天気は崩れる一方…雨の編笠山【観音平ルート】

2010年06月26日(土) [日帰り]

• GPS: 07:12
• 距離: 7.7km
• 登り: 990m
• 下り: 990m

コースタイム

07:32 観音平登山口
08:27 雲海
09:06 押手川
10:26 編笠山 山頂
11:05 青年小屋(登り03:33)
(昼食)
12:36 青年小屋から巻き道で下山開始
13:40 押手川
14:08 雲海
14:44 観音平(下り02:08)

天候

雨

コース状況／危険箇所等

・観音平登山口には登山ポストあり。トイレなし。
・青年小屋から巻き道での下山は、雨の日は要注意。ぬかるんで足元が悪い。
・雲海〜押手川間は、登りも下りもテンポがとりやすく、コースタイムを短縮できる。

写真

6/26 7:26

観音平の駐車場

6/26 7:35

登山口にはポストあり

6/26 8:30

雲海

6/26 9:10

押手川

6/26 10:32

編笠山山頂。天気が良ければ絶景が…

6/26 10:56

編笠山を下る途中から、青年小屋。

6/26 11:06

青年小屋。屋根に感謝。

6/26 11:39

昼食は取りあえず暖かいモノを。

6/26 17:28

下山後、「松木坂」でほうとう。

撮影機器：

FinePix F70EXR FUJIFILM

感想

kiyokiyo

金曜夜22:30、家を出発。
小淵沢の道の駅に着いたときは夜空に星が見えていたのに…
朝起きてみると…雨。
日曜の天気が悪そうだから、日程を土曜に変更したのに…雨。

まあ、仕方がない。

当初は富士見コースから編笠山〜西岳の周遊をとるつもりだったが、
ムリせず観音平から登ることに。

雨脚はそんなに強くなかったので、
当初着ていたレインウェアも途中で脱いで、いつしか半袖でアタック。
雲海〜押手川〜編笠山の急登と、木のお陰でそんなに雨を気にすることなく登りました。
途中、視界の開けるところがあったけれど、この日はガスって何も見えず。
景色が見えたらもっと楽しかっただろうな。

山頂直前で雨を遮っていた木々がなくなり、吹きっさらしの中を歩くことに。
寒い寒い。
山頂に着くも、のんびり景色を楽しめない。あわてて再度レインウェアを着込む。
阿弥陀岳、赤岳など一瞬見えたが、すぐに雲の中へ消えてしまった。

屋根を求めて青年小屋へ。
お昼をとらせていただいてるうちに、雨も風もどんどん強くなってきた。
これ以上の視界は望めないので、権現岳はあきらめて下山することにした。

雨の日に編笠山からの下山は足元が危ない気がしたので、
巻き道から帰ることに。
しかしこの道も雨でぬかるんでかなり歩きにくかった。
押手川からは安心して下山できました。

下山後の入浴は、道の駅こぶちざわ「延命の湯」で。大人600円。

ついでに「松木坂」でほうとうを食べて帰りました。