平標山(R68)
- GPS
- 05:22
- 距離
- 12.8km
- 登り
- 1,088m
- 下り
- 1,088m
コースタイム
- 山行
- 5:11
- 休憩
- 0:11
- 合計
- 5:22
天候 | 曇り〜暴風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
前日に苗場山へ登った2日目
前夜腹いっぱい食べたがやはり腹は減る
作ってもらった🍙と用意してもらった🍌と🥒を食べながら準備
4時過ぎに宿を出発
登山口の駐車場には10台位止まってる(駐車場代:600円/日)
さて、今日の天気は前までの予報と異なり曇り
もしかしたら午後に晴れるかも…
空はどんより 時々太陽がほんのちょっと顔を見せる程度
分岐で松手山コースへ
登り口から良い感じの急登で始まる
少し前にちょうどいい感じのペースで登っている方がいて
申し訳ないがペーサーにさせてもらった(スミマセン)
こちらも○合目の表記があるので目安にちょうどいい感じ
このコースで前半の目標物となる送電線の鉄塔目指して登っていく
空は…… もう晴れは期待できない 雲行きが少し心配 風も…
で、送電線の鉄塔で先行者の方と少しお話
「今日はダメみたいですね〜」と
「雨は大丈夫そうだから良しとしましょうか…」等と会話を交わし先へ
先には歩いていく稜線が見えている
が、その稜線をとてつもない勢いで風が吹いている
空は ゴーゴーと音を立て 歩き進むにつれて風を嫌でも感じる
風速で20m位はあるのだろうか 台風並みの風が
山肌に沿って吹き上げてくる
たまに身体を持っていかれそうになる
視界は まあなんとかなっているがこの先どうなるか不安な感じ
進むにつれて風は強くなり 少しでも止まると体温が下がる
手はかじかんではいないが 止まったらダメそう
こんな風が吹いている中でも 花を見つけるとみてしまう(笑)
風の中でも稜線歩きは楽しい
しかし、さすがにこの風には勝てず
途中でウインドベストを着る
効果大 大分楽になった
さて8合目あたりを過ぎると更に斜度が上がる感じ
階段を上がっていくとき 時々風に煽られる
そんなこんなで進むが 段々視界が悪くなっていく
時々視界が5m位の時もある
道には迷わないが不安にはなる
いつになったら山頂なのか…
9合目からが1番長く感じた
やっと着いた山頂は暴風&真っ白け
先に着いている人の顔を見ると寒さでこちらも真っ白
仙ノ倉山へは平標山山頂に着く前から断念
ただ、ちょっとだけ様子を見てみるか…
と先へ5m位歩いたが暴風と視界不良に戦意喪失(笑)
登っている時よりもさらに視界が悪い
ここからはもうとにかく高度を下げる事に
真っ白な中を下っていく
雲の中を歩いているのか全身しっとりと濡れている
体温が下がらないよう 転ばないように気をつけながら
平標山乃家に到着
休憩も考えたが 「雨が降る前に」と考え先を急ぐ
霧の中の樹林帯をのんびりと下っていく
下りながらやはり花に目が行ってしまう
転ばないよう歩いていく
下からは 登ってくる人がちらほら
「上は風が強いのでお気をつけて」と声をかける
下っていくにつれて風は止むと思っていたが
むしろ少しずつ強くなっている感じ
そして空も明るくなるところか なんか黒い雲が増えているような……
林道まで出てくるとあと1時間くらい
途中、沢沿いを歩き朝に分岐したところまで戻ってくる
駐車場を過ぎて宿へ向かう
「戻ってからトイレとか使っていいからね」と言われていたので
荷物を片付けてから お言葉に甘え
トイレを使わせてもらい着替えもしてしまう
一通り済んで 残しておいた最後の🍙を食べていると
雨がポツポツと…
仙ノ倉山への稜線と花は見れなかったが まあいいか
2日間 花と稜線歩きを十分楽しんだ山行だった
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