【小糸川水系木和田川】湯の沢

2024年06月26日(水) [日帰り]

• GPS: 02:00
• 距離: 3.9km
• 登り: 228m
• 下り: 205m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:00
• 休憩: 0:00
• 合計: 2:00

7:44 スタート地点
9:45 ゴール地点

天候

晴れ

コース状況／危険箇所等

沢登りではなく沢歩きです

写真

6/26 6:57

東粟倉交差点でサルの群れ
赤ちゃん猿が腰にしがみついていてかわいい
横断歩道を渡っていきました

6/26 7:51

入渓点

6/26 7:53

ケイワタバコはまだ咲き始めです
この沢は少々花期が遅いのでしょうか
ピークの株もたくさんありますが、全く花芽の状態の株もたくさんありました

6/26 7:55

キヨスミギボウシ

6/26 7:59

最初の顕著な枝沢（勝手に北沢）
これはすぐに堰堤で行き止まり

6/26 8:00

クルクル泡が回って

6/26 8:01

直ぐにゴーロは終わって、ナメが続きます
ウォーターウォーキングにぴったりな沢です

6/26 8:06

冷鉱泉湧出

6/26 8:06

森林館方面に続く廃ハイキングコース
今回通ってみようかとも思いましたが、上がると暑そうなので
やめました

6/26 8:07

ケイワタバコについついレンズが向かいます

6/26 8:08

ナメ

6/26 8:09

6/26 8:11

ここの壁、他の植物を駆逐？してイワタバコびっしり
でも、花はほとんど咲いていません
一つ一つの株についている花芽も少なく
こーゆーのは何か生態があるのかもしれません

6/26 8:10

これみんな沢山花をつけて咲いたら壮観なんですけどね

6/26 8:11

一番派手な冷鉱泉湧出

6/26 8:11

ここから入る中沢（勝手に命名）は先日遡行しました

6/26 8:12

まだまだ楽しめそうな感じのものが沢山

6/26 8:12

だれか掃除してくれているんじゃないかというナメ

6/26 8:13

景色もよくほんと良い渓相

6/26 8:13

6/26 8:16

今回はこの滝の先、(勝手に命名)南沢を遡行しようと考えていました
滝はなんとか登れそうな感触を得ましたが、万が一撤退、ここに戻ってくる場合の懸垂支点が目視で確認できません
滝上左岸の上にある立木、使えるかもしれませんが、そこに登れるかどうかも見えません
今回は時間もあまり無いので、また日を改め地形図をしっかり見て再訪することにしました

6/26 8:26

てなわけで沢散歩続行して、そのまま下降することに

ヒヨドリっぽいのが何か虫をキャッチ

6/26 8:27

満開の株も多々ある

6/26 8:28

6/26 8:28

ワサワサしてるのはたいてい遠い

6/26 8:29

サワガニ

6/26 8:30

美しい

6/26 8:31

前回気が付かなかった古いステップ

6/26 8:32

これ、花崗岩っぽい？？？
嶺岡帯でも珍しいんじゃないの？

6/26 8:32

こーゆー火成岩的なのは房総の沢ではほぼ見られないので
正体知りたいなぁ
冷鉱泉がやたら多いのとも関係ありそう

6/26 8:34

この先は崩落地

6/26 8:35

ここで引き返すとします

6/26 8:38

6/26 8:45

尾根上はキビシイ暑さっぽい

6/26 8:46

にょろにょろ

6/26 8:48

6/26 8:49

空を背にイワタバコ

6/26 8:54

6/26 8:58

赤みが強い花

6/26 8:59

6/26 9:01

ホンシュウジカ
夏毛は白い斑点があって可愛らしい
房総のシカは警戒心が強くてなかなか写真に収められませんが、今回はしばらく観察できました

6/26 9:11

6/26 9:22

朝は小さなキョンの足跡しか気が付かなかったけど、アライグマもいますね

6/26 9:28

湯の沢橋のちょっと先まで下降してみましたが、ゴーロばかりなのと、大きなスズメバチにブンブンされたので退散しました

撮影機器：

DMC-FZ300 Panasonic

感想

mototake

この沢、渕ヶ沢と表記してきましたが、「房総の山」という千葉山岳連盟が出している古い本に「湯の沢」という表記を見つけ、この沢に架かる橋も湯の沢橋と表記があるので、今回からそのようにしたいと思う
冷鉱泉の湧出場所が多く、時折硫黄臭がするくらいなのが名前の由来だろう

枝沢の南沢(勝手に命名)は出会いの滝をなんとか突破できそうだったけど、その先の諸々考えると今日は時間に余裕がないので、今回は様子見でおしまい

火成岩(花崗岩)？のようなものを見つけて、冷鉱泉がおおく湧出しているのと関連があるんじゃないかと素人考察、房総ってほぼ砂泥岩で、火成岩って嶺岡帯でしか見られないって話じゃなかったかな？

コメント

gorozo

mototakeさん　お疲れさまでした
またまた県民の森近くの沢登りですね。
美しいナメの数々に写真を拝見しているだけでため息が出るようでした
林道からすぐに入渓できそうだし、大きな滝もないので私のような初心者でも往復できそう・・・
ケイワタバコやキヨスミキボウシも見頃ですね
今年は無理かもしれませんが、来年歩いてみたいと思いました。
ありがとうございました。

mototake

gorozoさん
今のところ房総イチ滑が美しく、沢歩きには最適です、ぜひ行ってみて下さい。
gorozoさん初心者だなんて、三ツ峠山屏風岩で登ってらしたんですよね？

大きな声で言えませんが、キャンプ場奥の沢に降りる階段を利用しています、キャンプ場利用者が居ない時間はゲートが閉まってます(横から出入り出来ますが)

まあ、キャンプ場で何か悪さしてるわけではないので、そこまで気にしなくて良いのかも知れませんが、少々こそこそ出入りしています