徳沢ぼっちキャンプ
- GPS
- 03:04
- 距離
- 9.0km
- 登り
- 94m
- 下り
- 42m
コースタイム
- 山行
- 2:35
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 3:05
左岸を歩いてだいたいこんな感じだったかと。
徳沢7:13―8:03明神8:17―8:53小梨平―9:10河童橋
天候 | 20日晴れのち曇り、21日朝7時ごろより雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
8:30発のシャトルバスはバスターミナルから9名、途中から7,8名の乗車でした。 徳沢キャンプ場 1,500円/人・泊 当日は全部で10張ぐらい、ガラガラでした。 トイレは改修中とのことで仮設トイレになります |
コース状況/ 危険箇所等 |
遊歩道しか歩いていませんので、危険個所等はありませんが、動物には要注意です。見かけたのは猿のみでしたが、クマの出没情報もありました。 |
その他周辺情報 | 竜島温泉せせらぎの湯:520円/人 https://ryushima-onsen.jp/ 158号線からの入り口がちょっと分かり難いかもしれません。道の奥にポツンと1軒あります。 ヌルヌル、トロトロのお湯でした。 この辺りとしてはリーズナブルでいいと思います。 |
写真
感想
今回は山に登らずのんびりキャンプに特化。
最近全然テン泊をしていなかったし、体力の衰えも感じるのでそもそもテン泊荷物を背負って歩けるかが不安。
というわけで、とりあえず平地あるきでのんびりテン泊にしてみた。
2年ぶりの上高地。
この時季なので天気が心配だったが、なかなかのいい天気。
お馴染みの河童橋からの穂高、梓川の風景もなかなかgood!
小梨平の売店を下見してから岳沢湿原経由(右岸)を行く。
天気のいいうちに岳沢湿原の写真が撮っておきたかったので。
この岳沢湿原の風景が上高地で一番好きかもしれない。
何とも言えないいい感じなんだなぁ💕
もしゴッホがこの風景を描いたらどんななんだろうといつも想像してしまう。
荷物の重さを全く感じることなくいい気分で歩けた。
途中、猿の赤ちゃんが可愛かったなぁ。
明神で一休みして徳沢へ。
徳澤園で受付をして、さてどこにテントを張ろう!?
場所が空きすぎていてうれしいお悩み。
この時季だから雨の可能性は十分ある。
木の下は良さそうだけど雨が止んでも雨音が煩い。
一見平坦に見えるが当然のことながら地面に若干の凹凸はある。
水は1ミリでも低いところに流れる。
仮に雨が降らなくても夜露でテントは濡れる。翌朝良く陽が当たるところがいい。
張るところが沢山あるのに他のテントのすぐ隣は気が引ける。
などなど考えること10分。
結論はほぼど真ん中。
テントを張り終えればあとはのんびり、そしてノンビリ。
ゆっくりコーヒーを飲み、ぼーっと。
難を言えば細かい虫?蚊?がちょっと煩かった。
しかしついスマホでネットを見てしまうのは現代人の悲しい性か。
夕方になり、一杯始める。
いや、二杯か、三杯か???
そして早々と眠る。
早寝したので3時半ごろ目が覚めてしまった。
トイレに行ったりしているうちに何となく明るくなってきたけどとりあえずもう一度シュラフの中へ。
すると聴こえてくるのは鳥の声。
鳥はまったく詳しくないので、判ったのは鶯ぐらい。
他に4,5種類の鳴き声が聞こえてくる。
うるさいと思えるぐらいの贅沢な朝だ。
寝るのをやめて外へ。
空を見上げると・・・
何だか怪しい感じ。
本当は朝陽でテントを乾かしてから撤営の予定だったが早々に片づけることにした。
天気が良ければ横尾か本谷橋あたりまで散歩してここでもう一泊、あるいは小梨平に移動して一泊なども考えていたがとりあえず小梨平に行くことに。
しかし、まだ時間が早かったのでコーヒーを一杯。
さて、そろそろと思っているとポツリ、ポツリと。
あらら。
まだ雨具を使うほどでもなかったけど、歩いている最中に降られるのも嫌なのでゴアのジャケットにザックカバーで7時過ぎに徳澤を後にした。
予想は的中。
明神に着く頃にはすっかり本降り。
カメラも濡らしたくないので写真も撮らずひたすら河童橋を目指す。
白樺ショップでお土産&自分用の「上高地の四季フランボワーズケーキ」を買って終了。
何だか久しぶりに非日常感を味わえた24時間だった。
雨はご愛嬌だが、大満足なのでした😊
ここまで長文、拙文お読みいただきありがとうございました。
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