乾徳山・黒金山
- GPS
- 08:24
- 距離
- 15.8km
- 登り
- 1,621m
- 下り
- 1,625m
コースタイム
- 山行
- 6:51
- 休憩
- 1:32
- 合計
- 8:23
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
梅雨入りと大雨直後の快晴予報。最高の天気になりそうな予感でずっと登りたかった賢徳山に登ってきました。すぐ近くにもう一つ山梨100名山の黒金山があることを知り、ついでにこちらにも足を伸ばしました。
オソバ沢ルート登山口から国師ヶ原までは緩やかな登りで歩きやすい道。登山開始がやや遅かったせいか、早々に下山している方以外に他の登山者ともほとんど会いませんでしたが、他のルートからの登山者が集う月見岩まで来ると沢山の先行者が休んでいます。ここからの甲府盆地と富士山の眺めは素晴らしく、ここで夜景を見ることができるなら最高でしょう。
賢徳山の鎖場は5箇所あったと記憶してます。徐々に難度が上がってきますが最後の鳳岩までは難しいところは無いです。鳳岩も腕力で体を少し持ち上げることが出来れば、見た目ほどの難易度は無いと思います。頂上周辺は平坦なところはないですが、数十人が休憩できほどの広さはありました。
賢徳山登頂後は黒金山に向かいます。この日の午後に賢徳山から黒金山に向かったのは、おそらくうちともう一グループのみで、打って変わって静かな山歩き。思いがけず乾徳山北峰の標識で乾徳山が双耳峰だと知りました。笠盛山までは踏み跡が薄くピンクテープを見失うこともありますが、基本的に尾根伝いなので歩きやすそうなところを行けば迷うことはないです。黒金山直前は急登で今日一番心拍数が上がりましたが、頂上からの景色は賢徳山とはまた違った良い景色でした。
乾徳山北側の分岐に戻ってからは賢徳山頂上を経由せず迂回新道で下山しました。この道は急下降のガレ場で想像以上にきついルートでした。このルートはだいたい下山時に通るハイライトではない箇所なので、あまり詳しい感想を目にしないですが、あまりお勧めはできないですね。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する