鳥海山

2024年06月21日(金) [日帰り]

• GPS: 08:33
• 距離: 14.8km
• 登り: 1,319m
• 下り: 1,313m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:25
• 休憩: 1:05
• 合計: 8:30

4:43 スタート地点
4:46 4:47 鉾立
4:56 4:59 鉾立展望台
5:50 5:51 賽の河原
6:21 6:32 御浜小屋
6:46 6:46 御田ヶ原
6:56 6:56 御田ヶ原分岐
7:02 7:03 八丁坂
7:16 7:16 七五三掛
7:27 7:28 外輪山・千蛇谷分岐
7:53 7:53 文珠岳
8:26 8:27 伏拝岳
8:36 8:36 行者岳
8:55 9:05 新山・外輪分岐
9:25 9:44 鳥海山
10:00 10:20 鳥海山山頂御室参籠所
11:21 11:21 外輪山・千蛇谷分岐
11:30 11:30 七五三掛
11:41 11:41 八丁坂
11:46 11:46 御田ヶ原分岐
11:57 11:58 御田ヶ原
12:11 12:12 御浜小屋
12:32 12:33 賽の河原
13:11 13:11 鉾立展望台
13:16 鉾立

天候

予報は晴れ、実際は直射日光のない晴れ
地域全体はややガスっておりあまり遠くまでは見渡せず

アクセス

前日18時に横手にてレンタカー
途中道の駅象潟で入浴後21時ごろに登山口駐車場着

コース状況／危険箇所等

＜御浜小屋まで＞
3箇所ほど雪の区間あり
チェンスパも不要で渡れるが、やや傾斜のある箇所があるため、ストックがあった方が無難

＜御浜小屋→外輪コース＞
雪なし
最後の外輪をおりて新山に上がる区間で雪あり
ただし登りのためつぼ足で問題なし
逆方向の場合はストックあった方が無難と思われる

＜新山登り降り＞
雪ほんの少しあり、歩行に影響なし

＜神社→千蛇谷＞
夏道を歩行可能だが、一部雪渓通過部あり
いずれもチェンスパ不要、ストックあれば無難
千蛇谷は落石が転がっているので、なるべく北側を歩くのが無難
歩行中落ちてくることは無かった

全体通してチェンスパは使わず、ただし雪を渡る際はストックはあった方が良いと思われる

その他周辺情報

往路復路ともに横手からレンタカー
途中、往復ともに道の駅象潟で入浴

写真

6/21 4:43

日の出
4時前には明るくなる

6/21 4:43

高台側の駐車場
車はちらほら

6/21 4:44

ビジターセンター側の駐車場の方が台数は多い
皆大体４時〜５時くらいに登山開始の模様

6/21 4:47

6/21 4:47

登山開始

6/21 4:53

日本海一望
ややガスっている

6/21 4:53

展望台までは舗装された状態

6/21 4:53

右側にちょっとだけ山頂が見える

6/21 4:57

展望台より
山頂が遠い

6/21 4:57

6/21 4:58

展望台広い

6/21 5:19

ここから山形県
鳥海山は山形の山なのね‥

6/21 5:28

早くも残雪
ストックなしでも歩けるが、朝一は固まっているので滑る
ストックはあった方が良いと思われる

6/21 5:40

6/21 5:41

残雪その2
ここでストックを出す
実際は写真奥から雪の上を歩く

6/21 5:48

6/21 5:50

6/21 5:58

6/21 6:10

一旦広い平原になる
道は敷石がしてあり歩きやすい

6/21 6:12

6/21 6:13

6/21 6:14

6/21 6:15

6/21 6:16

6/21 6:17

薄い雲が日光を遮ってくれていてありがたい
森林限界が低いので快晴だとかなりきついと思われる

6/21 6:22

鳥海湖
開眼？ですかね？

6/21 6:27

6/21 6:27

鳥海湖と鳥海山

6/21 6:28

6/21 6:33

花がいっぱい

6/21 6:40

6/21 6:47

ここまではほとんどハイキング、ここからが本番です

6/21 6:47

右側の外輪から回って左の頂上新山へ行きます

6/21 7:15

6/21 7:21

登山口側はなだらかで雪も丸く残っている

6/21 7:35

山に向かって険しくなっていく

6/21 7:35

6/21 7:37

千蛇谷
こちらは下りに使い、登りは外輪側を行きます

6/21 7:52

6/21 7:52

だいぶ高い位置から日本海一望できる

6/21 8:00

外輪山は険しく見えるが、外側をトラバースするので案外歩きやすい

6/21 8:04

月山？ですかね？雲に浮かんでいます
大朝日はこの奥かな？

6/21 8:18

6/21 8:24

寛永通宝w

6/21 8:31

外輪山の外側はなだらか
千蛇谷が崩壊地形なのと対称的です

6/21 8:34

神社と山頂
往路は千蛇谷からいく人が多そうです
雪渓、ところどころ人歩いてる

6/21 8:49

外輪山から外側、奥羽山脈？

6/21 8:52

外輪の稜線、広くて歩きやすいです

6/21 8:54

6/21 8:56

七高は写真のみ
外輪と新山の間の谷におります
外輪側からは雪なしですが、結構な傾斜

6/21 8:57

降りきると新山へ雪を登ります
こちらもチェンスパ不要、ストックあると楽

6/21 8:58

6/21 9:03

外輪からの降り道
結構険しいです

6/21 9:11

新山方面、残雪登りあと少し

6/21 9:22

ここから山頂までひたすら岩

6/21 9:23

6/21 9:24

6/21 9:24

6/21 9:25

6/21 9:31

山頂つきました
やや風つよし

6/21 9:31

6/21 9:32

6/21 9:32

6/21 9:32

6/21 9:38

下山開始
ところどころ雪あるが、歩行には問題なし

6/21 9:39

6/21 9:40

6/21 9:44

6/21 9:59

多少緊張する岩場を降り、神社到着
一応トイレあり、社務所はまだ開いておらず

6/21 9:59

6/21 9:59

神社から山頂方面

6/21 10:01

6/21 10:02

6/21 10:13

6/21 10:14

6/21 10:19

千蛇谷へ降りていきます
途中雪渓渡る箇所あるが、ロープがあって迷わない
これもチェンスパ不要、ストックのみ

6/21 10:32

6/21 10:39

檻の中ではここが一番急
踵落としで降りていけば特に問題なし

6/21 10:54

6/21 10:59

下まで雪渓をいきます

6/21 10:59

6/21 11:04

一番大きな落石跡

6/21 11:06

6/21 11:23

6/21 11:24

6/21 11:28

6/21 11:29

6/21 11:31

6/21 11:56

振り返って鳥海山を撮影
残りは消化試合と思いきや、ここからが案外長かった

6/21 12:09

朝より雪が溶けた？
地元の高校が全校登山とやらで人がたくさん
高校生は降りるのがやはり早い
みな挨拶きちんとしています
引率と登山委員会の方々お疲れ様です

6/21 12:12

6/21 13:05

6/21 17:19

下山後横手にて

6/21 17:27

6/21 17:31

6/21 19:12

奥羽本線車窓より
うっすら鳥海山

感想

d16128

木曜まで仙台で仕事
金土を使って飯豊に行くか、金のみで鳥海に行くか悩み、
天気が土曜から怪しいことと、改めてくる際に交通費負担の小さい飯豊を先送りし、鳥海山象潟口へ

雪はストックさえあれば問題なし
チェンスパも使わなかった

通常は鳥海湖から時計廻りなのだろうが、
外輪への岩場を降りたくないのと、雪渓は降りたほうが楽だろうとの判断から、
外輪側から登る反時計廻りで
おそらくこっちの方が少数派でしょう

天気は直射日光が抑えられていたので比較的楽だったが、快晴だとかなりきつそう
周囲の山はガスっていてあまり見えず
この時期はしょうがないと思われる

地元の高校の全校登山行事があった模様で、高校生がたくさん登っていた