【一切経山・吾妻小富士】魔女の瞳に恋して乾杯🍺（浄土平ビジターセンター〜一切経山〜東吾妻山〜吾妻小富士〜浄土平ビジターセンター）

2024年06月22日(土) [日帰り]

• GPS: 07:51
• 距離: 14.6km
• 登り: 752m
• 下り: 750m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:10
• 休憩: 1:41
• 合計: 7:51

距離 14.6km 登り 752m 下り 750m

7:06 浄土平ビジターセンター駐車場
7:07 7:08 浄土平ビジターセンター
7:19 7:20 酸ガ平・姥ヶ原分岐
7:55 7:56 酸ヶ平分岐
7:59 酸ヶ平避難小屋
8:12 8:14 旧酸ヶ平上分岐
8:37 9:06 一切経山
9:28 旧酸ヶ平上分岐
9:40 9:43 酸ヶ平避難小屋
9:45 酸ヶ平分岐
10:02 鎌沼
10:09 10:10 姥ヶ原分岐
10:48 11:11 東吾妻山
11:21 11:22 展望台
12:10 景場平
12:39 東吾妻山登山口
12:44 鳥子平
13:22 13:23 吾妻小舎
13:37 浄土平ビジターセンター
13:38 14:16 浄土平レストハウス
14:17 浄土平
14:43 吾妻小富士
14:57 浄土平
14:57 浄土平ビジターセンター駐車場

らくルートでの標準CTが6時間18分。ほぼ標準CT。
レストハウスでの休憩時間がカウントされていない模様。

天候

晴れときどき曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

◆行き
前日、郡山で温泉に入ったあとに浄土平ビジターセンターに移動。
郡山から1時間10分程度。クネクネはありますが、夜間でも安心の2車線で走りやすい道。
23:10ころの到着で、先着は10台程度。朝の時点では40〜50台。
下山時には満車。奥の臨時駐車場（？）にも車。

◆帰り
行きと反対の福島方面へ。磐梯吾妻スカイラインは絶景♪
高湯温泉に立ち寄り。
福島西ICから東北道で帰宅。まさか！の渋滞なし。

コース状況／危険箇所等

・一切経山山頂、東吾妻山の各ピークは絶景三昧♪それ以外のところも、途中の鎌沼だったり、湿原だったりと変化に富んだ、非常に楽しいコース😁どうせ行くなら、ぐるっと周回コースがおすすめ。
・浄土平ビジターセンターから鎌沼までは、非常によく整備された道。
・鎌池を過ぎて、東吾妻山への登り下りは普通の登山道。特に下りは、少し荒れ気味で歩きづらいところもあり。
・吾妻小富士は観光地。お鉢までは階段、お鉢もよく整備されており、スニーカーでも問題なし。スカートの方もいましたが🤔もっとも、この日で一番の急登は、吾妻小富士山頂手前だったという話もあり。

その他周辺情報

◆天然温泉極楽湯 福島郡山店
前日に立ち寄り。郡山インターから10分弱。
ぬるめのいいお湯。地元の方々で、かなり賑わっていました。

◆高湯温泉共同浴場 あったか湯
浄土平から30分弱。
浴場前の第一駐車場は満車で、少し下った第三駐車場に駐車。
シャワーなし、シャンプー・ボディシャワーなし、洗い場は三つのみとこぢんまりでしたが、驚愕の250円。
いいお湯でした。

写真

6/22 5:43

朝、起きると正面にヤツがいた😮もっとも、これは我々が想定していた「ヤツ」ではなかったことを、後になって知る😏

6/22 6:59

7時近くになると、だいぶ駐車場が賑わってきました。

6/22 7:02

さて、我々も出発します！

6/22 7:08

いきなりの絶景♪この時点ですでに大満足😁

6/22 7:08

いつでもどこでも、湿原と木道の組み合わせは最高！

6/22 7:10

鉄分たっぷりそうな川。かといって、飲んだらあかんと思う。

6/22 7:20

登りに入って、だいぶ見え方が変わってきた。

6/22 7:26

吾妻小富士も全景が見えるように♪

6/22 7:38

大きな石が転がる涸れ沢。だいぶ火山っぽい雰囲気になってきた。

6/22 7:42

青空に向かって、ゆるゆると登っていきます♪

6/22 7:53

飛行機雲と噴煙が重なって、ミサイルでも撃ち込まれたような構図感じ（表現が・・・）。

6/22 7:53

開けたー！

6/22 7:55

酸ヶ平分岐を、まずは一切経山方面へ。

6/22 7:59

分岐を過ぎると、すぐにきれいな避難小屋。行きも帰りも、中で休憩している方数名。

6/22 8:03

避難小屋を過ぎたところで、振り返って鎌沼が見えてきた。

6/22 8:06

あとから登る東吾妻山。

6/22 8:13

奥にヤツが見えてきました。ビジターセンターから見えていた、山頂だと思い込んでいたのは、手前の山だった😏

6/22 8:20

ま、景色がいいから何でもいいや。東吾妻山の奥には磐梯山。

6/22 8:20

山肌に多少の残雪。

6/22 8:24

吾妻小富士のお鉢を、上から見下ろすように。

6/22 8:25

山頂手前は、荒涼としたザレザレ登山道。

6/22 8:36

山頂！山頂標識っぽくはない。

6/22 8:37

と思っていたら、奥に山頂標識がいた。

6/22 8:39

奥に進んで、まずは魔女の瞳とご対面！

6/22 8:39

これは誰でも惹かれますわ。すっかり虜😁

6/22 8:39

周囲の山々も絶景。蔵王連峰。

6/22 8:40

家形山の奥には朝日連峰。

6/22 8:41

魔女の瞳の奥には、うっすらと白い月山。

6/22 8:41

素晴らしい景色でした。君の瞳に恋して乾杯🍺って、ビール持ってくりゃよかった😭

6/22 8:45

西吾妻山。

6/22 8:45

飯豊はまだまだ真っ白。

6/22 8:45

西吾妻山への稜線もおいしそうで、いつか歩いてみたい。

6/22 9:03

下山方向には磐梯山。

6/22 9:07

見えそで見えないお鉢の底。登る前には、吾妻小富士はネガティブだったy-teraさんが、お鉢の底を見たくなって、急にやる気モードに😁

6/22 9:07

さて、名残惜しいですが、一切経山を後に。魔女の瞳がなかったとて、いい景色♪

6/22 9:45

酸ヶ平分岐を、今度は鎌沼方面へ。

6/22 9:53

鎌沼到着♪このころには、あっという間に上層の雲優勢の天気に。まあ、天気予報通りっつや、天気予報通り。

6/22 9:58

反対側に回って、ヤツの方面。

6/22 10:05

正面の東吾妻山へ。

6/22 10:17

東吾妻山への道は、普通の登山道。黙々と登る。

6/22 10:40

急に開けた！と思ったら、山頂近くは森林限界。

6/22 10:45

鎌沼に一切経山。

6/22 10:46

吾妻小富士も。

6/22 10:47

東吾妻山山頂♪
ここでコーヒータイム！

6/22 10:47

こちらも展望よし。磐梯山に猪苗代湖。

6/22 10:47

西吾妻山。奥には飯豊山も見え隠れ。

6/22 10:48

裏磐梯の湖畔群。

6/22 10:48

雲が多くなってきた一切経山。このままガスっていくのかなあ、という雰囲気。ひと通りの景色を堪能して、東吾妻山を後に。

6/22 11:22

しばらく下ったところで湿原。展望台はパス。

6/22 11:24

ワタスゲがいい時期♪

6/22 11:32

しばらくは樹林帯歩き。木々の間から安達太良山。

6/22 11:41

しばらくは歩きづらい道。

6/22 12:04

道が平坦になってきて、明らかに湿り気が多くなって、雰囲気が変わってきた。

6/22 12:06

と思っていたら、やっぱり開けて湿原に出たー！

6/22 12:06

振り返っての東吾妻山。

6/22 12:10

景場平。

6/22 12:12

癒しの池塘。

6/22 12:16

ノンビリするにはいいところ。

6/22 12:23

景場平からはまったりかと思ったら、これまた歩きづらいところあり。

6/22 12:39

磐梯吾妻スカイラインに出て、反対側へ。

6/22 12:43

ちょっと歩くと鳥子平。曇っていたのが、いつの間にか晴れてきていた🌞

6/22 12:43

ルート上に癒しの空間が多い。

6/22 12:53

しばらくは樹林帯の道。少し先で、早くお鉢に行きたいy-teraさんが、「あと何歩で浄土平？」と言い始める。適当に「2,600歩」という声があったが、半分ほどだった😏

6/22 12:55

涸れ沢もあり。大雨後は渡渉困難になるということ。それはそれで、どうなるのか興味はある。

6/22 13:20

お、また吾妻小富士が見えてきた♪下から見ると、普通の山。お鉢を歩いている人も見えていました。

6/22 13:22

吾妻小舎。ビールを売っていたので、吸い込まれそうに・・・

6/22 13:29

浄土平に近づいて、景色が開けた。

6/22 13:32

川の向こうに吾妻小富士。

6/22 13:32

反対側にはヤツ。

6/22 13:34

木道を歩いてビジターセンターへ。

6/22 13:59

レストハウスでお昼ごはん。capricorn408さんが、魔女の瞳ラーメンにチャレンジ！まさかの青いスープ😮お味はおいしい醤油ラーメン。
ちなみに、他の3名は無難なラーメン。

6/22 14:17

お腹を満たした後は、吾妻小富士へ。

6/22 14:21

よく整備された階段を登って、お鉢まで。かなりの人出。

6/22 14:24

お鉢に出て、お鉢の底がドーン！y-teraさんご満悦😁

6/22 14:31

ピークは反対側。広いお鉢を歩いてピークへ。いい方向で天気予報が外れて、この時間でも晴れ🌞

6/22 14:31

荒涼とした山肌と、その中を走る磐梯吾妻スカイライン。こうして見ると、なかなかスゴイところに道がついている。

6/22 14:37

まもなくピーク。ここがこの日、一番の急登だったんじゃないか説😏

6/22 14:42

山頂！ですが標識なし。ま、展望がいいからいいもんね。

6/22 14:43

福島方面を見下ろす景色。こういう景色は、一気に斜面を下りたくなる。

6/22 14:46

お鉢の底と、一切経山の展望を楽しんで下山！

撮影機器：

iPhone 14 Plus Apple

装備

個人装備

ザック(26ℓ) ザックカバー 昼ご飯 非常食 水 サーモス(お湯) レインウェア 帽子 手袋 ストック ヘッドランプ ライター サングラス 地図 スマホ ロールペーパー 救急用品 予備靴ひも 携帯簡易トイレ 保険証 タオル 携帯バッテリー

感想

dai_t

capricorn408さんとは日程ピンポイントでの約束が多いのですが、なぜか晴れることしかない🌞
今回も通常であれば梅雨どき。週半ばまでは曇りがちな予報だったのが、木曜にいきなりの東北地方の晴れ予報。
よく山との相性を感じることはありますが、一緒に行く人の相性というのもあるようで。

ということで、晴れ予報の一切経山へ。
浄土平からいきなりの絶景😁
登っている途中での景色もまたよし。

さくっと一切経山に着くと、まずは魔女の瞳とご対面！
眼下に見下ろすと、吸い込まれそうになる魔女の瞳。これは誰でも、その魅力に勝てないに違いない😁
しかも、魔女の瞳以外の周囲も好展望♪
景色を肴にしてビールをひっかけたら、最高だったに違いない🍺

登る前には、最後に吾妻小富士を登りのを嫌がっていたy-teraさん。
一切経山に登って上からお鉢を見て、お鉢の底が見えそで見えなかったことから、「吾妻小富士のお鉢の底を見たい！」と言い始める。
考えてみたら、確かにお鉢巡りをできる山って、なかなかない。
思いついたところでは、富士山、羊蹄山、岩手山、由布岳、大室山（伊豆）くらい（ほかにあったかな🤔）。
そう思うと、貴重な経験。

とは言え、そのまま吾妻小富士に向かうと、あまりに物足りないので予定通りに鎌沼から東吾妻山へ。
鎌沼は癒しの空間♪
東吾妻山は、雲が優勢の天気ではありましたが、それでも十分な展望😁
周回して浄土平に戻る途中では、ところどころに癒しの湿原♪

そして締めには吾妻小富士のお鉢巡り。
お鉢に出て底が見えると、y-teraさんもだいぶ満足していた様子。
下山してからは、家に帰ってから魔女の瞳を思い出しながら乾杯するための地ビール🍺を買って、高湯温泉で温泉につかって帰宅の途に。

山の魅力をぎっちりと詰め込んだコースで、遅い梅雨入り前に大満足😁😁😁
時期を変えて行きたいところが、また一個増えた。

コメント

capricorn408

お疲れさまでした。
磐梯吾妻スカイラインは、走ってみたい道だったので一石二鳥…🤔
温泉も最高だったので、一石三鳥な旅でした。
風もほとんどなかったので、とても澄んだ魔女の瞳にメロメロですw

dai_t

capricorn408さん、お疲れさんでした〜
単にドライブだけでも、いいところでしたね
また紅葉の時期にでも、ぜひ行きたい場所です。紅葉渋滞が気になるところではありますが
またどこか行きましょう！