー!!
美ヶ原の台地が良く見えました。
あちらは高曇りの感じでしょうか?
2024年06月20日 10:21撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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6/20 10:21
美ヶ原の台地が良く見えました。
あちらは高曇りの感じでしょうか?
山頂には鉢伏神社があります。
2024年06月20日 10:13撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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6/20 10:13
山頂には鉢伏神社があります。
山頂部分から少し降った所に展望ポイントが。
ここにも鉢伏山頂の看板がありますが、明らかに最高点ではありません。
2024年06月20日 10:15撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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6/20 10:15
山頂部分から少し降った所に展望ポイントが。
ここにも鉢伏山頂の看板がありますが、明らかに最高点ではありません。
展望台はだいぶ傷んでおり閉鎖されている感じですね。
強引に登ったらかなり危なそう。
2024年06月20日 10:16撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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6/20 10:16
展望台はだいぶ傷んでおり閉鎖されている感じですね。
強引に登ったらかなり危なそう。
展望台に登らなくても美しい。
塩尻・松本方面かな?
2024年06月20日 10:16撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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6/20 10:16
展望台に登らなくても美しい。
塩尻・松本方面かな?
諏訪湖方面。
アルプスも僅かに見えているのですが霞が強くぼんやりしています。
2024年06月20日 10:16撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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6/20 10:16
諏訪湖方面。
アルプスも僅かに見えているのですが霞が強くぼんやりしています。
それでは下山前に鉢伏山荘に寄って行ってみましょう。
なお鉢伏山は夏季なら山頂エリアまで車で入る事ができるので、登山をしない方でもこのレンゲツツジの群生を楽しみに来ることができます。
2024年06月20日 10:20撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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6/20 10:20
それでは下山前に鉢伏山荘に寄って行ってみましょう。
なお鉢伏山は夏季なら山頂エリアまで車で入る事ができるので、登山をしない方でもこのレンゲツツジの群生を楽しみに来ることができます。
戻りの道中では若山牧水・喜志子夫妻の歌碑に立ち寄ってみました。
達筆すぎて現場では読めなかったのですが、下記の様に書いてあるようです。

鉢伏の 山に朝日さし まろやかに 降りつみし雪は よべふりしとふ  若山牧水
常念の峯にゐる雲 しばしだに晴れよとまちて 時たちにけり     若山喜志子
2024年06月20日 10:21撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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6/20 10:21
戻りの道中では若山牧水・喜志子夫妻の歌碑に立ち寄ってみました。
達筆すぎて現場では読めなかったのですが、下記の様に書いてあるようです。

鉢伏の 山に朝日さし まろやかに 降りつみし雪は よべふりしとふ  若山牧水
常念の峯にゐる雲 しばしだに晴れよとまちて 時たちにけり     若山喜志子
立ち寄った鉢伏山荘は休憩舎が営業されていました。
カフェ機能もある感じでしょうか?
残念ながら登山バッジは売り切れとの事で手に入りませんでした。
2024年06月20日 10:31撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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6/20 10:31
立ち寄った鉢伏山荘は休憩舎が営業されていました。
カフェ機能もある感じでしょうか?
残念ながら登山バッジは売り切れとの事で手に入りませんでした。
下山は同じ道をピストンして戻ってきました。
お疲れさまでした!!
2024年06月20日 11:44撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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6/20 11:44
下山は同じ道をピストンして戻ってきました。
お疲れさまでした!!
下山後には桧の湯で入浴させてもらいました。
右手の建物は食堂のようなのですがなんと木曜定休日。
残念。
2024年06月20日 11:46撮影 by  iPhone 15, Apple
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6/20 11:46
下山後には桧の湯で入浴させてもらいました。
右手の建物は食堂のようなのですがなんと木曜定休日。
残念。

感想

2024年6月20日

今回は鉢伏山にいってきました。
鉢伏山は高ボッチ高原の北にあり夏季なら高ボッチスカイラインをドライブがてらそのまま山頂エリアに立ち寄れる非常にお手軽な山なのですが、かねてより冬季に登ってみたいと考えている山でもあり、その場合のコースとなる扉温泉からのコースを下見がてら歩いてきたという感じです。
下部では苔むした原生感漂う美しい沢伝い、上部ではレンゲツツジの大群生に包まれた解放感ある山頂エリアと予想以上に楽しく歩くことができたコースでした。
山頂の大展望はこの時期特有の霞の存在でぼんやりとしたものでしたが厳冬期なら非常に美しい大展望が期待できると思います。
冬に向けた楽しみが一つ増えた日でした。

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