＊八方尾根ハイキング＊

2015年08月12日(水) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 14.3km
• 登り: 1,696m
• 下り: 1,684m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:44
• 休憩: 1:53
• 合計: 6:37

7:45 ゴンドラ八方駅
8:07 八方池山荘
8:50 9:30 八方池
10:13 10:30 扇雪渓
11:04 11:40 丸山
11:40 八方池
13:40 14:00 八方池山荘
14:22 ゴール地点

写真を撮ったり、こまめに休んだりのビギナーのんびりペースです。

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

マイカー利用、長野自動車道の安曇野ICから白馬村へ。
宿泊ホテルに車を駐車し、翌日ホテルの車で八方ゴンドラ駅まで送迎。

八方駅→ゴンドラリフトアダム→兎平→アルペングラッドリフト→グラードクワットリフト→八方池山荘(約22分)。
リフトは往復利用のため、事前に道の駅 白馬で割引往復チケットを購入。
通常料金：大人往復2900円 → 割引料金：大人往復2610円。
復路は往路乗車日から起算して3日間有効。

コース状況／危険箇所等

コースコンディション良好。

＜八方駅〜八方池＞
木道ルート利用。
よく整備されて特に問題無し。
上部尾根ルートは、散策コースの木道と比べるとかなり急な階段状となっています。

＜八方池〜扇雪渓＞
特に問題無し。

＜扇雪渓〜丸山＞
特に問題無し。

その他周辺情報

＜温泉＞
■白馬八方温泉「郷の湯」
八方第3駐車場のすぐ傍。
大人：600円　小人：300円
正午−21:00　火曜定休

■白馬八方温泉「八方の湯」
昨年（H26）12月にリニューアルしました。
大人：800円　小人：400円
9:00−22:00　※特定日やメンテナンスなどで変更あり

＜トイレ＞
リフト終点の八方池山荘前と木道終点にあります。
それより先は唐松岳山荘（ビジターはチップ制）までトイレはありません。

写真

曇っていたけど山々はクッキリ！

晴れていたら消耗する行程も、曇りのおかげで涼しく登れて、相方さんにもちょっと余裕が。

八方池に映る不帰ノ嶮と逆さ白馬三山。
波立っていた池の表面が一瞬だけ静まって見る事ができ、相方さんも感動の様子。

八方池で充分に休んでから扇の雪渓へ。
今年は残雪が多かったです。
ここでもザックをおろして一休み。

相方さんの体力にまだまだ余裕があったので、頑張って丸山ケルンまで登りました。
ここで少し早めの昼食休憩。

雲と同じ高さ、不帰ノ嶮と同じ目の高さ。
相方さんも満足の様子^^

ご飯を食べて記念撮影。
余裕の笑顔です。
うん、無理せず余裕があるくらいで降りるのが良いと思います^^

一応私も記念撮影（笑
頂上までいけなかったけど、相方さんが嬉しそうだったから残念な気持ちにはならなかた^^

下りも慎重に。
怪我や事故は下りで多いですからね☆

もう八方池が見えてきました。
下りは早いなぁ。

相方さんが撮ってくれた迫力ある1枚^^

アザミがもう咲いていました。
秋の気配ですね。

ちいさなクルマユリ発見。

夏の名残ですね。
きれいな一輪でした。

ゴールまでもうすぐ。
余裕の相方さん。
足元の花々にも興味を示してました。

八方池山荘に到着！
お約束のソフトクリーム♪
のんびりまったり良い山行でした^^

感想

Sei

白馬村に数日避暑に来たので、山に登らずに帰るなんて勿体ない！
登山超ビギナーの相方さんに山になれてもらう為、
八方尾根をハイキングしてきました(^^)

目標は丸山までとして、八方池、扇の雪渓など、相方さんの体調によって
折り返し地点を都度判断するようにしました。
曇りだったおかげで熱さで消耗することも無く、
快適に登り、八方池では一瞬の逆さ白馬三山も拝むことができて
絶景と涼しさで相方さんも大満足の様子、丸山まで頑張って登りきりました。

自分としては唐松岳までピークハントに行って日帰りできるコースでしたが、
相方さんに合わせてのんびり登山を楽しむのも良いものだなと感じました。
なにより、山に興味の無かった相方さんが、
自分の趣味を一緒に楽しんでみたいと思ってくれたことが嬉しかったです(*´∇`)

コメント

まきんこ

初めまして！
八方尾根ハイキングの記録、私たち夫婦も同じようなコース＆目的で歩いてきたので、コメントさせていただきました。私は近くの低山歩きを楽しんでいるのですが、旦那様にも山歩きの楽しさ知ってほしいなと思って、15日に八方池まで歩いてきました。xxxSeixxxさんの感想の最後、まったく同感です。これから二人で楽しみ共有できるといいですね。

Sei

Re: 初めまして！
はじめまして^^
コメントありがとうございます！

同じようなコースをご夫婦で歩かれたのですね。
今回、無理をせず目標をゆるくして「楽しむ」ことを優先したら、
見事に天候・景色ともベストな状態で登ることができ
相方さんも「少しは山の楽しさがわかったかな」って言っていました^^
次は頂上まで山小屋１泊でのんびり行ってみたいと思います。
大雪渓の上り口（白馬尻）までの往復でも良いかもしれません。
少し余裕があるくらいで行って来るのが良いかなと思いました。

manateeさまも、ご夫婦でたくさんの山行を楽しまれてくださいね^^